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Ver3/【懺】ドリアン・グレイ」を以下のとおり復元します。
【懺】ドリアン・グレイ(R)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|【懺】ドリアン・グレイ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|不死|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|狂言者|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|テイルズ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|90|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV||
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&ruby(うるわしきしょうぞうがのまりょく){麗しき肖像画の魔力}|
|~|攻撃力が上がり、自身が戦場にいる時間に応じて移動速度が徐々に上がる。&br()さらに、移動速度上昇効果が最大になると、自身が受けるスロウアタックの移動速度低下効果を軽減する。&br()ただし、これらの効果は自軍施設へ帰還するとリセットされる。|

:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|70/90|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|90/100|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|220/190|

:DATA・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.5)
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長(人)|1.64[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重(人)|47[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):人を辞めた年齢|38歳|
|BGCOLOR(#FFD9B3):契約した悪魔|ダペルトゥット|
|BGCOLOR(#FFD9B3):目覚めたモノ|愛と罪|
|BGCOLOR(#FFD9B3):失った恋人|シビル|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|加藤さやか|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|フレーバーテキスト|
#endregion

:考察|
不死のイケメン使い魔が【】付きで再登場。&br()
不死版ベオウルフのような自己加速アビリティ持ちの50ディフェンダーとなる。&br()&br()
召喚スペックに特筆すべき要素はないが、超覚醒により無条件でA220の打点とスピードアップ系統のアビリティが発動。&br()
同コスト帯の不死ディフェンダーで比較すると、打点自体は及第点だが固定値やダブルヒット要素はないので総合的にはやや地味。&br()
真価はスピード上昇の方にあり、タワーから出て20cで最高速度かつスロウ耐性が発動する。(中間段階は8c目で発動?)&br()
最高速度ではアタッカーと並走できるくらい速くなる。&br()
基本的にタワー防衛時のディフェンダーはタワーに駐留しびっくりスマッシュを狙うのが定石だが、アタッカー級に足の速くなるドリアンの場合はタワー外で睨みを効かせながらアビリティの発動を狙うのも視野に入る。&br()
(もちろん確実に捉えて潰すならばびっくりスマッシュ狙いの方が安牌だが)&br()
またスロウ耐性の存在により、ベオウルフがディフェンダーからスロウを貰うとスペックダウンする関係で一部プレイヤーでは□△向けとも称される中、ドリアンは○□に切り込んでいく性能が高いと言える。&br()
その点ではヘビーボディのハリハラに近い使用感とも言える。&br()
撤退時にも足の速さは当然活きるので、シューター特化やレンジアップ系でなければマジシャン相手にも逃走は十分できる。&br()
ベドラムによる加速を与えてやればアタッカーさえ追い抜くポテンシャルもあり、不死単色ボーナスとの相性も非常に良い&br()&br()
デメリット無しでの強スピードアップと引き換えに防御面は並程度、攻撃面も特別に抜けているわけではないためタワー戦~部隊同士が動き回る施設戦は得意だが、居座っての大きな殲滅戦では存在感が薄い。
大型使い魔と組ませるよりは同程度の中型使い魔同士でデッキを作り、フットワークの軽さで駆け回る方が強みを活かしやすいだろう。

:キャラクター説明|
本文

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#region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします)
- ――from “ver 3.5 べドラム”  &br() &br() &br()青々とした空の下、美しい若草色がどこまで広がる草原。僕はそこで一人座り、絵を見ている。  &br() &br() &br()これは、僕の絵。  &br() &br() &br()僕は、美しかった。  &br() &br() &br()遍く美を愛する僕は、当然自分の美しさを愛していたし、当然、その美貌を失うことを忌避した。  &br() &br() &br()だから願った。僕の姿形をそのまま写し取った肖像画が、僕の代わりに衰えるように、と――。  &br() &br() &br()随分と昔の話だが、まだ僕が人であったとき、切なる美への思いに駆られた僕は、親友のバジルに頼みこんで、とある会員制の秘密工房に連れて行ってもらった。当時サロンで密かに噂になっていた「コッペリウス」というその工房の主は、形ある者の移りゆく時を止め、美を永遠のものとすることができるという。  -- 名無しさん  (2016-10-03 14:51:45)
- 普通ならば一笑に付すような話だが、“それ”を見れば、確かに信じられる話だった。工房で目にした工芸品たちは、年代物でありながら、どれも上流貴族の屋敷や王宮に並ぶそれらに勝るとも劣らぬ輝きを放っていた。数々の美術品を見てきた僕であっても、正直これほどのものは目にしたことがなかった。特に目を引いたのは、命ある者以上に生き生きとした美しさを放つ、繊細で、艶やかな表情を称えた少女たちの人形――その人形たちに囲まれるようにして、“彼”は座っていた。  &br() &br() &br()ひと目見て分かった――彼は、悪魔だと。  &br() &br() &br()彼は、にんまりとした笑みを浮かべ僕に言った。  &br() &br() &br()「美しいものが好きかな?」  &br()「この世の何よりも」  &br()「なら、君の望みをかなえよう」  &br()「…代償は?」  &br()「もちろん、君の魂さ」  &br()「なら、あなたがそれを得ることはないだろうね。僕が望むのは悠久の美――言い換えれば、永遠の命なんだから」  &br() &br() &br()彼はホホホと肩を揺らして笑った。  -- 名無しさん  (2016-10-03 14:52:22)
- 「そうだね、そうだね。だからそれは、君が思う存分、君の美を楽しんでからでいい。代償は、君が美に絶望したときに頂くとするよ。つまり、君の美への愛が本物ならば、君の美と魂は永遠に君のものだ。ただ――」  &br() &br() &br()彼はかたわらの人形を膝の上に抱き上げると、その薄紅色の髪を愛おしそうに撫でながら言った。  &br() &br() &br()「それだと私も干上がってしまうからねぇ… “利子”の前受けをもらおうかな。しばらくの間は、それで糊口をしのいで、新たな美の創作にいそしむとするよ」  &br()「利子?」  &br()「うん、“君が美の次に大切に思うもの”――どうかな?」  &br() &br() &br()僕が美に絶望する日、そんな日など来るものか――そうせせら笑い、僕は取り引きに応じ、こうして永遠の若さを手に入れた。  &br() &br() &br()あの時、悪魔に渡したものが何だったのか、僕はずっと忘れていた。ただ、取り引きが成立した瞬間、なんとも言えない背徳感――それは、ある種の快感にも似ていたと思う――それが、心に重く、ゆっくり、じわりと染み込んでいったことを覚えている。  &br()  -- 名無しさん  (2016-10-03 14:53:17)
- それ以来、僕は、美という物は悪徳と共にあるのだと学び、その限りを尽くして、背徳という研磨剤で磨き上げられた悪徳の美を楽しんだ。人を傷つけ、裏切るたびに僕の美は輝きを増し、そして、僕の肖像画は姿を変えていった。汚く老け込み、やがて肉がそげ落ちた老人となり、果てにはこの世のものとは思えぬ醜悪な姿へと――。  &br() &br() &br()しかし、僕は思っていた。この絵は僕ではない。僕はこちらだ――見てくれ、僕は美しいだろう?  &br() &br() &br()…でもね、僕は出会ってしまったんだ――あの雪色の少女に。  &br() &br() &br()僕の前に突然現れたその少女は、平然と、この醜い肖像画を好きだと言った。この美しい僕をいけ好かないと言い放ち、この肖像画の方がずっといいと言ったんだ。  &br() &br() &br()愚かなやつもいたものだ――そう思ったよ。  -- 名無しさん  (2016-10-03 14:54:44)
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