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Ver4/アンドラス」を以下のとおり復元します。
*C アンドラス 
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|アンドラス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|魔種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|&link_anchor(page=Ver4/セフィラ一覧,ホード){ホード}|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ソロモン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|72柱はソロモンと共にあり&br()<ソロモン>に関係する使い魔を使って50回勝利する。|

**アビリティ
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|セフィレストア|
|~|自身が戦場に出ている間、「ホード」のセフィラを持つ自使い魔の帰還速度が上がる。&br()さらに、施設内でのHP回復速度が上がる。|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|10|20|20||

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.0)
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):ver4.0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|魔種:036|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|望む魂の数に応じて|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|捧ぐ魂の数に応じて|
|BGCOLOR(#FFD9B3):序列|63番目の大侯爵|
|BGCOLOR(#FFD9B3):従える軍団|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):性質|凶暴、大食|
|BGCOLOR(#FFD9B3):大切な人|金色の髪を持つ褐色の王|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|RARE ENGINE|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|皆は、“皆殺しの悪魔”に尋ねた。&br()&br() 自分たちを苦しめる敵を滅ぼす、確実な方法を教えて欲しいと。&br()&br() 悪魔は答えた。半分を囮にし、もう半分が敵を襲えばいいと。&br()&br() 皆は悩んだ。その答えはきっと正解だったから。&br()&br() そして皆は半分に別れ、言い争いを始めた。&br()&br() お前たちがおとりになればいい、いや、それはお前たちの役目だ――。&br()&br() それで結局、力の弱い私たちの方が囮にされた。&br()&br() 残った者たちは、私たちが敵に襲われる様子を隠れてじっと眺め、皆が動かなくなって安心しきった隙に敵に襲い掛かり、勝利を収めた。&br()&br() 沢山の仲間が死んだ。けれど、皆、赤色に染まった顔に笑顔を浮かべ、勝利を祝った。&br()&br() そこで、“皆殺し”の悪魔は言った。&br()&br() ――対価として、残った命を全て寄越せ、と。&br()&br() 沢山の仲間が死んだ。そして、皆、赤色に染まった顔に恐怖を浮かべ、絶望を呪った。&br()&br() そうして沢山の赤色の中で、最後に残った命は私だけになった。&br()&br() “皆殺しの悪魔”はきっと最後の一人まで狩り尽くすのだろう。&br()&br() もはや私は怯えることも忘れ、沢山の命の抜け殻に埋もれ、ただじっと息をひそめた。&br()&br() ひたりひたりと、鳥のような頭を小刻みに巡らせて悪魔がゆっくりと近づいてくる。&br()&br() その足が、私の目の前でぴたりと止まり、私の顔を覗き込んできた。&br()&br() 私は、ただ、その感情の読み取れない真っ黒な瞳を見返すしかできなかった。&br()&br() しかし何故か、悪魔はじっと私を見つめたまま何もする様子がない。&br()&br() 何かが、珍しかったのだろうか?&br()&br() 私が、この国では珍しい褐色の肌をしているから?&br()&br() 私が、この国では珍しい金色の髪をしているから?&br()&br() それとも、その場で私が唯一の女だったから?&br()&br()&br() あの時、なぜ私は見逃されたのか、幼い私にはいくら考えても答えが出せなかった。&br()&br() そして今もこうして、授かった赤子の無垢な瞳を見つめながら、時々それを考える。|
#endregion
#region(close,Ver4.1)
Ver4.1
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|魔種:1-020|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|望む魂の数に応じて|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|捧ぐ魂の数に応じて|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|心音が途絶えるが如く|
|BGCOLOR(#FFD9B3):躊躇|皆無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):戸惑い|絶無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):友情|絶大|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|姉崎ダイナミック|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|一柱の悪魔がいました。&br()&br() その悪魔が振るう権能は、“皆殺し”。&br()&br() その冷酷で無慈悲な力に、呼び出した人間はみな後悔し、恐怖しながら死んでいきました。&br()&br() その酷薄で無差別な力から、同じ魔界に棲む悪魔たちですら、彼の無感情な漆黒の瞳から逃れるように彼を避けました。&br()&br() 願いを“皆殺し”という終わりで結ぶ権能――虐殺も殺戮も、悪魔自身は別段楽しいと思ったことはありませんでしたが、それが生まれ持っての彼の有り様だったので、特に悲しいとも思ったこともありませんでした。&br()&br() ある日のこと、悪魔が仕える王の愛娘が、彼に向かって言いました。&br()&br()≪みんな殺されちゃうのは……怖いです≫&br()&br() まだ幼い彼女でしたが、そこにはせいいっぱい振り絞った勇気が垣間見えました。&br()&br()≪でも、とう様の言葉にありました。よくない願いとは、つねに願う方に問題があるのだって。願いをかなえてくれる子が悪いのではないのだって――≫&br()&br() 悪魔は少女が何を言いたいのかわからず、くるると首を傾けました。&br()&br()≪……ですからね、あなたのような悪魔さんがいるからこそ、みんな……えと、違いますね、私は、まちがえずにいられます。どんなに悲しかったり、いやなことがあっても、がんばって自分で乗りこえなきゃって、そう思うんです……≫&br()&br() 悪魔が何も言わないので、少女はそわそわと落ち着きなく服の裾をにぎったり放したりしながら、それでも一生懸命、考えてきた言葉を口にしているようでした。&br()&br()≪だから、私はあなたに願いごとをしません。な、なので、これは願いではなくてひとりごとなのですが……私はあなたのような悪魔さんとも、友だちになれたらうれしいなって……思っています!≫&br()&br() 返事も待たず、言いたいことは言ったとばかりにきびすを返して駆けていく少女の後ろ姿を、首をいつもよりくるるるると大きく傾けて見つめながら、悪魔は生まれて初めて、自分の力を誇らしいと感じたのでした。|
#endregion

**考察
セフィラ「ホード」を持つ自使い魔のゲート・タワー帰還速度及び施設内でのHP回復速度が上がる。
帰還速度の上昇は自身にも効果がありよほど反応が遅れない限りは、ダメージを貰ってから二発目を喰らうまでに引っ込める事が出来る。またHP回復の上昇量は目に見えてハッキリ分かるほど強力。
地味ではあるが「ホード」使い魔をサポート出来る1枚、特にハデスや破戒神と組み合わせてタワーを守らせると非常に堅い守備力を発揮する。

ただし自身がゲート・タワー内に居る場合は効果が発動しないので注意。

**キャラクター説明
[[ソロモン王>Ver3/キング・ソロモン]]の従える72柱の魔神が一柱。肩書は大公爵で序列は63番。
鳥の頭(サギ、フクロウ、カラスと諸説あり)に翼を持つ天使の体で現れ、大きなオオカミに乗っているという。
気に入らない他者の人間関係を破壊したり、敵の効率的な殺害方法の伝授等中々物騒な権能を持つ。
また、隙あらば呼び出した人間を殺そうともしてくる。
LoVでも抜きん出た残酷さを披露しているが、どうもソロモンと被る面影のある女性には手を出せない様である。
大切な人にソロモンをカウントしている程なので、魔神たちの中でも彼女への忠誠心が高いのかもしれない。

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