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Ver4/トルフィン」を以下のとおり復元します。
*ST トルフィン
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|トルフィン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ヴィンランド・ザガ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|350|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|松岡禎丞|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|ヴィンランドに立つ真の戦士&br()トルフィンを使って100回勝利する。|

**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|なし|戦鬼の子|
|~|~|移動速度が上がる。&br()さらに、自身の攻撃に、「攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ」を上乗せする。|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|350|30|20|30||
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|400|50|40|50||
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|450|80|70|70||

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.1)
Ver4.1
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|人獣:1-005|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|不明[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|不明[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|ヴァイキング|
|BGCOLOR(#FFD9B3):出身地|アイスランド|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武器/拠り所|父トールズの形見の短剣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):目的|父の仇アシェラッドへの復讐|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|幸村 誠|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|我が父の剣にかけて 決闘を申し込む|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|――11世紀、イングランド北東部。&br()&br()狼の如く獰猛な顔付きで短剣を振り続ける金髪の少年。&br()その男、トルフィンは雪原に足を取られつつも左手で空を切ると、続け様に右腕で追撃の構えを取る。&br()だが、自分の右腕が添え木と包帯で固定されたままなのを思い出し、即座に足を止めた。&br()チッ……そういや、あの野郎に手当てされたままだった。&br()&br()不愉快そうに舌を鳴らすのと同時に脳裏を過ぎるのは、父を殺した仇”アシェラッド”の顔だ。&br()&br()幼少期、ガキだったオレを人質に父”トールズ”を殺した憎き相手。&br()あれから十何年経ったかなんざ覚えちゃいねェ。だが、あの日からオレが生きる意味は決まった。&br()アシェラッドの息の根を止めて、父上の無念を晴らす。&br()そのために今日まで技を磨き、滅ぼしたくて仕方ねェあいつの兵団の手助けもしてきた。&br()何度も死線を潜り、トルケルの野郎との決闘でこの腕を折られたが、そのトルケルにびびってアシェラッドを裏切った兵団の奴らは皆殺しにされた。ざまぁねェ。&br()&br()アシェラッドの奴は早速クヌートの従者になりやがったが、このゲリンズパラ近郊に生きて辿り着いた兵団の生き残りは二人。オレとビョルンだけだ。&br()しかもそのビョルンは脇腹を刺されて動けねェときてやがる。&br()&br()つまり今が、頭がおかしくなるほどの年月を待ち続けた好機。&br()あいつを決闘で亡き者に出来るチャンスなんだ。&br()&br()そう思うと身体の奥がかぁっと熱くなって、夜の吹雪さえぬるく感じる。&br()アイスランドを思い出すこの光景も、今がその時だと告げている。&br()&br()問題は右腕が使い物にならねェことだが……あいつの剣を止めるぐらいには役立つだろう。&br()&br()トルフィンはそこで思考を止めると、肺一杯に冬の空気を吸い込んだ。&br()覚悟は決まった。&br()&br()目の前をちらつく紅い雪のように、あいつの血で雪原を真っ赤に染めて――。&br()&br()「……紅い、雪?」&br()&br()トルフィンははたと我に返ると、周囲を警戒しながら左手の短剣を構えた。&br()&br()なんだこれは? 雪に交じって紅い粒が飛んできているのに、血の臭いがしねェ。&br()それどころかどんどん粒が増えてきやがる。&br()これじゃあまるで、雨……いいや、紅い霧だ。&br()&br()トルフィンが思考を巡らせる間にも紅い霧は周囲を囲み、徐々に雪原を覆い隠す。&br()&br()まずい。まさかこいつは毒性の霧!?&br()トルフィンは背筋がぞくりと凍える悪寒を感じて口元を被うが、目の前が徐々に霞んでいく。&br()&br()しま、った……。&br()&br()油断していたと後悔する頃にはトルフィンの視界は暗転し、意識が闇の中へと落ちていった。&br()&br()――リ……ィィン……キィィィ……リイイイン。&br()&br()うるせェ。なんだ? この音は?&br()&br()脳を揺さ振る異音にトルフィンは右手で額を抑えるが、添え木の感覚がないことにはっとした。&br()&br()治っている? 確かに右腕が折れていたはずなのに、添え木も包帯も見あたらねェ。&br()いや……それどころか。&br()&br()「……どこだ、ここは?」&br()&br()トルフィンは頭を振って頭痛を飛ばし、周囲を一望した。&br()透明なガラスが至る所に付いた細長い建物が群れを成し、そこかしこに火とは違う灯りが付いた世界。&br()&br()おまけに紅い霧が空や地上に余すところなく行き渡っていやがる。&br()&br()「おい! 誰かいないのか! クヌート! トルケル! ビョルン! アシェラッドォ!!」&br()&br()自分でも制御不能な怒りにトルフィンは声を張り上げるが、返事はない。&br()&br()ふざ、けんな……やっと復讐を果たせるって時に。&br()&br()トルフィンは悔しさに奥歯を噛み、紅い霧の中から伝わる殺気を睨み付けた。&br()&br()上等だ。この向こうに誰がいよう、どんな戦場があろうと関係ねェ。&br()邪魔をするなら息の根を止めて、今度こそアシェラッドの首を取る。&br()それだけが今、オレがこの世界に生きている理由だ。&br()&br()トルフィンは両手で短剣を握りしめ、紅い霧に向かって一歩を踏み出した。&br()元の世界に帰ってアシェラッドを討つ。その只一つの目的を叶えるために――。|
#endregion

**セリフ一覧
#region(close,通常版)
通常版
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|褒美を約束しろ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|我が名はアイスランドの戦士 トールズの息子トルフィン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|我が父の剣にかけて 決闘を申し込む|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|おい 敵の大将はどいつだ?|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|口が利ける程度の手加減すんのは難しいぜ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|クソッ!…冗談じゃねぇ! イカレ野郎が…!!|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|テメェから殺すぞ!!|
#endregion

**考察
Ver4.1にて、講談社の漫画作品『ヴィンランド・サガ』からゲスト枠としての参戦。

血晶武装で移動速度の上昇+自身の攻撃力に応じたアタッカー属性追加ダメージが入る。
追加ダメージは、自身のATKの半分相当で攻撃。
つまり自身のATKが上がれば追加ダメージも伸びていく。
血晶武装サポートにATKを乗せれば&u(){DEF5の根元をスーパークリティカル+通常の二発で撃破可能}となる。(ガルゴを入れればDEF10まで撃破可能)
これは他の20コスト使い魔にはない強みである。
主人公荒しで1発~2発削れているのなら、トルフィンでの一撃死滅の射程圏内に収まることも。
移動速度上昇は10%(魔種の威太刀と同速)
「基本はマジシャン2発撃破で、1発撃破可能圏も広い、攻撃特化の20コストアタッカー」と認識しよう。

ただ、同時に参戦した神族20コストURアタッカー・オズマ姫が、
条件はあるものの「基本、根元スパクリ二発撃破」の攻撃性能と高い生存性能を両立しており、旗色はやや悪いか。

**キャラクター説明
講談社の雑誌アフタヌーンで連載されている、中世の北欧・ヴァイキングをテーマにした漫画『ヴィンランド・サガ』の主人公。
伝説のヴァイキングであった父親を陥れた相手を「決闘で倒す権利」を得るために、その相手の元で駒となって働いている。
決闘の権利を得て復讐を果たすことが人生の目的となっており、戦果を得るためには自らの命を省みず、時に残虐な手段もとる。
(当時の中世北欧には現代的な倫理観がなかったことがテーマとして描かれており、トルフィンが当時において特に残酷な性格であるわけではない。当時の人間としては『常識的に無慈悲』というだけ)
戦士としての資質は父の血と修羅の覚悟から圧倒的であり、勇猛果敢なヴァイキングの中でも一目おかれている。

……というのが、物語序盤のお話。
作中で起きる様々なことから、少年トルフィンは苦難や成長を経て青年トルフィンへと変わっていく。
「本当に強いとは、どういうことなのか」。
まるで吉川英治の『宮本武蔵』後半のような、戦闘強者による「真の戦士とは何か」の探究・苦悩が始まるが、
こちらは太平の世が訪れ初めていた宮本武蔵の江戸時代よりもずっと前、戦乱真っ只中の中世北欧。
「争いや復讐が当たり前すぎて誰も疑問を抱けない」という価値観=時代とのトルフィンの戦いは、ぜひ自身の目でお確かめあれ。
LoV4で獲得できる称号は『ヴィンランドに立つ真の戦士』だが、&bold(){原作読者にはかなり違和感がある}かも。


**紹介動画
#region(close,Ver4.1)
Ver4.1
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=WdKnpLmgUhg){560,315}
#endregion


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