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Ver4/ヤニワニ」を以下のとおり復元します。
*C ヤニワニ
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ヤニワニ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|神族|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|&link_anchor(page=Ver4/セフィラ一覧,エソド){エソド}|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|プーカ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|RED HOT GUN&br()伝説のギャングスターの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。|

**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|セフィエースカット|
|~|~|自身が戦場に出ている間、血晶武装している、最も防御力の高い「エソド」のセフィラを持つ自使い魔の受けるダメージを減らす。|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|10|10|20||

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.2)
Ver4.2
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.2|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|神族:2-012|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|0.5[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|0.5[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の場所|渋谷 スクランブル交差点|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ぷきゅー|意訳「人間ではなくプーカだ」|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ぷっきゅきゅー|意訳「名前はヤニワニだ」|
|BGCOLOR(#FFD9B3):つけられた名前|『P・Q』|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|小玉|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|大きな道を縦に横にと行き交う人間たちを見下ろしながら、ヤニワニは「ぷぅ」と小さく溜息をつきました。&br()&br() “こっち”の人間ときたら、ヤニワニが馬に変身しようが大鷲に変身しようが、まるで驚かないどころか、見向きもしないのです。いたずら妖精のヤニワニにとって、これではちっとも面白くありませんでした。&br()&br() どうしたらこの人間たちの目を引けるんだろう――そう思いながら街をよく観察していると、ヤニワニは、人間たちが特に注目しているものがふたつあることに気づきました。&br()&br() ひとつはシマシマ模様の道の前に立っている「柱」。人間たちはそれを良く見ており、青く光ると歩きだし、赤く光るといっせいに止まっていました。&br()&br() そしてもうひとつは、壁にかかっている「動く絵」。シマシマ模様の道の前で止まっていると、人間たちはそこに映し出された女の子たちが、歌ったり、踊ったりしているのを眺めていました。&br()&br() あれらに変身すれば人間が注目してくれるかもしれない――そう思ったヤニワニは、さっそく赤青に光る「柱」に変身するや、ドーーーンと勢いよく道の真ん中に降りてみました。&br()&br() しかし、人間たちは相変わらず見向きもしません。ならばとピカピカパッパと赤青に光ってみせましたが、誰もかれも素通りしてゆくだけでした。&br()&br() それでもヤニワニはあきらめず、今度は「動く絵」に映っていたような女の子に変身し、真似をして同じように踊ってみます。けっこう上手く踊れたと思ったものの、やっぱりヤニワニを見てくれる人間はいませんでした。&br()&br() どうして誰も見ててくれないんだろう――ヤニワニは急にさみしくなり、ふと一緒に旅をした“あいつら”のことを思い出しました。&br()&br() いろいろあったけど、楽しかったな……みんなどうしてるかな――ヤニワニは、なんだか胸がチクチクと痛い感じがして、下を向いてしまいます。&br()&br() するとその時です。ピュウという口笛と共にパチパチと手を叩く音がしました。&br()&br()「ブラボーー!! すげぇじゃねぇか、リトルキティ!! ガキの頃サーカスに忍び込んで観たマジックショーなんかよりずっとイカしてるぜ!」&br()&br()「クライド……それ、おじいちゃんに連れてってもらったやつだよね」&br()&br()「ハッ! そんな昔のことは忘れたぜ、ボニー! てか、せっかくの感動に水差すんじゃねぇよ!」&br()&br()「はいはい。それにしても、すごいね君! 空飛ぶネズミが信号になったと思ったら、正体がこんな小さな女の子なんだもん! びっくりしたよ! 何にでも変身できちゃうんだね!」&br()&br() 見ると、ふたりの人間の子供が瞳を輝かせながら興奮した様子でこちらに近づいてくるではありませんか。&br()&br()「ところでおめぇ、“こっち”の人間じゃねぇな? 安心しな、オレたちも似たようなもんさ」&br()&br()「というより、人間かどうかも怪しいんじゃないかな……」&br()&br()「オレはクライド。こっちのいちいちうるせーやつは相棒のボニーだ。おめぇ、名前は?」&br()&br() ヤニワニはこんな風に人間に声をかけられたのも、ましてやいたずらが褒められたのも初めてのことだったので、とても戸惑いましたが、やっと見えてもらえたことがうれしくなり、勇気を出して答えてみました。&br()&br()「ぷ……」&br()&br()「「ぷ?」」&br()&br()「ぷきゅー! ぷっきゅきゅー!」&br()&br() ――が、ヤニワニは人の言葉が話せませんでした。&br()&br()「もしかして君は、『ぷきゅー』しか喋れない……のかな?」&br()&br()「ハッハー! いいじゃねぇか! オレたちに言葉なんていらねぇよ。必要なのは相手のドタマに鉛弾をぶちこむ度胸だけさ! こんな往来でしゃべれもしねぇのにひとりで『変身ショー』やってんだ、こいつもオレたちと同じ世間のはみ出し者――立派な“アウトロー”さ。だからおめぇの言いてぇことは魂でわかる。ボニー、聞いた通りだ。こいつ、オレたちの仲間になりてぇとよ」&br()&br()「ほんとに!? ちょっと僕にはわからなかったけど……」&br()&br()「間違いねぇさ! それに、こんなシケた劇場(ハコ)にこんなすげぇヤツを埋もれさせとくのはもったいねぇ。オレがもっとでかくて最高にイカしたステージを用意してやるよ――『バロウ・ギャング』っていうビッグ・ステージをなぁ!! おっとそうだ――ただしオレの前で『ネズミ』は止めとけよ? 間違って撃ち殺しちまうといけねぇ」&br()&br()「ああ、ごめんねぇ、クライド、ネズミはちょっと……」&br()&br()「うっせぇぞボニー!! さぁ来な! 仲間を紹介してやるぜ!」&br()&br()「ぷ、ぷきゅきゅ~~!?」&br()&br() そう言うと、子供たちはヤニワニの手を引いて走り出しました。&br()&br() 突然のことに戸惑い、いったいどこに連れていかれちゃうんだろうと不安になりましたが、いつの間にかあの“チクチク”が消えていたので、これも悪くないかなと思うヤニワニなのでした。&br()&br()&br() ~『俺たちに明日はいらない』より~|
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**考察
アビリティによって、エソドの使い魔が受けるダメージの最低保証値が4になる。
ちなみにイリスのアーツをかけると3になる。
ハルオのアーツもかけると2になるかは未検証。
他募集中。

**キャラクター説明
募集中。

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