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*使い魔考察/魔種/ver2.5
>データ
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>考察
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&aname(▲,option=nolink){}
-&link_anchor(ガイア){No.038 UR ガイア}
-&link_anchor(魔炎長アウナス){No.039 SR 魔炎長アウナス}
-&link_anchor(女媧){No.040 R 女媧}
-&link_anchor(ロキ){No.041 R ロキ}
-&link_anchor(リリス){No.042 R リリス}
-&link_anchor(妲己){No.043 R 妲己}
-&link_anchor(レネゲイド){No.044 UC レネゲイド}
-&link_anchor(アジ・ダハーカ){No.045 UC アジ・ダハーカ}
-&link_anchor(レーシー){No.046 UC レーシー}
-&link_anchor(週刊ファミ通){No.047 C 週刊ファミ通}
-&link_anchor(ターラカ){No.048 C ターラカ}
-&link_anchor(ヴァーリン){No.049 C ヴァーリン}
-&link_anchor(リントヴルム){No.050 C リントヴルム}
-&link_anchor(マルコシアス){No.051 C マルコシアス}
----
&aname(ガイア,option=nolink){}
 ガイア(UR)
:考察|
効果中に敵若しくは味方が死滅する度に効果が上がる複数のATKとDEF強化
|CENTER:BGCOLOR(#99F):対象|>|CENTER:BGCOLOR(#99F):ATKとDEF増加量|CENTER:BGCOLOR(#99F):効果時間|
|~|CENTER:BGCOLOR(#99F):初期増加|CENTER:BGCOLOR(#99F):追加増加|~|
|CENTER:魔種|CENTER:+7|CENTER:+7|CENTER:10C|
|CENTER:他種|CENTER:+3|CENTER:+5|~|

Ver2.5で追加されたURの内の一体であり、フェアリーやタイタンに続いて登場した魔種の複数号令持ちである。
特殊技発動後に解除系特殊を使われた場合、使用時点での増加分は消去されてしまうがその後も死滅に追加効果が発生する。
シヴ山のドラゴンやオーガとの違いは、あちらは発動時の頭数を査定して効果が固定されるが、こちらは始めに基本値で上昇した後、効果中に敵や味方の死滅が発生するたびに効果が追加される。
ただ、初期増加は微妙なので他のATK強化と併用して火力不足を補っていきたい。
スペックは良くも悪くも魔種らしいものとなっているが、スキルはFSにURだけに許されたTサーチにリペアと良好。
なお、強化条件の対象となっている敵味方にはストーリーでのアルカナ護衛使い魔や&link_anchor(page=神族 ver2.5,ウラヌス){ウラヌス}が召喚するモノリスも含まれている。
なので、敵がガイア特殊中にモノリスを召喚してくれれば一気にATKとDEFを28増加させるチャンスだったりする。
…ウラヌスの特殊がガイアにとって有利になるのは元ネタを意識しているのだろうか?


:余談|
ガイアはギリシアの大地の神にして、世を創生した原初の神。母なる大地の神として女性の姿で描かれることが多い。
ウラヌス(天空)・ポントス(海洋)の母であるが、夫はウラヌスで、自分が産んだ息子と結婚した事になる。
ウラヌスとの間に&link_anchor(page=人獣 ver2.5,クロノス){クロノス}ら12柱の神々や&link_anchor(page=魔種,ギガス){ギガス}、&link_anchor(page=海種 ver2.1,ピュトン){ピュトン}・テュポーンなどを生み出していった。
しかしウラヌスはその内の醜い容姿の子らを幽閉した為、末子であるクロノスに命じてウラヌスを去勢させた。 
更にウラヌスを討ったクロノスが予言を恐れて暴君に成り代わると、今度はゼウス達にクロノスを討つ手助けをしている。 
裏テキストを見る限り、彼女が跨っているドリルの様な乗り物はウラヌスの…。 
ちなみに移動時のモーションが艶かしい。レゲエ・ダンスやロデオマシーンの如く腰を振るので余計艶かしい。
台詞がどう考えても某天元突破なロボの兄貴。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,ガイア){データ}|

&aname(魔炎長アウナス,option=nolink){}
 魔炎長アウナス(SR)
:考察|
Lv制炎リャンダメ
|CENTER:BGCOLOR(#99F):Lv|CENTER:BGCOLOR(#99F):ATK|
|CENTER:Lv1|CENTER:ATK140|
|CENTER:Lv2|CENTER:ATK170|
|CENTER:Lv3|CENTER:ATK200|
|CENTER:Lv4|CENTER:ATK240|
貯まる速度は7C強

特殊は対象を2体に限定することによって高い威力を持っている。
ピンダメと違って2体まで対象に出来るので瀕死の使い魔を他の使い魔の後ろに下げられても追撃することが出来る。
スペックも魔種としては耐久力が高めで特殊の育成も比較的やりやすい。
スキルではFSにWサーチ、SSに単スマをもつので制圧戦と控えの両方で活躍できる。

:余談|
ロマンシング・サガ3からゲスト参戦した四魔貴族の一人。 
本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。
アウナスの幻影は持ち炎を纏い、大鎌で武装した男性の姿をしている。
フレーバーテキストによると仮の姿は老人らしいのだが、痩躯ではあるものの見た目は大分若々しくとても老人には見えない。
どう見ても老人に見えるアウナス本体の理想の姿が老人というのも…。
宿敵とある永久氷晶は、本編でアウナスの幻影を一撃で倒すイベントで使用されるアイテム。詳しくは本編にて。
なお本体には効かないので、本編を遊ばれた方も安心してスノーマン入りデッキと戦ってもらいたい。
四魔貴族の一員であるが、彼のみ公・侯などの一般的な爵位を持ってなかったりする。
なお、四魔貴族のフレーバーテキストでは、ロマサガ3本編には未登場である魔王の配下となる前の事が語られている。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,魔炎長アウナス){データ}|

&aname(女媧,option=nolink){}
 女媧(R)
:考察|
自身に撃属性攻撃吸収を付加
(撃属性ダメージを100%HPに変換、効果時間2C)

特殊効果に女媧が撃属性の攻撃を受けると、その攻撃を無効化にしたうえで受ける筈だったダメージを全て自身のHPにすることが出来る。
相手の編成次第によっては相手の攻撃を完璧に凌ぐことも狩野なので壁役として非常に頼りになるだろう。
なお、純粋な性能では2速Wシールドの持ち主なので牛魔王、茨木童子等の他のWシールド持ちと組むのが無難か。

:余談|
女媧は中国神話における女神で、天地創造の神とされる。
ある意味、ガイアや黄泉津大神(伊邪那美)と似たような存在。
最初は黄土で一人一人人間を作っていたが、はかどらず、残りは縄に泥をつけて滴らせ人間を作った。
前者は高貴な人に、後者は愚か者になったという。
また、兄弟の伏羲と結婚し、その子孫が地上に広まったともいわれている。
[[PR>http://www30.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/569.html#PR女媧]]を見るにLoVは前者のようだ。
フレーバーにある「五色の石」は、天を支える四極の柱が傾いて、世界が裂けた時、女媧が天を修復するのに使ったもの。
蛇の身体と人の首を持つ。そのためかLoVIラミアの3Dモデルが流用されているようだ。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,女媧){データ}|

&aname(ロキ,option=nolink){}
 ロキ(R)
:考察|
自身の攻撃間隔を短縮する代わりに射程を縮小する
(効果時間4C)

特殊は&link_anchor(page=神族 ver2.0,サルカン・ヴォル){サルカン・ヴォル}の特殊にフェンリルのデメリット付け加えたもの。
但し、攻撃範囲縮小といっても実際は殆ど変わりはないのであまり気にしないで良いだろう。
最もフェンリルとは違い、ATKが増加するわけではないのでそのままでは火力不足。他の使い魔の補助が必要となるだろう。

:余談|
ロキは北欧神話に登場する悪戯好きの神。
神族と巨人族とのハーフであり、邪悪な気質で気が変わりやすい。
狡猾さでは誰にも引けを取らず、口もうまい。
また、自分勝手な性格で宴会の席で暴言を吐き、それを咎められた事に逆ギレしてラグナロクを起こしている。
一方でグングニルを始めとした武具を作らせたり、自慢の話術を活かして神族の危機を幾度となく救っていたりもする。
御陰で北欧神話最大のトリックスターとも呼ばれている。
なお、&link_anchor(page=神族 ver2.0,トール){雷神トール}とは一緒に旅に出たり喧嘩したりする仲である。
トールが愛用する神鎚『ミョルニル』がスリュムに盗まれた時に、トールと共に女装…どころか性転換してスリュムの家に行った。
LoV2では娘の&link_anchor(page=不死 ver2.5,ヘル){ヘル}と共に復活し、&link_anchor(page=人獣 Ver2.1,ヨルムンガンド){ヨルムンガンド}、&link_anchor(page=人獣 ver2.0,フェンリル){フェンリル}と家族そろい踏みした。
しかし、肝心の子供達はヘルを除いて撃属性。ついでにVer1.3も含めるとヘルも撃属性なので家族全員から弱点攻撃で責められるという家庭内での地位が悲惨なことになっている。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,ロキ){データ}|

&aname(リリス,option=nolink){}
 リリス(R)
:考察|
単数化付の単体DEF低下。
(DEF-40%、3C弱)

特殊は対象の攻撃タイプを単数攻撃にした上でDEFを低下させる。ただ、対象が元から単数攻撃であっても、射程が短くなるのである程度は機能してくれる。
対象となった使い魔は攻撃範囲が狭くなった上にDEFが低下するので相手に「射程を補うため前に出る。」「倒されないよう後ろ下げて戦闘に参加させない」の二択を迫ることができる。
スペックはそこそこのHPと高いATKを持つが、DEFが非常に低いので注意しよう。
また、スキルはSSとしてWリジェネを持つだけなので制圧戦ではあまり頼りにならない。

:余談|
特殊技の「パラダイスロスト」は日本では「失楽園」と訳すのが一般的。
旧約聖書創世記に掲載されている説話で、禁断の果実を人間が食べ、楽園を追われるまでのことが描かれている。
また、渡辺淳一氏の不倫小説にも「失楽園」がある。今回はこちらの意味だろうか。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,リリス){データ}|

&aname(妲己,option=nolink){}
 妲己(R)
:考察|
発動時の座標が敵ゲートに近いほど効果時間が伸びる、単体攻撃速度増加。
|CENTER:BGCOLOR(#99F):発動位置|CENTER:BGCOLOR(#99F):効果時間|
|CENTER:敵側アルカナより手前|CENTER:3C強|
|CENTER:敵側アルカナから敵側施設付近|CENTER:4C|
|CENTER:敵施設から敵側ゲート付近|CENTER:5C|

特殊は単体限定ではあるものの攻撃速度を上げることが出来る。
さらに開幕から使用可能なので相手の弱点を攻められる複攻使い魔に他の攻撃強化特殊と一緒にかけてやれば充分な効果を発揮してくれるだろう。
純粋な性能では魔種らしくATKの高い複攻で防御とHPが低め

:余談|
妲己は中国殷王朝の皇帝、紂王の妃。
紂王をたぶらかし、民に重税を課し、酒池肉林の宴を開いていたという。
殷が周に滅ぼされた時、周武王に殺されたという。
日本では、九尾の狐が化身したものと信仰されることも。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,妲己){データ}|

&aname(レネゲイド,option=nolink){}
 レネゲイド(UC)
:考察|
対象の特殊Lv低下付の雷属性罠
(ATK220)

特殊は相応の威力を持つが特筆すべきは特殊Lvの低下効果。
Lv制特殊の持ち主に罠を当てることが出来れば特殊Lvを下げることが出来る。
Lv制特殊には上がり続けると洒落にならない効果を持つものが多いのでそれらを弱体化できるのは大きい。

:余談|
裏テキストによると&link_anchor(page=人獣 ver2.0,パラディン){パラディン}の兄であるようだ。
特殊技は使用時のセリフからも某Gの流れと思われる。
が、「フィンガー!」と叫びながら剣を振り下ろすのはいかがなものか…。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,レネゲイド){データ}|

&aname(アジ・ダハーカ,option=nolink){}
 アジ・ダハーカ(UC)
:考察|
味方2体にかけられた特殊技の効果消去と特殊ステルス付加
(効果時間3C強)
貯まる速度は4C

味方2体に掛かった弱体を解除できるうえに特殊ステルスを付加することができる。
弱体やダメージ特殊を持つ敵に対してかなりの効果が期待できる。
但し、特殊仕様時点で掛かっている特殊は全て解除してしまうので他の強化特殊と併用する場合には必ず一番初めに使用するようにしよう。
ステータスはDEFが非常に低いもののその分HPが多いのでダメージ特殊中心の敵にはそれなりに耐えてくれるだろう。
加えてFSにパワーを持つので戦闘終盤で意外な火力を発揮してくれる。

:余談|
ゾロアスター教の怪物であり、アーリマンがアフラ・マズダの作った世界を破壊させるために生み出した配下。
アフラ・マズダの配下アータルと激しく戦ったとされる。
その容姿は三つの口、三つの頭、六つの目から構成される。
特殊技モーションではそれぞれの首が人間の手の形を模すように動く。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,アジ・ダハーカ){データ}|

&aname(レーシー,option=nolink){}
 レーシー(UC)
:考察|
味方シールドを封印されると効果が上がる自身のDEF強化と特殊ステルス付加
|CENTER:BGCOLOR(#99F):条件|CENTER:BGCOLOR(#99F):DEF増加量|CENTER:BGCOLOR(#99F):効果時間|
|CENTER:通常時|CENTER:DEF+30|CENTER:5C|
|CENTER:味方シールド封印中|CENTER:DEF+50|~|

特殊は自身にだけ&link_anchor(page=海種 ver2.1,アプサラス){アプサラス}の「水の羽衣」をかけるもの。
自身に限定されている分、DEF増加量が多く、効果時間も長い。
戦闘が始まりそうになったらかけておこう。
また、条件達成によって効果が強化されるもののその条件が味方シールド封印と能動的に達成することが出来ない。
条件を達成していなくても最低限の効果は発揮してくれるのでオマケ程度に考えておいたほうが良いだろう。
純粋な性能ではATKに特化しているので特殊抜きでは非常に脆い。幸いにも拡散なので特殊を使えないときは後方から輪投げに徹してもらおう。

:余談|
レーシーはスラヴ神話における精霊の一種。その名はスラブ語のles(森)に由来し、世界各地の森に生息する。
程度の差はあれ人間に危害を加える精霊であるが、悪戯好きなだけであり基本的には心優しい…はずである。
ブラウニーの青色コンパチ。
LoVにおいてブラウニーとレーシーは「人の願い」によって生み出されるが、ブラウニーは善意、レーシーは悪意を拠り所としているようだ。
特殊セリフの「ルートウォーク テプロー」は「プロテクトウォール」のアナグラム。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,レーシー){データ}|

&aname(週刊ファミ通,option=nolink){}
 週刊ファミ通(C)
:考察|
移動速度低下付の複数無属性ダメージ
(防御無視40ダメージ、移動速度-??%、効果時間2C)
貯まる速度は9C強

特殊は範囲ダメージではあるものの他の使い魔と違って無属性ダメージである。
片手斧のオーバーキルに、機動低下の効果を加えたものと思えば分かりやすいか。
-無属性ダメージの特徴
--ダメージ量は常に一定。相手のDEFに影響されない。
--クリティカルは発生しない。
--属性無敵に影響されない。特殊技で全属性無敵になっている大気の精霊や麒麟にもダメージが通る。
速度低下に関しては固定ダメージもあるので強力ではない。それでも、戦闘に付き合わせやすくなるので魔種との相性は良い。
スペックは魔種の中でもHPが高く、DEFもそれなりとなっているのでダークアリスやレッドクイーンほどではないものの、壁役をこなせる。

:余談|
エンターブレインとのコラボにより、エンターブレインのゲーム雑誌、「週刊ファミ通」が使い魔として参戦。
イラストレーターの松下進は、長年この雑誌の表紙絵を描いてきた。
表紙は、マスコットキャラクターが、その号の特集作品の登場人物のコスプレをするというもの。
ここのイラストでは、ニドのコスプレをしているようだ。
ちなみにWEEKLYファミ通NO.1128(2010/7/15発売)の付録でのみ入手可能。
残念ながらアーケードでは排出されない。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,週刊ファミ通){データ}|

&aname(ターラカ,option=nolink){}
 ターラカ(C)
:考察|
自身と味方1体にリレイズを付加する。
(効果時間5C)
貯まる速度は3C強

特殊技によって付加されるリレイズの性質は以下の通り。
>1.リレイズの効果中に死滅した場合、復活カウントが魔種は5秒、他種は30秒になる。
>2.ターラカ自身が死滅した時点で味方にかかったリレイズも解除される。
>3.リレイズの掛かった味方が死滅してもターラカ自身のリレイズは継続する。
デッキの要となる使い魔にかけておけば主力が死滅しても次の戦闘で即時出撃させることができる。
但し、主人公は復活時間が元から5秒なのでリレイズが全く意味をなさないので要注意。
加えて、クジンシーの呪いとリレイズが同時にかかっている状態で死滅した場合には復活時間が魔種は10秒、他種は35秒となる。
スペックでは非常に高いATKを誇るものの、耐久能力はコスト10の使い魔の中でも特に低い。
そこは自身の特殊を使ってカバーしていこう。
また、スキルではFSとして貴重なWゲートを持つ。

:余談|
ターラカとはインド神話に登場するアスラである。
フレーバーテキストにおいてターラカが言っている「無敵の体」とは、カーリダーサの叙事詩が元となっており、正確には「シヴァの息子以外には殺されない体」である。
無敵の体となる直前に妻を失っており、再婚する気配もなかったのでターラカはシヴァを放置して世界を支配してしまう。
だが、その後の神々の活躍によって&link_anchor(page=海種 ver2.0,シヴァ){シヴァ}は&link_anchor(page=神族 ver2.5,パールヴァティー){パールヴァティー}と再婚。その後、生まれたスカンダによってターラカは倒されてしまう。
LoVにおけるターラカはそこんところを見通しているのか、息子を生まれる前にシヴァを亡き者にしようとしているようだ。
…しかし、LoVにおけるシヴァとパールヴァティーは共に女性である。だから放置していても特に問題はない気がする。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,ターラカ){データ}|

&aname(ヴァーリン,option=nolink){}
 ヴァーリン(C)
:考察|
敵シールド封印中は弱点消失が追加される単体DEF強化。
(DEF+45、効果時間3C強)
貯まる速度は4C弱

低DEFが基本の魔種にとって貴重なDEF強化。更にシールドを封印できれば弱点を消すことが出来るので多少相手に依存するがより頑丈になる。
純粋な性能では非常に高いHPを持つ代わりにATKとDEFは低目となっている。
また、スキルではFSとしてシールドを持つので他の3速シールドの使い魔と組んでシールド制圧を狙っていける。

:余談|
ヴァーリンとはインドの大叙事詩「ラーマヤーナ」に登場するヴァナラ(サル)の王
疑い深く粗野で怒りっぽい。最終的にはラーマに退治される。
ラーマヤーナにはハヌマーンも登場する。種族や特殊技の面で組ませにくいが一緒に連れていっても面白い。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,ヴァーリン){データ}|

&aname(リントヴルム,option=nolink){}
 リントヴルム(C)
:考察|
発動時のリントヴルム自身のHPが少ないほど効果が上がる、味方単体のATK強化。
|CENTER:BGCOLOR(#99F):残りHP|CENTER:BGCOLOR(#99F):ATK増加量|CENTER:BGCOLOR(#99F):効果時間|
|CENTER:??%以上|CENTER:ATK+30|CENTER:5C|
|CENTER:??%~??%|CENTER:ATK+50|~|
|CENTER:??%~??%|CENTER:ATK+60|~|
|CENTER:??%~??%|CENTER:ATK+70|~|

特殊はパンドラの効果をATK増加のみにした代わりに対象を他の使い魔に出来る様にしたもの。
パンドラと違いHPに余裕のある味方を戦闘に参加させることが出来る。
ただし、リンドヴルムのHPをある程度減らしておかないと効果時間以外は微妙なので注意しよう。
純粋な性能では高ATK複攻なのでコスト10の中では高い攻撃能力を持つ。
しかし、耐久能力はコスト10全体でも下から数えたほうが早いくらい低いので、特殊を使う前に死滅させられないように注意しよう。
なお、リンドヴルムは魔種にとって待望のSRメデューサ(LOV1)に続くコスト10炎複攻である。
特殊こそ攻撃ではないものの、純粋な性能はメデューサを遥かに凌ぐ。
故にコスト10で炎属性の戦闘要員が欲しい場合にも起用することが出来るだろう。

:余談|
リンドヴルムはデンマークやスウェーデン南部のスコーネの伝承に登場するドラゴンである。
彼は見た目こそドラゴンだが生みの親はただの人である。
これは子宝に恵まれない為に魔女に相談をした母がその時に言われた忠告を無視してしまった為である。
その後の彼に関してはフレーバーテキストそのままである。
それでも、元ネタでは母が相談をした魔女と羊飼いの少女の手によって人間に戻り、羊飼いの少女と結婚して幸せな暮らしをしたという。
LoVのリンドヴルムにもそのような結末が待っていることを祈るばかりである。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,リンドヴルム){データ}|

&aname(マルコシアス,option=nolink){}
 マルコシアス(C)

:考察|
敵2体からDEFを吸収し、それを増幅して自身ATKに加算する。
(対象DEF-18、自身ATK+27、効果時間2C)

特殊は&link_anchor(page=不死 ver2.0,シャドウドラゴン){シャドウドラゴン}や&link_anchor(page=不死 ver2.0,スカルミリョーネ){スカルミリョーネ}の持つステータス吸収。但し、こちらは相手のDEFを吸収してそれをATKに変換する。
つまり、2体から吸収出来れば敵2体のDEF23%~100%低下させた上で自身のATKが54増加する。
ただし、対象とした敵のDEFが18以下だった場合、吸収量は相手のDEF-1までしか吸収できず、その分ATK強化も効果が低くなるので注意しよう。
純粋な性能は魔種には珍しい防御寄りのステータスにFSとしてWゲートを持つ。

:余談|
ソロモン72柱の一柱である地獄の侯爵。
グリフォンの翼と大蛇の尾を持った火を吹く狼の姿をしているが、召喚主が望めば人の姿も取れる。
人型のときは優れた闘士であり、質問に正直に答えてくれる。
悪魔と思えないくらい良い性格の持ち主だが、嘘を嫌っており、嘘をついている者は容赦なく殺してしまうので嘘は決してついてはならない。
:&link_anchor(page=魔種 ver2.5,マルコシアス){データ}|

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[[魔種 Ver 2.0>魔種 ver2.0]] [[魔種 Ver 2.1>魔種 ver2.1]] [[魔種 Ver 2.5>魔種 ver2.5]]
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 考察 *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
#pcomment(below2,reply,size=500,10)

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