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Ver3/ラグナロク - (2015/11/10 (火) 21:34:02) の編集履歴(バックアップ)


ラグナロク(UR)
基本情報
種族 神族
名前 ラグナロク
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 90
<タイプ> 超魔
タイプ ホーリードラゴン
HP 700
ATK 85
DEF 160
覚醒
超覚醒
アーツ

アビリティ
召喚 リジェネ
自身のHPが徐々に回復する。
覚醒 リジェネ
自身のHPが徐々に回復する。
超覚醒 ストーンアップA
周囲にアルカナストーンがある場合、攻撃力が上がる。
+ エラッタ前のステータス
閉じる
Ver3.000~Ver3.013
No 002
名前 ラグナロク
種族 神族
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 90
タイプ 超魔
クラス ホーリードラゴン
HP 700
ATK 85
DEF 160
覚醒
超覚醒
アーツ
アビリティ
召喚 なし
覚醒 リジェネ
超覚醒 ストーンアップA

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 700 85/160
覚醒 750 135/210
超覚醒 800 185/260〔通常時/offe.〕
235/260〔アビリティ発動時/offe.〕
142/338〔アビリティ発動時/defe.〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.0
Ver3.0
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全長 30[meter] ――虚空より現れし竜
翼に纏いし蒼翠の光をもって
我らを真なる黄昏へと導く
神々を闘争の輪廻から解き放ち
世界のあるべき姿を照らし出さん――

ミーミルが齎した新たな予言は主神の眼前で現実と化し、
“神々の黄昏”と名付けられた聖竜は憂いた瞳で彼を見た。
破壊と創世の因果律、その特異点たる聖竜の瞳の深淵に何を見出したのか
――彼は終末に向け再び愛馬を走らせる。
そして、聖竜の慟哭が、幾たびと繰り返された世界に終わりの始まりを告げた。
今、真なる黄昏の幕が上がったのだ。
重量 70[t]
最高速度 1700[km/h]
生息域
神性 破壊と創世
目的
イラストレーター 塚本 陽子
+ Ver3.2
Ver3.2
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全長 30[meter] 黄昏の金色に輝く空に、映し出される巨大な影。
ラグナロクと名付けられた蒼翠の聖竜は、天を駆け巡る。
赤き力の持ち主の下へ。

その意味を彼は知らない。彼が知るのはただ一つ。
彼を生み出した主神に与えられた使命のみ。

"赤き力と共に、世界樹の頂に至る"

その使命の先に、何があるのかはわからない。
だが、彼は確信していた。
使命の先にある"何か"を為さねば、この世界だけではない… 全ての宇宙が破滅に向かうことを。
彼は空を駆けた。駆けた。駆けた。
行く手を阻む巨人を、魔獣を、蹴散らし、傷つき、
汚れ、血にまみれながら、止まることなく駆け続けた。
そして、出会った──赤き隻眼の王に。
真なる黄昏は、今、この時より始まる。
重量 70[t]
最高速度 1700[km/h]
探索中 赤き力
目指す場所 世界樹の頂
創造主 オーディン
イラストレーター kera

考察
神族のコスト90。重さに相応しく素のDEFは全カード最高値。
ver3.1修正以後リジェネを二つ搭載(1秒4回復)しており、最高HPや状況に左右される事のないDEF260と相乗してとにかく堅い。
どのぐらい堅いかと言うとわだつみ以外のマジシャン単独ではまともに殺しきるのは不可能と言ってもいいほど。
無論アタッカー+ディフェンダーパーティ相手ならラーとほぼ変わらないぐらいの耐久力を見せる。
ATKは185と貧相だがアルカナストーン付近であれば一転してATKが235と同コスト帯ではそこそこの火力を持つ。
自アルカナを守る場合はアビリティのお陰でガーディアンスタイルでもATK140を超えるので低コスト相手なら、防衛と処理とを同時に行える。

弱点はやはり素ATKの低さ。タワー戦で最速などしてしまうと、止まる敵荒らしはほとんど存在しない厳しい状況になる。
リザレクションのため敵タワーに投げても打点が低いせいでハラスの効力が薄いので、開き直って破壊を狙わせる方が多いのが現状。
一方で最高コスト故にスマッシュの性能が高く、リザレク前に味方と共闘する場合はこれを活かすのが唯一の道と言えるか。
ちなみに覚醒時点で素DEF210でリジェネ二つ持ちなので堅さだけなら180マナに見合うという事は覚えておこう。
いくら堅いとはいえこの重さのワントップ戦力としてはパワーに欠けるので、リザレクとの併用で削岩力や終盤の防衛力を生かすデッキに組み込むのがメジャー。

キャラクター説明
ラグナロクは本来は事象であり、北欧神話における終末の日。
一般的に定着しているのは北欧神話の神々VS巨人の最終戦争。「神々の運命」や「神々の黄昏」とも。
この戦争で、神々は巨人に負けたともお互いに相打ちして全滅したともされる。
どちらにせよこの戦争で神々は滅びたようだが…。
LoVでは並行世界の様々な終末に関わる存在らしく、事象としてのラグナロクを経験したフェンリルらがこの竜を追っているようだ。
ちなみにLoV.netで購入できるBGMの中にラグナロクという項目があるが、これはLoV2ストーリーモードのフェンリルステージ中に流れる曲である。

関連カード


コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
  • エラッタ後のステータス
    ATK80/DEF120

    召喚・覚醒アビリティ
    DEFアップリジェネ DEF上昇値20/20 リジェネ値 毎秒1/2

    超覚醒アビリティ
    蒼翠の聖龍
    説明
    自身とストーンとの距離が近いほど、攻撃力が上がる。さらに、距離が一定以下の時、攻撃間隔が短くなる

    おおまかに、マナタワー/ゲート周辺では+40(ATK220)、ストーン周辺では+50(230)でした。
    ストーンの範囲はストーンとタワーと一直線で結んだ半分の距離が半径の円のようでした。

    短縮の倍率まではわからないので検証できる方お願いします。

    これらの情報を編集できる方更新お願いします。
    -- (ラグナロク信者) 2016-06-25 23:28:58
  • 合計で毎秒3ならリジェネの回復量は
    弱体化してるという事ですよね・・・。
    攻撃面もそこまで強くなってない気がするし
    何故ここまで冷遇されるのか。 -- (名無しさん) 2016-06-26 00:12:41
  • すみません。数値ミスりました リジェネ毎秒1/3です。
    回復値召喚分見逃してた・・・orz
    -- (ラグナロク信者) 2016-06-26 00:24:57
  • 正直私も今回ようやくラグナ救済来たかなと思ったんですが、通常がマシになった代わりに
    石周りでは若干弱体化してますし・・・どこぞの皇帝様よろしくもう少し火力欲しかった仮にも90何ですから・・・
    最近の60コスとか90の火力値余裕で超えてきて高コストの威厳がなくなってるのが悲しいです(つд⊂) -- (ラグナロク信者) 2016-06-26 00:32:23
  • 根本的に石防衛に関しては高コスト□のガーディアン+降魔で守るより50.60くらいの□で守りつつもう一方の主力+降魔で敵を蹴散らしていく中型3体編成の方が早くて確実なのが辛いところ。
    正直半端に汎用性を出すエラッタよりも従来のままでリジェネ上方した方が強化になってた気がする。
    …というか独自アビリティ付いたならレナス+ラグナロクが暴れた時の巻き添えで下方された妖精王上方してあげなよと思う。 -- (名無しさん) 2016-06-27 00:48:31
  • そういえば余談なのですが、イツァムナーと同じようにアビリティが最大の効果の時、体が光ってます。
    -- (ラグナロク信者) 2016-07-23 01:07:56
  • プルートーが強化されるんだ。だからそのタイミングで強化されないかな? -- (ラグナロク信者) 2016-08-12 00:51:08
  • 開発としては、今回のエラッタで「ラグナロクの降魔化に合わせプルートーやヨルムンに先駆けて上方修正しました!」ってつもりじゃない?(なお全く強くなってない模様)
    まぁその2体も蓋を開けたら酷いもんかもしれんし…特にヨルムンはテキストの限りだと以前よりはマシ程度な予感。 -- (名無しさん) 2016-08-12 07:41:02
  • ヨルムンは何があっても採用されないだろうな。人獣で90コストは固定されてるから。
    あ、ラグナロクと黒ラグナロクを同時に使うか! -- (名無しさん) 2016-08-12 21:47:11
  • 通常220で、石の真横行っても230にしかならねぇとか話にならねぇよ…ヘイスト付いたところでたかが知れてる… -- (名無しさん) 2016-08-21 18:58:26
  • 紅蓮皇帝とラグナロクはそろそろ救済してほしい。あとスプンタ・マンユも。見た目が
    カッコイイ神族の大型使い魔って現環境では冷遇義務ですよね。
    イツァムナーはやり過ぎな強さだけど見た目があれだし。
    クリシュナ、イツァムナー、ヴァルトラウテ、ヴィシュヌ下方して代わりに
    ラグナロク上方されないかなぁ・・・降魔の黒いパチモンはどうでも良いから。
    -- (名無しさん) 2016-08-22 13:53:58
  • ほんとかっこいいだけにもったいない -- (名無しさん) 2016-08-26 19:14:33
  • ――世界は崩壊した。

    次元の壁が崩れ、世界の境界は消え去り、混沌の浸食が始まった。
    ここレムギアに始まった新たな“黄昏”は終わりを迎えようとしていた。

    黄昏の終着点であり、中心である暗黒の世界樹――そのの名は『煉獄塔』。

    世界の終わりを食い止めようと、煉獄塔に吸い込まれた数多の次元より神々が集い、黄昏の定めに従って、世界の終わりを全うしようとする神々の敵対者――終末の巨人たちもまた、塔へと集った。

    そして、終末の塔の中腹、ここにもまた、各々の望む黄昏の終焉を巡る戦いがひとつ――。

    * * * *


    炎の巨人スルトは、終末船ナグルファルの舳先に立ち、歯噛みした。

    「なんでテメェがここにいる…」

    スルトが見下ろす先、煉獄塔より突き出た岩棚に、今、ここに居てはならぬものが居た。
    思えば、自身の早期の目覚めに始まり、炎の眷属ムスペル達の謎の消滅、此度の黄昏は何もかもがおかしかった。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18:28:51
  • 本来ならば、“繰り返される終末”の舞台にてスルトの前に立つものは、“勝利の剣”を手にした豊穣の美神イングナル・フレイであり、激闘の末にスルトが剣を奪い、フレイの胸元へ突き下ろす――それで、彼らに抗するアスガルドの神々はいなくなり、世界は炎の終焉を迎える――そのはずだった。

    しかしどうだ、今、目の前にいるのは奴ではない。

    「――オーディン!!」

    蒼翠の瞳を輝かせる聖竜の傍ら、スルトを見上げ、不敵な笑みを浮かべて立つは、アスガルドの主たる戦神オーディン。

    「…フェンリルの犬っころはどうした? テメェは奴に喰い殺されるのが“決まり”だろうが」

    戦神は肩をすくめた。

    「“決まり”、か。創世主に定められた下らぬ輪廻に身を任せるだけの、愚鈍な巨人には似合いの言い草よな。彼奴もこの黄昏に飽き飽きしていたのであろう。余の竜を守るため、戦い、次元の果てへと落ちていったわ」

    そう言って戦神は、傍らに座す聖竜の首を撫でた。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18:29:20
  • 「だが、あの魔狼が、コレを起点にあれほどの変化をおこすとは。余も予想だにせなんだ。まこと、ミーミルの知恵には恐れ入る」
    「奴は… フレイの奴は何してやがる」 
    「ああ… アレには妹と共にヴァルハラを守らせているよ。余の“帰る”宮殿がなくなるのは困るのでな」
    「帰る…? この祭りからテメェが帰るってのか? 毎度、黄昏の終わりを見届ける前にくたばっちまうテメェがかよ!?」

    吠える炎の巨人に、戦神は聖竜の頭を指し示した。すると、聖竜の額が蒼翠の光を放ち、埋め込まれた一本の剣影を浮かび上がらせる。

    「心配するな。この通り道具はそろっている。つまり、お前の相手をするのは、“勝利の剣”を持つこの者だ」
    「ハッ! そんな痩せ鳥に、このオレの相手がつとまるもんかよ!!」

    そう叫ぶと、スルトは終末船より飛び上がり、聖竜に向け巨大な炎を放った。瞬時に聖竜の巨体を包み込む炎。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18:29:55
  • 「どぉぉぉだ鳥野郎!! うめぇかよ、世界を焼き尽くす炎はよぉ!!」

    スルトの炎が、聖竜の白く輝く羽をみるみる焼いていく。だがどうだ、焼け落ちるそばから、瞬時にその傷が癒えてゆくではないか。

    「チッ、こいつぁどういう仕込みだ? おい、この鳥なにもんだ、オーディン!!」
    「フン、コレもまた我が子よ。ただ、“勝利の剣”に加え、“紅蓮の力”を借り受けてはいるがな――さぁ、もういいだろう。ラグナロク、奴を倒せ。そして我が宿願――黄昏の終焉を塗りかえよ!」

    戦神の号と共に、聖竜はその巨大な翼を羽ばたかせ宙に舞い上がった。その口腔に蒼翠の光が集まり、炎の巨人に向けて閃光が放たれる。

    集積し、爆散する白光――しかし、その後に、一歩も引くことなく、表皮を焦がし、煙を吐きながら立ちつくす巨人の影。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18:30:43
  • 「笑えるぜぇ、オーディン… 創世主のこさえた輪が気に喰わねぇとぬかすテメェが、その力…アルカナに頼るってかぁ? くだらねぇ… くだらねぇぜぇ… このオレが、くだらねぇテメェの計画ごと、ぜんっぶ燃やしつくしてやる!! 焦がせよ…オレのほのぉぉぉぉぁぁああ!」

    スルトは、全身を爆炎の鎧で包み、聖竜へと躍りかかる。そして聖竜もまた、全身の“回路”から蒼翠の輝きをほとばしらせ、巨人を迎え撃つ。



    さすがは終末の巨人と黄昏の名を冠する竜の戦いというべきか―― 一人と一頭の戦いは数日にわたり、息つく間もなく続いた。

    そして、九度目の朝を迎えたとき、変化は起きた。

    「やるもんだなぁ鳥野郎… だがよ、さすがに飽きたぜぇ。紅蓮の力に勝てねぇってんならよぉ… そいつをよこしなあああ!」

    スルトの放った渾身の豪炎が、聖竜の額を焼いた。額よりはじけ飛ぶ“勝利の剣”。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18:31:11
  • 聖竜はすぐさま剣を追おうとしたが、世界を終わらせる豪炎の力か、剣の加護を失った聖竜の体は、紅蓮の力を以ってしても再生が間に合わず、炎に焼き崩されていく。

    一方、力を出し尽くした炎の巨人もまた、すぐには動き出せずにいた。

    「なぁめぇるなぁよぉぉおおおお!!」

    スルトが、自らの炎で崩れ始めた体を砕いて飛び上がり、宙より落ちようとする剣へと手を伸ばす。

    「彼奴に“それ”を渡すな! 輪廻の特異点たる意地を見せよ!」

    戦神の怒号が飛ぶ。

    だが、聖竜は力尽きようとしていた。その内に秘めた、蒼翠の輝きは光を失い、地に伏し、薄れゆく視界に映る、約束の場所――世界樹の頂を、ただ首をもたげぼんやりと眺めることしかできなかった。

    聖竜は思った。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18:31:55

  • 世界樹――煉獄塔――聖竜は生まれてよりすぐ、この地を目指して飛んだ。そして、この地にたどり着いた時、刹那の友に出会った。共に語らうことも、過ごすこともなかった。おそらくは宿命の敵ですらあった――だが、あの魔狼は、一瞬の邂逅の末、聖竜の短な生涯ただ一人の友となり、その命をかけてくれた。

    ――友に、報いねばならない…!

    聖竜は最後の咆哮を上げ、炎に包まれた翼を羽ばたかせた。

    果たして、“勝利の剣”を掴んだ者は――!


    「…!?」
    「悪ぃな… やっぱこの黄昏もいつも通り、このオレが終わらせる“決まり”なんだ」

    そう言ってスルトは、その手に握った勝利の剣・レーヴァテインに終末の炎を燈した。


    …continued to “黄昏の黒竜”
    全長
    30[meter]
    重量
    70[t]
    最高速度
    1700[km/h]
    目的
    「繰り返される黄昏」の破壊
    戦友
    フェンリル
    その存在
    無垢ゆえに不安定
    -- (名無しさん) 2016-10-20 18:32:35
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