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Ver3/アニュイ - (2017/03/08 (水) 21:42:52) の編集履歴(バックアップ)
アニュイ(R)
- 基本情報
名前 |
アニュイ |
種族 |
海種 |
ジョブ |
アタッカー |
召喚コスト |
10 |
<タイプ> |
妖精 |
タイプ |
ウェンディゴ |
HP |
300 |
ATK |
5 |
DEF |
10 |
覚醒 |
不可 |
超覚醒 |
不可 |
アーツ |
無 |
CV |
原 由実 |
アビリティ |
召喚 |
ハイコストカット |
自身が戦場に出ている間、自身と同じ種族かつ、 召喚コストが一定以上の自ユニットの、召喚コストを下げる。 |
-
+
|
エラッタ前のステータス |
- 閉じる
Ver3.100~Ver3.109 |
種族 |
海種 |
名前 |
アニュイ |
ジョブ |
アタッカー |
召喚コスト |
10 |
タイプ |
妖精 |
クラス |
ウェンディゴ |
HP |
300 |
ATK |
5 |
DEF |
5 |
覚醒 |
不可 |
超覚醒 |
不可 |
アーツ |
無 |
-
|
- ステータス
状態 |
HP |
ATK/DEF |
召喚 |
300 |
5/10 |
- DATA・フレーバーテキスト
-
+
|
Ver3.1 |
Ver3.1 |
身長 |
1.33[meter] |
あたしはこわいこわいウェンディゴだ。あたしにはさいのーが あるからな。早くおとなになって、このプカックで、 みんなみたいに、いーっぱいニンゲンをこわがらせるんだ。 だけど母さまは、一人前のりっぱなウェンディゴになるには、 もっとこわいをべんきょーしないとダメだっていう。 だからあたしは旅にでることにした。 もちろん、アテならあるぞ。 なんでも、この山のずーとしたのほうに、ニンゲンの くせにものすっごいこわいぶぞくがいるらしい。よくわからん が、なんてったってなまえがガオーだからな、ガオー。 きっとちょーこわいやつらにちがいない。 そこのいちばんえらいやつは、世にもおそろしいやつなん だろうな。たぶんイノシシとか片手で頭からばりばりたべる。 だからそいつに会って、こわいをますたーするんだ。 さぁ、いくよプカック。ガオーはどっちだ? …あいかわらずむくちだな。じゃぁ、おまえがたおれたほうな。 ─――『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の1 |
体重 |
29[kg] |
最高速度 |
12[km/h] |
目的 |
こわいやつ探し |
相棒 |
プカック |
プカックとは |
プカックだけど...? |
イラストレーター |
chibi |
-
|
-
+
|
Ver3.2 |
Ver3.2 |
身長 |
1.33[meter] |
おかしい… いつになったらガオーに会えるんだ? …プカック、ほんとにこっちであってるんだろうな。 ここまでおまえのたおれた方にきたけど、ぜんぜんガオーっぽいやついないじゃないか。 …そーいやプカック、さっき見たニンゲンの女すごかったな。 ニンゲンのくせに、こわい動物たちずばーん! どかーん! ってあっという間にやっつけたかと思ったら、にくにく~って変な歌うたいながらどっかいっちゃった。 あいつ、あたしのよそうではすごい寝不足だったんだと思う。 だって片目が真っ赤だったからな。…寝不足であのつよさ、あれはかなりの“てだれ”にちがいない。 うん、しょーじきちょっとこわかった。なかなかやる。 あ… よく考えたらニンゲンのことだし、あいつにガオーのこときけばよかった。 …まぁすぎたことをいってもしかたないな。 プカック、次の行き先をきめるぞ。きあい入れてたおれろよ。
―――『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の1の② |
体重 |
29[kg] |
最高速度 |
12[km/h] |
目的 |
こわいやつ探し |
当面の目的 |
ガオーに会う |
性格 |
行き当たりばったり |
イラストレーター |
創-taro |
-
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-
-
+
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Ver3.4(VerRe:3.0) |
Ver3.4 |
身長 |
1.33[meter] |
「プカック どうしよう…?」
デモンナイトの群れは、既に雪色の少女を追い詰めていた。奇襲に気付き、かわしたときには、既に少女は包囲されていた。
デモンナイトの“狩り”は慎重で、確実だ。逃げても逃げても、統制のとれた動きで追いかけてくる。集団がまるでひとつの生き物のように動き、目的を遂げるためならば、一個体は進んでその身を盾とし、踏み台とした。見渡す限りの黒々とした敵意と悪意、それでいて個々に一切の感情は無い。
少女は後ずさった――この、体の芯からぞわぞわとせり上がって、全身を覆っていく感情は…。
そのとき、突如狩人たちの黒い壁がもりっと膨れると、寸分たがわぬ統制が崩れ、その中から1体のデモンナイトが崩れるように飛び出した。そして、地面に剣をつき、ゆっくりと立ち上がった――まるで少女を守るかのように背を向けて。
息を切らし、足は折れ、まさに満身創痍。だがその姿は、揺ぎない意志をその身に宿しているように見えた。
「なんだ…おまえはやっぱりこわくないな」
雪色の少女は立ちはだかる影を見上げ、傷だらけの英雄に笑いかけた。
~『恐るべきウェンディゴ伝説』 恐怖の10の②~
|
体重 |
29[kg] |
最高速度 |
12[km/h] |
戦闘力 |
高くない |
強いもの |
こわくない |
理解できないもの |
…こわく、ない |
イラストレーター |
四々九 |
-
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-
+
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Ver3.5 |
Ver3.5 |
身長 |
1.33[meter] |
おー、おまえ、足はやいな。のりごこちも悪くないし、こわくはないけどすごいやつだなグレイグル。 …それにしても、あのときはしょーじきヤバかった。なんというか、すごい、ヤバかった。 変なやつらにかこまれて、にげられなくなって、たべられるかもって思ったら、あせがじわじわして、どきどきして、すごい、イヤな気もちになった。 もしかして、あれが「こわい」だったのか…? いや… あれはちょっとちがうな。 あれは「こわい」でも、きっと「悪いこわい」だ。あーいうのはダメだ…、なんか、つらいし、悲しいし、そーいうのはダメだ。あたしがきわめたいのはもっとこう… なんだろうな、いうなれば「良いこわい」ってやつだ。うん。 でも、「こわい」にいろいろあるなんて、母さまからも聞いてなかった… それに、「良いこわい」ってどんな気持ちなんだろう… 「ふふふ…答えを知りたい? その気持ちこそ、〝正義”と呼ばれるものよ!」 ………グレイグル、でかい鳥のほねみたいのにのった、変なやつがとなりを走ってるぞ、とばせ。 「んな! 変なやつとは何よ! 私は――」 ………うわ、まだついてくる… プカック、こういうやつ何ていうんだっけ… たしか、母さまが言ってた… そうだ、こいつは“へんしつしゃ”だ。 「ちょ…! この正義の女神に対して変質者だなんて…! …ま、まぁいいわ。とにかく、聞きなさい。私は世界を守るために“剣”を探しているの。あなたには純粋な正義が宿ってるわ、私はその資質を――」 なんかわけわからんこと言ってるな。でも、たしか“へんしつしゃ”に話しかけられても返事しちゃダメなんだ。グレイグル、こんじょーいれてもっととばせ。 「だから待ちなさいって――待って! 止まらないと正義を執行するわよ! ちょ待っ…! は、速っ! お願い待ってぇ~~~!!!」
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体重 |
29[kg] |
最高速度 |
12[km/h] |
プカックの製作者 |
父さま |
父さま |
ウプスィック |
母さま |
クウェリ |
イラストレーター |
LENA[A-7] |
-
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- 考察
- 海のお家芸コストカットの新機軸、ハイコストカットを引っ提げ登場。
- その効果は海種のコスト60以上という制限がある代わりに召還コストを5軽減することができる。
- 基本的にわだつみやセドナを筆頭とする高コストのユニットが主軸のデッキでの採用となる。
- 一方でアニュイ自身はコスト10のアタッカーというのが地味ながら重要。
- 開幕のマナでキマ+アニュイ+海種コスト20、キマ+アニュイ+他種族のディフェンダー+タイムマナで4枚目、といった組み合わせが可能となるので開幕のタワー制圧中や制圧直後の安定感はキマ+ハルフゥを上回る。
- キマハルフゥ+アニュイだとステータスや総コストが落ちてしまうが、高コストの召喚コストを-15出来る上に、開幕三枚出撃も可能になるので実用性は保持されている。
- しかしコストカット持ちが3枚もいる上に受け身からのスタートとなると敵の荒らしからのヘイトも高くタワー防衛の難易度は急上昇する。
- Ver3.307以前はコスト60以上が対象であり、召喚コストの減少値は10と海種の60コストツートップデッキの必須カードであった。
- その影響かVer3.308では対象コストが70に引き上げられてしまった。
- その後、Ver3.406で対象コストが60以上に戻ったが、召喚コストの減少値が5に下がってしまった。
- しかし、Ver3.511で召喚コストの減少値が10に上方され、彼女は最盛期の能力を取り戻すこととなる。
- キャラクター説明
- 恐怖をつかさどる氷の精霊「ウェンディゴ」族の少女。ちなみにウェンディゴは北方インディアンの精霊とのこと。
- 一人前のウェンディゴとなるため、アニュイは今日も相棒のプカックと共に、本当の「こわい」を探して世界中を旅して回る。
- 旅の最初の目的地は、ガオーもといディードの部族であるガオの一族を探すらしい。
- しかし道順は知っておらず、プカックが倒れた方向にただ歩いてるだけの模様。
- 海種新機軸の中心としてか、新称号の主要人物として抜擢。ウェンディゴとして「こわい」の修学旅行に出、様々な「こわい」連中と出会いそれを評していく。
- 旅人に対して気配とひそひそ声で嫌がらせをしてくるという面倒な存在だとか。
- ちなみにアニュイはエスキモーの言葉で「みぞれ雪」、プカックは「細雪」という意味である。
- 関連カード
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- 3.5フレーバー
おー、おまえ、足はやいな。のりごこちも悪くないし、こわくはないけどすごいやつだなグレイグル。
…それにしても、あのときはしょーじきヤバかった。なんというか、すごい、ヤバかった。
変なやつらにかこまれて、にげられなくなって、たべられるかもって思ったら、あせがじわじわして、どきどきして、すごい、イヤな気もちになった。
もしかして、あれが「こわい」だったのか…?
いや… あれはちょっとちがうな。 あれは「こわい」でも、きっと「悪いこわい」だ。あーいうのはダメだ…、なんか、つらいし、悲しいし、そーいうのはダメだ。あたしがきわめたいのはもっとこう… なんだろうな、いうなれば「良いこわい」ってやつだ。うん。
でも、「こわい」にいろいろあるなんて、母さまからも聞いてなかった… それに、「良いこわい」ってどんな気持ちなんだろう…
「ふふふ…答えを知りたい? その気持ちこそ、〝正義”と呼ばれるものよ!」
………グレイグル、でかい鳥のほねみたいのにのった、変なやつがとなりを走ってるぞ、とばせ。
「んな! 変なやつとは何よ! 私は――」
………うわ、まだついてくる… プカック、こういうやつ何ていうんだっけ… たしか、母さまが言ってた… そうだ、こいつは“へんしつしゃ”だ。
「ちょ…! この正義の女神に対して変質者だなんて…! …ま、まぁいいわ。とにかく、聞きなさい。私は世界を守るために“剣”を探しているの。あなたには純粋な正義が宿ってるわ、私はその資質を――」
なんかわけわからんこと言ってるな。でも、たしか“へんしつしゃ”に話しかけられても返事しちゃダメなんだ。グレイグル、こんじょーいれてもっととばせ。
「だから待ちなさいって――待って! 止まらないと正義を執行するわよ! ちょ待っ…! は、速っ! お願い待ってぇ~~~!!!」
身長
1.33[meter]
体重
29[kg]
最高速度
12[km/h]
プカックの製作者
父さま
父さま
ウプスィック
母さま
クウェリ
LENA[A-7] -- (記録屋) 2016-10-21 22:55:29