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Ver3/~宙天の月姫~/コメントログ - (2016/07/15 (金) 23:11:16) の編集履歴(バックアップ)
- VRにて、「泣いてるの? お月さまが見ているわよ」のセリフあり(確かアルカナ破壊時)
真名はツクヨミ? イメチェンしすぎだろ…
-- (名無しさん) 2016-07-02 06:09:52
- 真名はなよ竹のかぐや姫です
VRボイスはVRだからとしか… -- (名無しさん) 2016-07-02 10:40:56
- うっは、恥ずかし
指摘、ありがとうございます -- (名無しさん) 2016-07-03 13:09:20
- カルマ3はいくつ何ですか? -- (名無しさん) 2016-07-08 13:24:25
- わかる方お願いします -- (名無しさん) 2016-07-08 13:25:09
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轟轟と音をたてて崩れ落ちる月の城と共に、姫の命も今まさに終わりの時を迎えた。
天の羽衣の縛めから、するりと解き放たれると、姫は天高く舞い上がった。宙天を漂うその体は、やがて青く輝く星に誘われ、ゆっくりとその地表へと舞い降りていった――。
霞を頂く山々をすり抜け、野を潤す小川を渡り、風にさざめく竹林を仰ぎ見る。
――懐かしい。
ふと姫は思った。そして次の瞬間、忘れていた全てを思い出した。
――かつて父王の不興を買い、記憶も生きる力も取り上げられて、この地へと流されてきたこと――しかし、心優しい翁と媼に助けられ、慈しみ育てられたこと――公達の求婚を拒むために、この世界にはありもしない秘宝探しをさせたこと――そして、それが月の都を滅びに導く『鍵』になってしまったこと――
封じられていた記憶が堰を切ったように溢れ出し、ありとあらゆる感情が姫の心に流れ込んでゆく…
しかし、肉体を失った姫には、もうその心を涙にしてこぼすことさえできなかった。
今となってはもう、どうすることもできないが、せめて、懐かしい人々の顔をもう一度だけ見ることはできないものかと、姫は辺りを探して回った。しかし、姫が地上に下ろされたのは、はるか昔のこと――あの頃の面影はもうどこにも無く、誰一人見つけることはできなかった。
そんな時、ふと一人の娘が目にとまった。空虚な、しかし、その奥に深い悲しみをたたえた瞳の少女――。
――あの子はどこかで見たような……
良く見ると、その少女の周りには、少女を取り囲むように八つの翠色の珠が浮かんでいた。
――あれは…
姫は戦慄した。あれはかつて、姫が公達に探させた秘宝のうちのひとつ、“龍の頸の珠”。月の都にしか存在しないはずの秘宝だったからだ。
―――どうして、あの珠がここに…
そう思った時だった。
[全ては里見の御ために]
八つの珠から、聞き覚えのある声と、見知った気配を強く感じた。父王をたぶらかし、月の都を崩壊へと追い込んだあの“おぞましき者”らの気配。あの者たちは月だけでは飽き足らず、次はこの地までも喰らおうというのか――。
――そうは、させない…!
この地は、姫に月の光を意味する美しい名を与え、愛してくれた人々との、大切な思い出の地――この地を、月の二の舞にはさせない… あの少女を自分の二の舞にはさせない…!
その強い思いは、やがて姫の魂を導き、その身を転醒の光で包んだのだった。
身長
1.68[meter]
体重
8.1[kg](月にて計測)
始めの出生地
月の都
会いたい人
翁と媼
謝りたい人
求婚者たち
真名
なよ竹のかぐや姫
-- (名無しさん) 2016-07-10 23:41:21
- アーツで全員atk1になるとトライアップは誰に発動するかわかりませんか? -- (名無しさん) 2016-07-15 14:30:56
- アビの効果順位は左に登録したカードが優先
アーツ発動中は強制的にA1になってたとおもうが -- (名無しさん) 2016-07-15 14:55:17
- ハイアーツ、ムーだけ範囲外で、ダゴンとポセイドンを対象にした時、ATKがどうなるかわかりますか?
効果説明文通りなら、atk下がっちゃいけない筈 -- (名無しさん) 2016-07-15 23:11:16