デッキ名 人獣単デッキ
HPが少なくダメージ特殊に弱いという前作超獣の弱点を克服し帰ってきた人獣。
亜人的な性能は持ち合わせておらず、1体を除き全ての使い魔が3速以上という超獣寄りな種族となっている。
特徴としてはフィールドスキルが少なくリペアは0、考えなしに組むとフィールドスキル0になることもざらにある。
反面、新たに登場した要素であるサポートスキルは非常に充実しているのが、サポートスキルの恩恵はそこまで大きな物>ではないため、おまけ程度に思っておいた方が無難である。
ここまで読むと人獣という種族が劣って見えるかも知れないが、そんなことはない。
魔種に並ぶ高い戦闘能力と神族に並ぶ高い機動力を両立し、こと韋駄天戦闘においては他の種族の追及を許さない。これ>ぞ戦闘種族である。
キーカード
脆い人獣を根幹から支えるATK低下。自身のATKの低さも味方の攻撃や単スマでカバーできる。多少闇過多になってもこのカードは入れよう。逆にこのカードは神メタとしては弱すぎるので主闇剣等でカバーしよう。
候補カード
デッキサンプル 性能が良いカードはC、UCにもいるが主力になれるカードはいない。できるなら何か1枚でも25コス以上のR、SRを手に入れてから人獣を組むことを勧める。
Rエッジ
SRカイン
Cホワイトマンティス(UCサーベルタイガー、旧Cケリュネイアでも良い)
Cチェシャ猫
旧Cアサシン(Cマッドオーク、Cヴィゾフニルでも良い)
Cゴブリンアーチャー(韋駄天が欲しいなら他4速10コスを)
撃剣or両手斧推奨
カインと10コスを分解し15コス2枚を入れても良い。(安いわりには中々強力)
カイヌマ型とも呼ばれている6枚。特殊を用いて玉砕覚悟で相手のキーカードを落とし、戦闘で有利を取る。
他種族6枚との違いは4速での行動が中心になる点、サポスキの恩恵が受けれる点。
序盤が弱い、かといって終盤4、5枚相手にキュアUの打ち合いになると不利なのはこっち。
フィールドスキルはなんと0、突破され施設封印されると回復することすら出来ない。
ノエルなら出来たゲート封印もできないため劣勢時のリカバリーは非常に困難。
一見最悪のデッキに見えるが利点は、4枚や豪傑(高コス炎が少なくピンダメで高コスを落とせるから)に有利、他種族6枚(各属性ダメージ特殊+ゴブリンアーチャーが居るから)にも戦闘有利、戦闘不利がつくのは神族5枚程度だろうか(不死には高コス炎複数、拡散が居ない上、主炎も少ない)。
シールドなんて封印されても一生戦闘すれば良いだけの話。別に直せないわけじゃないし。
カイン以外は安いのが良い、カード資産の少ない方はエッジさえあれば(カインは他のカードで代替できる)リサボのカードでも作れるためオススメ。ストーリーでも中々強いし、全国でも戦闘の練習になるので初心者の方もオススメ。
動き方、パーティ編成は基本チェシャ猫パーティとピンダメパーティに分けて行動。
キーカード(高コスや炎使い魔)を落としエクセや突破を狙おう。
できれば自陣近くで戦い相手より早く撤退出撃しアルカナを少しづつ削っていこう。
戦闘では対海種戦でのエッジ以外なら使い魔は死滅してもらっても構わない(勿論エッジとカインはなるべく殺さないようにしたいが)。
称号の英雄を取るくらいの気持ちで相手にはアルカナを割らせないようにしよう。
はっきりと自分が割り勝てると思う量になるまで割り合いはしないように。
USはサクリ、アウェI、キュアUがおすすめ。
とにかく4体で突破できなければ話にならない。
ピン落としされないようにHP管理はしっかり。
強化や弱体は絶対にスカされないように相手にしっかり近づこう。
相手ピンダメの射程を大体でも良いので把握しておくだけでも違う。
先端戦闘(攻撃範囲ぎりぎりで戦う事、特殊を食らいにくい)を心がけピンダメを食らわないようにしたい。
施設は積極的に封印していきたい。韋駄天ならゲート、サーチ、2速ならシールドを封印しよう。
ただしシールド封印したけど相手に粘着されて石を割れない、なんてこともあるので石割りに専念したほうがいい時もある。
ピンダメの対処さえ出来れば怖い相手ではない。
Rカムラナート
C村正
UCヨルムンガンド
Cサドゥール
Cチェシャ猫
雷剣推奨
人獣に豊富なサポートスキルを最大限に活かした戦闘デッキ。
カムラナート、ヨルムンガンド、村正の3枚がいずれもW単スマを所有しているため、サポートスキルには困らない。
更にサドゥールの支援強化術でW単スマの効果を高めると、単スマ一発につき与えるダメージが+15される。PT全員が単スマすれば一発あたり15×4=60の上昇値となり、その威力は絶大。
サドゥールは特殊技のチャージが同コスト帯の使い魔と比べると速く、開幕から使っていける点も高評価。
さらに一般的な全体攻撃号令の効果時間が2c弱なのに対して、支援強化術は8c弱もの間効果が続く。
雑念を捨て、ただただ無心で単スマすればピン落としに留まらずエクセレントすら狙っていけるだろう。
カムラナートが持つWレジストを強化術で強化すれば弱点属性からのダメージを-10できるのも大きい。不死戦以外はカムラナートをベンチウォーマーにするのも一つの手か。
使用する際の注意点として、単スマができることが前提条件となる。よってゲームに慣れない初心者が使っても全く強さ
を感じられない。スマッシュを意識できる腕前がついてから挑戦してみよう。
W単スマを強化してダメージを底上げする戦闘デッキであるため、逆に言えばスマッシュさせなければ対した戦闘力は持たない。スマッシュの回数が少ない内に戦闘を終えれば被害を抑えられるということだ。
よってピンダメやDEF低下を使い早々にピン落としして相手の手数が少なくするのが有効。
または、カムラナート、村正、ヨルムンガンドの内2体を同時に死滅させるのも有効。控えの使い魔が居なくなるのでサドゥールの支援強化術は完全に腐る。
更に究極のメタとして、天狗の投入がある。天狗の技巧封殺はスマッシュを封じる効果もあるので、デッキコンセプトを全否定することが可能。ついでに人獣メタとしても非常に有効なので、魔種以外にも客将として迎え入れても良い。