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神族アテナメインデッキ - (2010/05/19 (水) 23:54:12) の編集履歴(バックアップ)

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デッキ名　神族アテナメインデッキ

解説

LoVⅡに移行して以来、ダンターグや牛魔王、タイタン等強力な闇属性魔種に対抗できる使い魔が神族には居なかった。
『魔種に対抗できる強い神族をッ！』という願いが届いたのか、文字通りに女神様が来てくれた…それがアテナだ。

特殊はATKDOWNと攻撃範囲縮小のダブル効果があり、戦闘メインの魔種にまともに戦闘させない。
攻撃範囲縮小は拡散と合わせて2速以下の相手に非常に効果的で牛魔王等に一太刀も浴びることすらなく倒すことも可能。
更に対象が少ないほど効果が上がるので、相手のサクリファイスに対して非常に効果的。
拡散は相手に近づかなくても攻撃できるのでピンダメに強い、単スマのように固まらなくてもいいため複数攻撃に強い。
4速は相手の強化弱体をスカす事ができる。そして極め付けにATK85。すべてのスペックが魔種キラーである。
4速リペアでもあるので相手に制圧戦すら許さない。

• • • と、対魔種特化されたカードではあるものの代わりに韋駄天単スマデッキに非常に弱い。

拡散は接近を許してしまうとうまく攻撃できないし、特殊で攻撃範囲縮小しても近づかれたら意味がない。
DEFも高くないため闇剣ノエルデッキには全員で3回スマッシュされてOVK打たれると死滅するありさま。
サルカンのような火力がないためエクセが取りにくく、拡散はゲート封印が苦手（ゲート付近での戦闘がやりにくい）
そのため4、5枚になりがちなアテナデッキは一度押されるとリカバリーが難しい。
これらの弱点を解決できる一つの例が速度低下だ。上手く自身の特殊と合わせればノーダメージで敵を殲滅できるだろう。
特殊は攻撃範囲縮小もあるため、普段はすぐ死滅する高ATK低DEF使い魔も生き残らせやすい。
属性的な意味以外でも魔種に強く、人獣に弱いこのカードをどうほかの使い魔でカバーするのかを考えよう。

候補カード

• 30コス

SRワグナス

アテナの攻撃範囲縮小が複数と相性がよく、ワグナスの速度低下が拡散と相性がいい。
しかしDEF55の30コス2TOPというのは難しく、腕が必要。

Rサルカン・ヴォル

アテナデッキがサルカンデッキと違って人獣苦手ならサルカン連れてこればいいじゃない。
何か間違っている気もしなくはないが高ATK2体の拡散は非常に脅威。
サルカンの3速が足を引っ張ることが予想されるので戦闘以外に何か制圧できる手段を用意しよう。
問題は仁王兄弟が撃と炎であること。

• 25コス

R神龍

神族の中で最もDEFが高く壁になる。罠と拡散の相性も良く、罠の中から拡散で攻撃するのは中々いやらしい。
光属性はライバルが多いのが難点。

Rオシリス

神族に現れた強力な25コス雷。
このカードの攻撃範囲拡大とアテナの攻撃範囲縮小で一方的に攻撃できるが、やっぱり韋駄天単スマには弱い。
自身に特殊がかけられないのも問題で、闇に30～35コスかける海種にこれ1枚で対抗できるのか。

UC鳳凰

炎複数攻撃、LV制炎罠、ゲート持ち、と人獣メタの固まりの良カード。ただしLVが低いうちの罠はかなり控えめな威力なので人獣相手以外なら過信はしない。

• 20コス　激戦区。どれもアテナと相性がいいor弱点を補ってくれるカードばかり。

Rヴィシュヌ

拡散限定だが3CもATK＋25（神族以外は＋10）するというだけで破格の性能。
更にスマッシュに速度低下効果を付けるので一方的に攻撃できる。アテナデッキに入れる光20コスはこれで決まり。

Rメタトロン

拡散は狙った相手を攻撃しにくく弱った相手に止めを刺せるピンダメは相性抜群。低DEFもアテナの特殊でカバーできる。
ヴィシュヌとは違いフィールドスキルWゲート、サーチを持っているのでゲート戦術もできる。アテナデッキに入れる光20コスはこれで決まり。

UCセラの天使

1乙してからの逃げはアテナのリペアと合わせて強い。強化弱体は4速だから逃げられるけどダメージ特殊は無理だからHP回復は便利。
自身の対不死能力のなさも高ATKのアテナが補ってくれる。アテナデッキに入れる光20コスはこれで決まり。

R雷神

もう言わずもがな拡散と罠の相性がいい。速度低下が付いているのも特徴で、石の割り合いやエクセをとりたい時に重宝する。
ただしこのカード1枚で海種を相手するのは辛い。ラムウやプリンシパリティなども検討しよう。

UCミネルバ

できるだけ少ないコストで人獣に対抗したいならこのカードが一番だろう。
不安ならジャンヌを加えれば確実。

• 15コス

Rラムウ

説明不要の高性能おじいちゃん。もしもこのカードを落とさないような運用ができるならこれ1枚で海種に勝てる。

Cプリンシパリティ

貴重なドジっｋ…速度低下要員。これ1枚では海種は解決しないが逃げたいとき、エクセを取りたいときと、さまざまな場面で活躍してくれる。

UC仁王・阿

Wシールド要員。しかしアテナのDEFが低いこともあり2速で歩くことはアテナが死滅する、もしくは全滅する事になるかもしれない。
それでもシールド制圧ができることは非常に大きい。

• 10コス

Cスリュム、Cエルフ

開幕でアテナの低DEFをカバーしてくれる範囲ATK低下と範囲DEF上昇。

Cバリオス

アテナ主の場合、戦闘メインになるので、遠隔アルカナ掘削は便利
攻撃属性がアテナと被るがそれほど気にすることも無い。

他種族の候補

SRジャンヌ・ダルク

アテナが魔種キラーならこちらは人獣キラー。特殊を使えばステータスが30コス並みで速度も4速を越える。かなり強いので持っているならぜひ入れよう。
問題は神族単称号、韋駄天が取れなくなることと、なにより高額SRのため入手が難しい事。

Rテティス

やりにくいとすこぶる不評な拡スマを自動でやってくれる。主にヴィシュヌと組み合わせて使うべきだろう。
自身は闇だが、神族デッキは雷を多く積む傾向があるので同種戦では逆に足手まといになることが多い。

デッキサンプル

• デッキ名 アテナメイン韋駄天拡散単デッキ

SRアテナ　　 （30コス撃拡散4速リペア）
Rオシリス　　（25コス雷拡散4速Wサーチ）
Rヴィシュヌ　（20コス光拡散4速Wゲート拡スマ）
Rテティス　　（15コス闇拡散4速WゲートW拡スマ）

• デッキ名 アテナメイン二客将デッキ

SRアテナ　　 （30コス撃拡散4速リペア）
Rヴィシュヌ　（20コス光拡散4速Wゲート拡スマ）
Rラムウ （15コス雷複数4速ゲート）
Rテティス　　（15コス闇拡散4速WゲートW拡スマ）
SRジャンヌ・ダルク （10コス炎複数3速リジェネW複スマ）

解説

Ver2.1神族R、SRを全部ぶちこんだセレブデッキ。
ヴィシュヌ＋テティスのコンボを目的としておりヴィシュヌの速度低下率が中々エグイため上手く決まれば単数複数相手には全く攻撃を受けない。
拡散メイン相手にはこのコンボも意味がないように思えるがそこにアテナの特殊で範囲を短くすれば良い。（ただ拡散メインの相手は海種が多いのが問題だが）
2速1速相手には滅法強く、別にヴィシュヌ使わなくともぼこぼこにできる。
アテナデッキが韋駄天単スマに弱いという問題は解決しておらず、ヴィシュヌで何とかする以外勝ち筋が見えない。
ヴィシュヌ対策を知らない相手には強いがヴィシュヌ対策ができていると近づかれて殴られるだろう。
まあガチでも使えるファンデッキといったところか。
余談だがアテナ、ラクシュミー、アプサラス、ジャンヌ・ダルク、メデューサでほぼVer2.1女SR単ができる。

このデッキへの対抗策

アテナはDEFが低いため大抵かなり後ろから攻撃してくる。
のでアテナの攻撃が届かないような位置から前衛を攻撃するのがセオリー。もちろん前に出てきたら集中攻撃。
拡散は標準を定めにくいため移動されるの嫌う。常に動き回ろう。
4速相手の時は強化弱体をスカされないようにしっかり相手に近づいてから使おう
と、言いたいところだが速度低下や守護女神の智略食らうと意味がなくなる。
強化や弱体、サクリファイスはアテナが知略を使えない状況で使おう。

対ヴィシュヌ
ヴィシュヌの特殊を全員で1度食らってしまうと厳しい。
4体全員が散開する、まず最初に1体だけ前に出して相手が囮に攻撃したところを3体が前に突撃等陣形でなんとかしよう。
間違っても固まらないように。ボクオーンやロックブーケの特殊も有効だがこれらの特殊は射程距離が短いことに注意。
それにしても3Cはひどい。

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