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Ver3/アルビダ - (2016/01/24 (日) 00:56:02) のソース

 アルビダ(R)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|アルビダ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|40|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|蛮戦士|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|パイレーツ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|450|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|大原さやか|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/さ行,情熱と冒険の碧){情熱と冒険の碧}|
|~|攻撃力が上がる。さらに、通常の攻撃に加えて1回追加でダメージを与える。ただし、スマッシュアタックができなくなる|

:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|450|30/80|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|500|50/100|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|550|170/170|

:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|&image(4-008.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.71[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|55[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):元|王女|
|BGCOLOR(#FFD9B3):今|海賊頭|
|BGCOLOR(#FFD9B3):特性|圧倒的カリスマ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きなもの|冒険|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|須田 彩加|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|海賊たちは思わぬ獲物に浮かれました。&br()ただの商船かと思った船に、良家の子女と思わしき美しい娘たちが乗り込んでいたのです。&br()縛られ甲板に並べられた娘たちは、下卑な海賊たちを恐れてか、ひと声も上げず、ただ静かに海を眺めていました。&br()さぁさぁ、この娘たちをどうしてくれようと、海賊の船長が手を伸ばしかけたその時でした。&br()&br()「まてぇーーーーい!」&br()&br()それは異様な光景でした。&br()海賊たちが船の後方を振り返ると、なんと海の上を、女騎士と子供が木馬に乗り、&br()ざぶざぶと物凄い勢いで追いかけて来るではありませんか。&br()異様ではあるものの、追っ手にしてはあまりに心許ないその姿に、&br()一瞬張りつめた空気はすぐに解け、船上は嘲笑に包まれました。&br()&br()「化け鯨め、飲みこんだ我ら一週間分の食糧を返してもらう! ゆけサンチョ!」&br()&br()船体を見上げて女騎士がそう叫び、勇ましく槍を突き出すと、&br()背後に控えていた小さな少女が飛び出します。&br()&br()「キホーテ卿の仰せのままに! 覚悟しやがれ化け鯨!&nbsp(br,4)食い物の恨みはおそろしいっす! 撲殺されて詫びやがれっす!!」&br()&br()可愛らしい声とは裏腹に物騒な声を上げ、少女が手に持った笛のようなものを振り回すと、&br()ドガバキィ!と物凄い音を立てて船体が傾きました。&br()&br()予想もしない展開に、油断しきっていた海賊たちは大混乱に陥ります。&br()なんだあいつらは!? 化け物か!?&br()しかし、そんな船上の片隅で、静かに立ち上がる者がありました。&br()&br()「無茶苦茶だな…だが面白い。なかなかイイ女じゃないか」&br()&br()それは、囚われていたはずの娘の一人――&br()彼女を縛っていたはずの縄はいつの間にか解かれ、その両手には二丁の拳銃が握りしめられていました。&br()娘は空に向かって銃声を響かせ船上を鎮めると、海賊たちに向け凛とした声で告げました。&br()&br()「狼狽えるな! あれは敵だ! ならばやることは一つだろう!」&br()&br()娘の物言わせぬ迫力に、海賊たちは一人、また一人と従ってゆき、&br()気付くと娘の指示通りの持ち場について、迎撃の準備を整えていました。&br()娘はその様子を満足げに見届けると、ゆっくり船首へと足をかけ、熱い瞳で騎士を見下ろしました。&br()&br()「せっかく首尾良く乗り込んだ船だ、沈められてもつまらんさ。&nbsp(br,4)さぁ、ひと勝負といこうか、木馬の騎士! そして、あんたも手に入れる」&br()&br()女は金色の髪をなびかせ、心底愉快そうに口の端をつり上げました。&br()&br()~『夢なりし紅の騎士物語』 その5~|
#endregion

:考察|
海種40マジシャン。多段ヒットする攻撃を持ち、根元や小型~中型ディフェンダーに対して大きな圧力を持つ。
超覚醒時は170/170のダブルヒットとなる。ダブルヒットの性質上、''シュータースタイルでも2発目のダメージは元々のATKが適用される''ので、根元に対してはほぼ確実にスパクリワンパンが可能。早い段階から距離を取りつつプレッシャーを与えられるのが一番の強み。
&br()
召喚D70のディフェンダー(伏姫や九紋龍史進など)相手なら最速で出しあったとして、相手のディフェンダーは覚醒状態のD90であろう。
このときA170で145.5ダメージのダブルヒットで、2回当てれば580ダメージを叩き出し容易に沈ませられる。
他の多少Dの高いディフェンダーでも大ダメージは免れられない。
しかし得意相手のディフェンダーでも超覚醒後にタワーを背負われれば簡単には落とせなくなる。
また30~40コスト帯でAの出るアタッカーに殴られればいくらシューターで距離取れると言ってもすぐに帰らざるを得なくなる上に、それらが全く出てこない相手の組み合わせはそう多くない。
根元へのプレッシャーは非常に高いが、タワー戦で輝く時間帯についてはデリケートなので主人公荒らしなどでの微妙なマナ差が大きく響く。
一方で防衛での運用は、A170のダブルヒットはHPをちゃんと見てればサンチョとかカイネなど比較的HPの低い相手を追い返すには十分。
&br()
なお、肝心のダブルヒットもアクアクイーンらのものとは違い2発目のダメージが入るまでに間があり、一発目が当たったのを見てからリタゲが間に合うので注意。
但し超覚醒するまでがディフェンス偏重で打点に欠けるのが玉に瑕。完成時もステータスそのものはコスト相応なので無理は禁物。更に後半戦はパワー不足やスプレット禁止で一気にやれることが少なくなってしまう。
どちらかといえば序盤~中盤の荒らしと遊撃に長けるカードなので、アイギスとはまた違った運用が求められる。

:キャラクター説明|
アルビダ(Alwida)(またはアビルダ(Awilda)あるいはアルビルダ(Alwilda))とは、
歴史上で最も古い時期(五世紀頃)に属す著名な女海賊。バルト海を舞台に活動した。
元々は王女だったが、婚約を拒み女友達数人と共に旅立ち、偶然にもキャプテンを失った海賊達と出会い次期キャプテンに任命される。
LoVでもそんなエピソードから勝気な姉御肌。カードイラストではクールな印象を受けるが、
ポリゴンはどちらかというと美少女寄り(声優の演技も若干そちら寄り)で、「コレジャナイ」という人もいれば「''一度で二度おいしい''」という人も。
バックストーリーではどうやら[[木馬に乗った女騎士>Ver3/ドン・キホーテ]]を追いかけている様子。
ちなみに「情熱と冒険の碧」の名の通り、超覚醒時は碧色の弾丸を2発同時に撃ち出すようになる。
銃が開発されたのは10世紀以降であり、5世紀頃の人物である彼女が持ってるのもおかしいが気にしたら負けである。
CVはヴィヴィアンでもおなじみの大原さやか女史。

:関連カード|

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