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Ver3/ミクトランテクートリ - (2016/01/23 (土) 21:28:32) のソース

 ミクトランテクートリ(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ミクトランテクートリ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|不死|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|60|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|黒冥神|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|アストラン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|550|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/た行,デッドリカバリー){デッドリカバリー}|
|~|自身が死滅し、再召喚が可能となった際に召喚コスト、覚醒コスト、超覚醒コストを10にする。|

:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|550|100/80|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|600|130/110|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|650|200/180|

|>|BGCOLOR(#FFD9B3):最近修正されたバージョン|Ver.3.200|

:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.1)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.1|
|画像|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|35[meter]|よくきた、死者の国ミクトランへ。&br()オマエの死と、オマエの来訪に歓迎しよう。&br()この国の民となったオマエには、良き魂を手に入れ、死の国の&br()戦士として生まれ変わるための、二つの道がある。&br()ひとつは、ワシの元で、強靭な魂を手に入れる道、もう&br()ひとつは、ワシの妻の元で、白く純粋な魂を手に入れる道だ。&br()ワシの元では、強き魂を望む者同士で切磋琢磨し、&br()お互いを磨き合い、鍛え上げ、他者との触れあいの中で、&br()強靭た魂を作り上げてゆく。&br()妻の元では……狂おしい程に他者を愛する心や、喜びを欲する心&br()を植え付けられる。それを他者に奪われ、裏切られ、妬まれ、&br()決して手に入らず、永遠に満たされない他者との関係を4年&br()千人分繰り返し味わわされるのだ。これにより、誰にも期待&br()せず、何も求めることのない、只々まっ白な魂が作られてゆく。&br()強制ではない。心のまま、好きな道を選べーーさぁ、選択を。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|69[t]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|ミクトラン|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):妻|シワトル|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):居住|窓のない家|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):仕事|冥府の力による統治|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|村山 竜大|~|
#endregion
#region(close,Ver3.2)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.2|
|画像|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|35[meter]|あらゆる攻撃に耐え、あらゆるものを破壊する。&br()どのような敵を 前にしても、決して後れをとらず挑む&br()強靭な魂と肉体の持ち主。それこそがワシの育てる最強の戦士だ。&br()オマエの下で育つ戦士は確かに便利な駒となろうが、&br()少しばかりひ弱過ぎるのではないか?&br()いくら情動を消そうと、死の恐怖には逆らえぬ。&br()敵前逃亡でもされてはかなわんからな。&br()それにその境地に至る過程、4年千回の精神的苦痛など…&br()下手な拷問よりもよほど残酷ではあるまいか。&br()…そうか。&br()どこまでいっても平行線。やはりオマエとは話が合わぬな。&br()まったくもって理解できぬよ。&br()まぁよい。今日はここらで切り上げて帰るとしよう。&br()なにやらオマエの体調も優れぬように見える。わかるとも。&br()長年連れ添った妻のことであるからな。どぅれ、我が背に乗るがよい。&br()大丈夫だしっかり鍛えてあるからの。&br()――第31546回ミクトラン定例会議より|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|69[t]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|ミクトラン|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):妻|シワトル|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):育成方針|強靭な戦士 強靭な肉体を持つ戦士|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):理解できぬもの|妻|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タナカケルビン|~|
#endregion

:考察|
マジシャンの高コストコモン。
ステータスそのものについてはATK寄せなこと以外に特筆すべき点が無い。
それを代償に得ている超覚醒アビリティが、自身が死滅した後、召喚・覚醒・超覚醒コストを10にするという特異なもの。
一人で使い魔転生をやっているようなもので、強力と言えばすこぶる強力ではある。
ただそれをどう活かすかが難しく、例えば鉄砲玉のように死滅させまくる運用をしてしまうと、
ひたすら敵にポイントを与えて自分の順位を落とすだけになってしまうので、扱いのバランスが難しい。
//STデスの覚醒・超覚醒スキルを使えば一応このリスクはなくなるが、そこまでに消費するコストはかなりのものになる上、
//50コスト以下を全てタワー又はゲートに入れる必要があり、デス覚醒中にテクートリが死滅しようものならさらなる悲劇が待っている。
&br()
注意したいのは超覚醒アビリティなので召喚・覚醒時に死滅させても無意味なことと、復活時間は短くならないので主武器やベドラムを使う必要があること。
復活時間をコントロールできていれば、ある意味死滅がリターンになっているようなものなので、フットワークの軽さに繋がる。
&br()
どこまでHPが減ろうが一切の躊躇なくATK200スプレッドを出来ると言えば聞こえは良いが、それには事前の計算が必要不可欠。
少なくともすぐに死滅させられてしまうアタッカーは避けないと、一発か二発の魔法弾を撃っただけで死滅してしまうので復活させるだけ無駄。
有力なアタッカーを持たない敵軍勢に積極的に絡みに行き、複数回攻撃し合って相手に無駄な時間と体力を消耗させれば、それなりに嫌らしい動きにはなる。
それと同時に妨害や防衛を狙えばスーパークリティカルでの撃破や各種ポイントが入ってくるので、大赤字にはならずに済むはず。
&br()
軍勢に混じって動く場合はいわゆる先駆け殿になれるが、ステータスも足止め力も無いので、ほとんどは蒸発するだけで終わってしまう。
ただ小型ユニットも引き連れた状態で決戦が行われる事も少なくないので、そういう場合は駆けつけて頭数を減らしてあげると良い。
インデックスや朱雀なら高い確率で落とせる上に、もしタイプやアリダリの下部がいれば、それを減らすという非常に重要な役割を果たせる。
パワーライズで少しでも暴れるという発想も悪くないが、テクートリの為に無理にUSを変えてしまうのは幾らなんでも本末転倒。
&br()
タワー等からの奇襲によって事故死しても、普通に中コスト使い魔を失うのとは段違いの損失で済むのは、消極的だが利点。
ただ相手にとってテクートリはそこまで必死に倒すような使い魔ではないし、仕事を残してあっさり死滅してしまうと損なことに変わりは無い。

:キャラクター説明|
アステカ神話に登場する冥府ミクトランを支配する神。シワトルは妻にあたる。
歯をむき出しにし血を流した恐ろしい姿をしており、非常にずる賢いと言い伝えられている。歯をむき出しにしているのはLoVでも再現されている。
人類を再生させようとするケツァルコトル兄弟に冥界の骨を盗まれた際、テクートリとシワトル夫妻は二人を追い回して骨を取り返そうとした。
その際に骨は折れてしまい、結果として生まれてくる人々は背格好と肌の色がバラバラになった(人種が生まれた)とされている。
&br()
フレーバーテキストは妻と対になっており、妻と同様に自身の領域は良い所だけ説明をする一方で、妻の領域は細かいところまでしっかり説明としている。
領域に到達した死者が両者からの説明を聞けているのかは不明だが、どちらにせよ彼らの領域に入ってしまった時点で碌な眼にあわないことは確定しているといえる。
&br()
フレーバーやプロフィールを見る限り妻とは考え方で対立しているが、疲れた妻をおぶさったりなど夫婦間の仲は悪くない。というか仕事以外ならかなり仲良し。

:関連カード|

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