*テーマデッキ #contents() ---- 解説(テーマデッキとは何か) >テーマデッキとは、勝敗を問わず、何らかのテーマを決めてデッキを構成することである。 >一見するとネタにしか見えないこともあるため、「ネタデッキ」と呼ばれることもある。(ただし蔑称) >例えば、戦闘型女性単・重戦車・韋駄天・軍師デッキもテーマデッキに相当するといえる。 >本ページでは、上記デッキとは異なるデッキを取り上げる。 ---- 作家デッキ >作家デッキは、使い魔のイラストレータを統一して作成するデッキ。ファンデッキとも呼ばれている。このデッキで重要なことは「いかにコスト90を使いきるか」ということである。例えば「天野喜孝デッキ」を作ろうとしても、SRオーディン、以上。となってしまい、思い切りネタになってしまう。ある程度枚数があり、かつ、愛着を持ってデッキを構成するといい。 >デッキ構成例 ***吉成 鋼・曜兄弟デッキ >SRレナス・Rフレイ・SRブラムス・Rレザード・ヴァレス >別名VPデッキ。10月10日現在では、ある意味セレブデッキ。攻撃属性は光2・撃1・炎1、特殊技も攻撃・罠のみなので、不死や魔種とは普通に戦える・・・かもしれない。最大の欠点は主人公の存在。使い魔4匹で出撃できればセラフィック・ゲート編成なのだが・・・。 ***藤坂 公彦デッキ >Rカイム・SRアンヘル・Rレオナール・Cアリオーシュ >別名DODデッキ。攻撃属性は闇2・炎2、特殊技は全体攻撃・罠・主人公補助。神族・超獣亜人とはいい勝負が出来る・・・のか。氏のカードは他にもCオーガ・Cみずちなどがあるため、色々な構成が可能。 ***塚本 陽子デッキ >SRヨルムンガンド・Rディアボロス・R朱雀・Cシャドゥナイト >ただの(若干半端な)海種・機甲メタデッキ。種族ボーナスは無いに等しい。海種・機甲に恨みがあるのなら、普通に単色で組めばいい気もする作家デッキ。 ---- 統一デッキ >ここでの統一は、能力値、特殊技に焦点を当てる。 ***全員が特殊技・攻撃(大ダメージ)持ちのデッキ >Cケンタウロス・Cイエティ・Cクァール・Cアサシン・SRメデューサ・Cマーメイド・Rレザード・ヴァレス >コストの関係で入れなかったが、交代要員にSRペガサス・Cスピリット・Cシャドゥナイトがいる。弱点属性を攻められなくても、開幕から相手のメイン使い魔の死滅を狙っていける。このサンプルの場合、適度に味方使い魔を死滅させ、ウェイトタイムをなくすことも必要になってくる。 ***全員がストックプレイス関連持ちのデッキ SRわだつみ・R破戒神・Cガネーシャ >SRわだつみとR破戒神は控え使い魔との交代を、Cガネーシャは一人で帰れる。が、デッキコンセプトの都合、3枚デッキなので初期交代対象が原則いないため、通常最後に残すCガネーシャを最初に帰してからがIt's show time!・・・勝てるかなんて気にしてはいけない。 >蛇足だが、SRわだつみ・R破戒神をキーカードとした通称「ダブルテレポデッキ」が密かに使われてるとかなんとか。 ***全員が属性無敵持ちデッキ >Cシャーマン・Cグリフォン・Rファントム・Rスピカ・Cニクサー >攻撃属性はバランス型で雷1、光2、炎1、闇1。CニクサーはC麒麟でもいい。闇以外は無敵になる。C暗黒騎士と対峙したら潔く諦め・・・てはいけない。こちらも光が2匹いる。Cニクサーで援護しつつ、蹴散らすことも出来るかもしれない。 ***三つ子デッキ >Rラースジャイアント・SRブラムス・Rテティス >なんと、能力値が同じである。30コスト複数3名なので、魔種を食いつつ豪傑を目指すときに使いたい。スキルが無い?戦闘にそんなものは不要・・・と言いたいが、2速なのが厳しいか。 ---- 世界観デッキ >出典や、裏書の生息地を統一したデッキ。後者の場合は、普通の単色デッキ(単色デッキについては各ページ参照)になる時もあり、また生息地が未記入(不明)の使い魔もいる。 ***プレイングガイド >C「ポンコツロボット!」ポルックス・C「ドMのスペシャリスト!」ゾンビ・R「マッドミュージシャン!」ネクロマンサー・C「自傷フェチ!」ゴースト・C「虫!」ゾンビバタフライ >プレイングガイドの取説マンガで、「超エロいダメ男」インキュバスがデッキのサンプルとして紹介していたもの(の一部)。上記の構成では70コストしか無く、残りは想像で入れるしか無い。原作に合わせて前述のインキュバスと「淫乱なので脱ぎますね」サキュバス辺りを入れるのが妥当か。 ***偉大なる魔女のサーガ >構成例:Cウィッチ・SRギガス・Cユニコーン・Cシャドゥナイト・Cワーウルフ >LOVのサイドストーリーである偉大なる魔女のサーガの文章を持つカードのみで構成された、完全なファンデッキ。他の候補カードにR酒呑童子がある。上記の構成だと80コスト止まりになるのが問題。かといってR酒呑童子を投入して90コストにすると、我らが主役のCウィッチ様を抜かなければならないのが悩みの種。もし続編の用意があるならば、少なくとも1つは10コストに当ててほしいものである。 ***FF召喚獣デッキ >SRオーディン(Rリヴァイアサン)・SRバハムート(Rディアボロス・Rファントム)・Cイフリート(SRセイレーン)・Cケルベロス(Cフェニックス・Cカトブレパス) >ファイナルファンタジー(FF)シリーズの召喚獣のみで構成されたデッキ。魔種・炎属性に偏っているが、構成次第では種族も攻撃属性も分散させられる。きっと主人公の気分は召喚士!になるかもしれない。 ***ギリシャ神話家族デッキ >Rオルトロス・Cケルベロス・Cキマイラ・Cスフィンクス・Rオケアノス >(かなり無理矢理な)ギリシャ神話家族デッキ(特にRオケアノスあたりが)。しかもそのRオケアノスの特殊技は同族がいない関係で効果が薄い。完全なネタデッキといえる。Cスフィンクスでアルカナを削って、守り・・・きれるのか? ***日本軍 >C雷獣・R朱雀・R愛染明王・C水虎 >ほかの選択肢としてSRやまたのおろち・R不動明王・C水虎・C落武者・R朱雀・C麒麟・C木霊がいる。 >基本は逃げつつ罠で優位を取るデッキである。 ***天使軍団 >Rベルゼバブ Rセラフ Rヴァ―チャーズ Rパワーズ Cエンジェル >ほかの選択肢としてCアルヒアンゲロスがいる。一部、堕ちているが気にしてはいけない。 >堕天使ベルゼバブ以外、見事に攻撃属性が光で統一されているので,パワーズで弱点付加・逃げとつなぐがセオリー ***ぷよぷよ >Cウィッチ・Cスライム・Cミノタウロス・SRニーズヘッグ・Cマーメイド・Cスケルトンファイター・Cハーピー >属性バラバラ。種族もばらばらである。 >Cスライム・SRニーズヘッグ・Cマーメイドの光チームがどこまでやれるかがカギになるだろう ---- 最後に >本ページに列挙した以外にも様々なテーマデッキは存在する。ランカーが作成・あるいは雑誌などに掲載されているデッキは確かに強い。しかしそれらをコピーして使うだけでなく、プレイヤー自身で色々な形のデッキを模索して、構成を楽しむのことも忘れてはならない。とはいえ、カードの種類の関係上、どうしても似たり寄ったりなデッキになってしまうことも多々ありますが・・・。1プレイ料金のことも考え出すと、それこそ強いとされるデッキを使うことも仕方ないような・・・。 ---- コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします #comment_num2(size=500,vsize=5) ----