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Ver4/セルケト - (2018/02/04 (日) 15:02:25) のソース

*C セルケト
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|セルケト|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|種族|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|&link_anchor(page=Ver4/セフィラ一覧,ティフ){ティフ}|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ヘリオポリス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|350|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|聖刻のヘリオポリス&br()<ナイルと共にある神魔>に関係する使い魔を使って50回勝利する。|

**アビリティ
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|サクリスピードP|
|~|精神力が上がる。ただし、移動速度が下がる。|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|350|5|5|70|アビリティ発現時|

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.0)
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):ver4.0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|神族:022|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|3.0[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|2[t]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):役割|聖域、王墓の守護|
|BGCOLOR(#FFD9B3):捕食対象|聖域、王墓に近づく者|
|BGCOLOR(#FFD9B3):主|イシス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):主の命令|非常に忠実|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タナカケルビン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|「ここにおったか――セルケトよ」&br()&br() 砂岩に覆われた王墓――その前に岩のように鎮座するそれは、巨大な「蠍」であった。&br()&br() 微動だにしないその外殻には熱風により運ばれた砂が分厚く積もり、相当な時間そうしていたであろうことを窺わせた。&br()&br()「“墓守”の勤め、実にご苦労。少々火急の用件があってな、ワタシと共に来てもらうぞ」&br()&br() 蠍はその巨体をゆっくりと動かし、その言葉に従う――ということはなく、まんじりとも動き出す気配はない。&br()&br()「……イシスの命でそうしておるのだろうが、それは一旦中断だ。ワタシと共に来るがよい」&br()&br()「…………」&br()&br() 微動だにしない蠍――風に吹かれ、巨体に積もった砂がさらさらと零れ落ちる音だけが虚しく響く。&br()&br() 語る大地の神はやや苛立ちを滲ませながら続けた。&br()&br()「……異界から“侵略”の兆しがある。ラー様をはじめ、神々がことごとく不在の今、王墓の守りを任されておるお前とて戦力と考えねばならぬのだ。ワタシの手駒として戦えることを光栄に思うことだ。さあ、早く来い」&br()&br() しかし、やはり蠍は動かない。&br()&br()「……むむ、強情な奴であるな。イシスめ、もしや何かやましい物でもこやつに守らせているのか? どれ、少し中を見て――」&br()&br() 神が一歩踏み出した瞬間――ヒュゴウ――と凄まじい風切り音を響かせながら、その巨大な尻尾が振るわれた。毒液に濡れる尻尾が神の眼前数ミリを薙ぐ。&br()&br()「お……おおおおおま――よもやワタシを知らぬのか!? ワタシはゲブ! なんだったらイシスより――」&br()&br() ズドドドドドド!!&br()&br() 蠍の容赦ない尾の連撃に、辺り一面に砂塵が巻き上がる。ゲブは老体にムチ打ち、上半身を必死にスウェーさせてそれを避けてみせる。&br()&br()「げぶぅっ! ぜーぜー……はーはー……おぇ……死ぬかと……お、お前の忠義はわかった……今日のところはその忠義に免じて退いておいてやる……! ありがたく……思うがよい……。ほ……本来ならば……お前を無理やりにでも従わせることがワタシならばでき――お……おお……? なにやら視界がぐるぐると――よもや……毒? かすっていた……のか……」&br()&br()「…………」&br()&br() そのままパタリと倒れる神を前にしても、蠍は微塵も動くことはない。&br()&br() そして、神へと積もりゆく砂埃を、神が大地のエネルギーを吸い目覚めるまでの数日間、ただじっと見つめ続けたのだった。&br()&br()&br() ~『ゲブ神の一番長い日』より~|
#endregion

**考察
セフィラ「ティフ」を持つ根元でアビリティの効果により10コスト最大のPSY70を持つ。
が、そのデメリットとして移動速度がとんでもなく遅い。
どれくらい遅いのか例えるなら第3ゲートからアタッカーと一緒に移動し始めてアタッカーが相手タワーに着く頃にやっと自分タワーに辿りつけるほど。
ディフェンダーと競争しても普通のディフェンダーの3倍ぐらい遅い。
なのでマナ回収要員として割り切るかPSY70の一度きりのびっくりスマッシュとして扱うぐらい。
最初のマナタワー制圧でもタワーを解放してから召喚した方が効率がいい。
だがやはりPSY70のマナ回収速度は非常に速い。セフィラ「ティフ」の数だけ強化されるガブリエルをデッキに入れているか、または海のシスルを入れているのであれば候補に挙がる。

注意としてタワーの近くでマナを回収しなければロードのフリックから攻撃されるとタワーに戻るまでに死滅する。

**キャラクター説明
過去作からの復活使い魔
エジプト神話に登場する女神。頭にサソリを乗せた女性、あるいはサソリそのものの姿をしている。
猛毒で有名なサソリをモチーフにしているだけあり、砂漠の有毒生物から人間を守る存在として言い伝えられている。
また、カノプス壺(死体より取り出した内臓を保管するための容器)の守護神でもある。
女体化や萌え化させることの多いLoVでは珍しくその見た目はグロテスクなサソリの怪物。

なおアビリティのサクリスピードPは恐らくLoV1,2時代のセルケトの移動速度とフィールドスキルをイメージして設定されたと思われる。

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- PHYは70に上昇をリプレイで確認  -- 名無しさん  (2017-07-28 04:27:32)
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