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Ver4/プルートー - (2018/01/11 (木) 14:57:30) のソース

*R プルートー 
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|プルートー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|不死|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|90|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|なし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|コンセンテス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|700|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|130|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|110|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|90|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号||

**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|キルアップP|
|~|~|自身が敵ユニットを撃破するたびに、自身の精神力が上がる。|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK+10&br()DEF+20|PSYビルドAS|
|~|~|自身の精神力が一定以上のとき、攻撃力と移動速度が上がる。|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|700|130|110|90||
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|650|180|160|110||
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|800|210|200|140||
|~|~|240|200|160|精神力が160以上のとき|

**修正情報
#region(close,修正履歴)
修正履歴
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.011,使い魔のバランス調整){Ver4.011(2017.09.21)}にて、上方修正|
|BGCOLOR(#DDFFFF):武装ボーナス|血晶武装時 防御力:+10→ +20|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.009,使い魔のバランス調整){Ver4.009(2017.08.09)}にて、上方修正|
|BGCOLOR(YELLOW):PSYビルドAS|精神力が160以上の時の効果&br()移動速度:+20%→ +30%|
#endregion

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.0)
Ver4.0
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|不死:010|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|28[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|42[t]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|20[km/h]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):捕食対象|生きとし生けるもの|
|BGCOLOR(#FFD9B3):認めた生者|数少ない|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の憑代|モルス社製 M500‐PLUTO CUSTOM|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|Irrust:旗助&br()design:由利 真珠郎|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|フレーバーテキスト|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|――貴様は、何のために“死”を手にする。&br()&br() 死獣が口を開いた。&br()&br() 神田川明神、地下斎場――多くの衛士たちが結界を張り、呼び出されてしまった“災厄”を必死に封じる中、流れるような黒髪の女が一歩前に進みでる。&br()&br() 女はその問いを訝しみ目を細めたが、その言葉が自身に向けられており、かつ胸のホルスターの“中身”を指していることだと気付き、強く視線を返す。&br()&br()――そうだ。“それ”には他に一切の意義が無い。鍛錬も、研鑽もなく、誰であろうと安易に“死”をもたらすことができる“それ”は、安穏に過ぎるこの世界において甚だ異質よ。まさに“死”の具現よな。貴様は、そんなものをぶら下げて、何を望む。&br()&br() 命を奪うために作られ、命を奪うことにしか使い道のない――引き金を軽く引くだけで、なんの感触も感慨もなく死を振り撒く装置――確かに……しかし女にとって、そんなことは、当たり前の答えとして胸にあった。&br()&br()「守るべきものを守るためだ」&br()&br() ためらわず、そう答えた。&br()&br() 守るために、救うために、死を振りかざす。傲慢かもしれない。しかし何ら恥ずることのない正義――それは、女にとってそういうものだった。&br()&br()――クク……守るために奪うべき命を定める“死の裁定”か……そのために、さらに俺を求めるかよ。&br()&br() 言った言葉に偽りはない。心には強い自信と確かな自負がある。&br()&br() そうでなければ、女が死の化身たる獣の前にこうして立っている理由はないのだから。&br()&br() 大丈夫だ。何も心配することは無い。今もこうして落ち着いて死獣との会話に応じ、事の成り行きによってはいつでも衛士たちを逃がす算段すら計算できている――しかし、いつの間にか女の拳は強く握られ、その掌にはじとりと汗が滲んでいた。&br()&br()――どうした?&br()&br() 死獣の目に、にやりと笑みにも似た色が浮かんだとき、女はそれを悟られまいとばかりに素早く印を組むと、“紅き力”を死獣に放った。&br()&br()――ぐぅっ……!&br()&br()「お前こそどうした? 言いたいことがそれだけならばあとでゆっくり聞いてやる――私に従え!!」&br()&br() 煌々と紅い光を放つ女の目――死獣は、その瞳の色を知っていた。&br()&br() 死に魅入られ、飲み込まれ、それでも死の底から“自分の意味”を見つけ出し、守るべきもののために戦ったひとりの“紅蓮”を。&br()&br() 死獣が女の縛を跳ねのけながら、ゆるりと足を持ち上げ、ずしんと一歩踏みしめる。瞬間、女はホルスターに手をかけ、ついに“それ”を抜き放ち、死を放つ口を死獣へと向けた。&br()&br()――クク、似てはいる……その何かにすがらなければ強く立てぬところなど特にな。だが、何事かを成すには、“あいつ”に比べお前の“死”は淡すぎる。力に、死にすがるな、本物の“死”を、使いこなしてみせよ……!!&br()&br() 気高く、激しい咆哮――大気をビリリと震わせる轟音に、女は思わず“それ”を地に落としかける。&br()&br()――クハハ、可愛いものよ……が、少し疲れた。この世界もまた、俺にはいささか具合が悪いのでな……“間借り”させてもらうぞ? お前が我が冥府の一部となる、そのときまでな。&br()&br() そう言うと共に、蒼き死獣は忽然と姿を消した。&br()&br() 後に残されたのは呆然と立ちつくす衛士たち、そして死獣の瘴気に当てられ膝をつく女と、その手に握られた、鈍く蒼い光を発する鉄の“死”だけだった。|
#endregion
#region(close,Ver4.1)
Ver4.1
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|不死:1-008|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|28[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|42[t]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|20[km/h]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):かつての興味|紅蓮との死闘|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の興味|紅蓮の成長|
|BGCOLOR(#FFD9B3):憑代の居心地|存外快適|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|Kotakan|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|ー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|「はぁ、はぁ……片付いたか」&br()&br()女は荒れた呼吸を整えるために深く息を吸い込むと、コンクリートの壁に背を預け、腰を下ろす。額ににじむ汗を拭うと、緊張しきった身体からようやく力が抜けていった。&br()&br()――あれしきの雑魚に、随分と手間取ったな。&br()&br()女の頭に低く重い声が響く。&br()&br()女は胸のホルスターにおさめられた“それ”にちらりと目を向けた。&br()&br()「……ふん、お前がもう少し協力的だったら楽もできただろうな、プルートー」&br()&br()――甘えるな。あの程度の屑を相手に、何故オレが。“瘴気”を貸してやっただけでもありがたく思え。&br()&br()今や影も残さず消滅している“あの程度の屑”は、言う通り、この銃に宿る死獣の神格とは比べるべくもない存在だったのだろう。&br()&br()しかし、そんな下等な悪鬼を相手に死闘を演じさせられた女は憮然として鼻を鳴らした。&br()&br()「せめて“家賃”分くらいの働きはしてもいいんじゃないか?」&br()&br()意味のないことと知りつつ、女は死獣の憑代となっている銃を取り出し、トリガーガードに指を通すと器用に数回回して睨みつけた。&br()&br()――思い違いだな。オレが“ここ”に留まっていることに、貴様はむしろ感謝すべきだ。望むのであれば今すぐ“ここ”を出て、この地を、オレ好みの死に覆われた冥府へと造り変えてやってもよいのだぞ?」&br()&br()「きさま……!」&br()&br()恫喝し、せせら笑うような死獣の言葉に、女は手にした憑代を壁へと叩きつけようとするも、その寸前で思いとどまり、ギリと奥歯を噛みしめた。&br()&br()――思いとどまったか、賢明だな。憑代を破壊したところでオレは外へと出るだけだ。だが、気付いているか? それが貴様の弱さであると。&br()&br()「……なんだと?」&br()&br()――内に激情を秘めながら、常に理性的であろうとする。“こうあらねばならぬ”と自分の外にある正しさに依って立とうとする――だから貴様は弱い。“あいつ”ならば、迷いなく砕いたであろうな。&br()&br()「また“あいつ”の話か。誰だか知らないがな、私はそいつじゃない。理性があるのが人間だ。短絡的な感情で行動しないのが組織に属する者の正しい在り方だ。それが私の信じる正義――それの何が悪い」&br()&br()――悪くはないな。だが、本能を遮り、己を通せぬ芯なき魂は容易く“死”にのまれるものよ。死を扱うのならなおさらな。それを理解できるまで、一柱でいて“冥府そのもの”であるをオレを使いこなすことなど叶わぬよ。&br()&br()しばしの沈黙――やがて女は、話は終わりだとばかりに立ち上がると、手にした銃を乱暴にホルスターへと仕舞い込んだ。&br()&br()「お前を従えることができれば任務に役立つ。私は諦めないぞ」&br()&br()――クク、せいぜいやってみるがいい。まぁ、オレの興味を引ける程の死がこの世界に現出することでもあれば、それを啜りに貴様の言う“居住の対価”くらいは支払ってやろう。&br()&br()死獣は鈍い笑い声と共にそれきり何も言わなくなる。&br()&br()「……そのような事態にならないように、私はあるはずなんだ」&br()&br()誰に言うとも無しにそう呟く女――その時、インカムより事件の報せが入る。&br()&br()女は無理やり頭を切り替えるように鋭い息を吐くと、長い黒髪をなびかせ夜の路地へと姿を消した。|
#endregion

**考察
不死のマスコット枠が続投でありコストもジョブも同じ。
キル系の弱点であったキルアビリティが召還状態に備わっているためまだ扱いやすいほうではある。
召還のキルアップPは今回からスロウの移動速度低下は精神力に比例しているため倒せば倒すほどスロウの移動低下力が上がり、1体撃破毎に10上昇。
血晶武装でPSYが一定以上だと攻撃力と移動速度が増加するため一度喰らいつくと死ぬまで離さない&離せない冥府の犬と化す。
PSYビルドASはPSY160以上で発生。
攻撃力240まで上がり,移動速度が30%上昇。アタッカーと並走できるスピードとなる。
ヒステリートムのアーツのみで発動するため無理にキルを取りに行く必要性は薄い。
DEFが一切上昇せず90コストとしては柔らかいのが最大の弱点だが、今回のユダはアタッカーでありプルートがいるとユダのATKが180となるためマジシャン相手にも安定して戦える頼りになる相方となった。
サポートはプルートに合わせるより中堅に合わせたほうが良いと思うが、魔種か人獣か緊急時にレイド1をうっても効果を得られるようにPSYを上げる海種を僅かにか。

**キャラクター説明
2から今作まで続けて登場。ローマ神話に登場する冥府神で、ギリシャ神話の[[ハデス>Ver4/ハデス]]と同じ起源を持つ。
全身に猛毒を纏う獣の姿をした魔王。ファンからの愛称は「プル犬」や「犬」。
LoVにおいては思慮深いハデスとは対象的に、殺戮を楽しむを楽しむ危険な存在として描かれている。
3の主人公であるイージアのパートナー使い魔でもあり、死の淵にあった彼女に興味をもって契約した。

今作ではイージアにどことなく似た黒髪マリエのパートナー使い魔。
CPUマリエデッキは形を変えながらも相変わらずの「ユダプル」である。
一時は狼男の正体ではと思われていたが、どうやら手違いで現世に呼び出され、マリエと邂逅。
無理矢理呼び出されたせいで思うように力が出せないという現実的な理由もあったが、
死を振り撒く「銃」そしてそれを操る「ひとりの紅蓮」に似た女性に興味を持ち、彼女の銃に宿ることとなった。
余談だがその銃を作った会社は「モルス社」である。…コワイコワイ友達と関係あるのだろうか。

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#region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします)
- 自分が確認した情報に修正しました &br()  -- 名無しさん  (2017-07-30 21:51:16)
#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
#endregion
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#endregion