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Ver4/リュキ - (2018/08/06 (月) 08:45:30) のソース

*C リュキ 
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|リュキ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|クムリポ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号①|太陽と赤き海の精霊神&br()デワと精霊たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号②|愚者の苦悩&br()水上晴でリュキを使って50回勝利する。|

**アビリティ
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|原初の砂|
|~|自身の攻撃に、「精神力ダメージ」を上乗せし、「移動速度を一定時間下げる効果」を付加する。|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|5|5|50||

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.0)
Ver4.0
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|海種:015|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|天を支える程(全盛時)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):主な生息地|天の河|
|BGCOLOR(#FFD9B3):父|ナ・アシプ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):母|ネイ・テウケズ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):主|ナレアウ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好物|ヤシの実|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|小城 崇志|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
| ふたつの出会いがあった。&br()&br() 今、彼と彼女の心が救われるように、心よりそう願う。&br()&br()&br() * * * *&br()&br()&br() 共に天を支える友、サン・ヒャン・ウィディより聞いた『聖獣』と『魔女』の戦い――幸いなことに、この世界では今だ二人は出会ってはいないようだった。&br()&br() 二人の戦いは、もう幾度目を迎えているのだろうか。それは繰り返されるごとに、少しずつ「終わり」を呼び寄せる――そういう類のものだった。&br()&br() 話を耳にした宗主である「原初なるナレアウ」は、二人が出会う前にどちらかを亡き者にすべきと言った。&br()&br() しかし、天を支える精霊として、すぐに賛同することは出来なかった。&br()&br() 天の下にある者たちの命は、そのひとつひとつが自らが支える「天の河」に流れる星の鏡写し――ひとつたりともその光が、「そう生まれたから」などという理由で無下に消えて良いはずはない。まずは、自らの目で確かめねば――。&br()&br() リュキは長い時をかけて天より二人を探し、そして、とうとう彼女に出会った。&br()&br() 彼女は美しかった。波の上に立ち、漆黒の髪をなびかせて海に浮かぶ月をひとり悲し気に見降ろしていた。&br()&br() しばしその姿に見とれた後、リュキはその心を測る為、『原初の砂』を吐きかけた。&br() それは清きものには星と映り、邪なものには痛みをもたらす砂となる――彼女は、散った砂が海面に落ちるのに気づき天を見上げた。その目が大きく開かれ、キラキラとした星を映し出す。&br()&br() やはり、この娘は――その時、彼女が頭に頂いた『面』の目がギラリと濡れるように光った。&br()&br() 同時に、彼女は熱い火の粉を浴びせられたかのように、砂を払い回し、甲高い金切り声を夜天に響かせ飛び上がった。&br()&br() ――いけない……!&br()&br() そう思ったときには遅かった。彼女は天に紛れて姿を隠していたリュキの臭いを正確に嗅ぎ取り、爪を突き立てていた。&br()&br() ――これが、『魔女』か。だが、解ったぞ。やはり、その心まで『魔女』ではない。この命に罪はないのだ。邪悪の秘事はあの『面』にある。そのことを、早く仲間たちに伝えねば……。&br()&br() リュキは海に落ちながら、大量の砂を吐き出して姿をくらませた。しかし、傷は深く、再び天へと戻るどころか、自ら泳ぎ、この場を去る力すら無くしたまま、波に運ばれるしかなかった。&br()&br()&br() そして数日後、リュキは、見知らぬ浜に打ち上げられていた。&br()&br()――流されたな……どれほど経ったのであろうか……。&br()&br() リュキは天へと戻ろうと体をもたげたが、まるで力が入らなかった。それどころか、わずかに残った力すら、傷口から流れ出たまま止まる様子が無い。このままでは、存在を保つことすらできなくなるだろう。&br()&br()――『魔女の呪い』か……恐ろしいものだな。このままでは……早く戻り、伝えねばならぬのに……。&br()&br() その時、突然力の流出が止まった。気づくと、元から随分と縮んだリュキの背に、誰かが手を当てており、温かな感覚と共に痛みがすっと引いていく。&br()&br()&br()「はは、お前とぼげな顔してんなぁ。……どうしたよ、お前も仲間と喧嘩でもしたんか?」&br()&br()&br() それが、彼との出会いだった。&br()&br()&br() * * * *&br()&br()&br() ――今、彼と彼女の心が救われるように、心よりそう願う。&br()&br()&br() だが、救える心はひとつ――彼か、彼女か。私は――。&br()&br()&br() ~『白へと続く黒の精霊物語』より~|
#endregion
#region(close,Ver4.2)
Ver4.2
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.2|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|海種:2-016|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|天を支える程(全盛時)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):サイズ|自由に変更可能|
|BGCOLOR(#FFD9B3):主な生息地|天の河|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の場所|お台場海浜公園|
|BGCOLOR(#FFD9B3):出会った少年|水上晴|
|BGCOLOR(#FFD9B3):気になるもの|プラネタリウム|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|一徳|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|≪ From“リュキ(ver 4.0)”≫&br()&br()&br() この人工の浜に流れ着いてどれくらい経っただろうか。&br()&br() この国の夜空は暗く、私が愛した天の河どころか、星々の瞬きをほとんど見ることも出来ない。&br()&br() あぁ、私がここでこのように横たわり続ける原因となったあの黒髪の少女は、未だ聖獣とはまみえていないだろうか……。&br()&br() そんなことをつらつらと考えているうちに、どこぞより人間の乗る二輪機械のけたたましい鳴き声が聞こえてきた。“乗り手”は、いつものように浜に至る手前で機械を止めると、砂を軽快に踏みしめながら私の方へと近づいてくる。&br()&br()「はは、相変わらずとぼげな顔だな」&br()&br() 乗り手の少年だ――少年は、ズボンのポケットに手を突っ込んだまま、腰をかがめ、浜に寝そべる私の顔を覗き込んで、にかりと笑みを浮かべた。&br()&br()「どう? 少しは動けるようになったかよ?」&br()&br()≪まだだが……君もあい変わらず失敬だね。何度も言っていると思うが、これでも私は「星海の神」と呼ばれる精霊なのだよ?≫&br()&br()「そういや何度も聞いたっけなぁ。そんな偉い精霊様を助けられんだから、オレってあんたより偉いんじゃね?」&br()&br() このように神をも畏れぬ物言い、そして精霊を見る力――。&br()&br()「ほら、傷見せな。今日もやってやるよ。こっちも“これ”の練習になるし、昔語で“お互いWIN・WIN”ってやつだ」&br()&br() そういって少年は袖をまくると、手を私の体に当て、“力”を注ぎ込んだ。&br()&br() その力――少年が言うには「アルカナ」というらしい――は、精霊である私に刻まれた「呪い」を確かに少しずつ沈静化させた。ただ、呪術師やシャーマンという人間の類は、我々精霊の力を借りて神秘を成すものであり、人ごときが我々に力を与えるなどというのは、私の知る世界の仕組みでは決してありえないことだった。&br()&br() 力を注いでいる間、少年はとりとめのない日常の話を私に聞かせたが、そのようなことより、私はただ一つのことが気になって仕方が無かった。&br()&br()≪これも何度も問うたがね、君は、いったい何者なのだ?≫&br()&br()「またそれ? てか、ちゃんと話聞いてたのかよ?」&br()&br() 「聖獣と魔女」のことといい、この者といい、見極めねばならぬ。この世界で一体何が起きているのか――本当に『終わり』が近づいているのか――。&br()&br()「何もんなんだろうなぁ……とりあえず、“特別”らしいぜ、オレ」&br()&br()≪また“それ”か……まあいい。いずれ救ってもらった恩は返そう。何なりと願いを考えておくがいい≫&br()&br()「はは、とぼげ顔の鰻妖怪に叶えてもらいたい願いなんてねぇよ。それに――」&br()&br() 少年は伏し目がちに、力を注ぎ続ける自身の手を見つめると、&br()&br()「オレの願いは、オレにしか叶えられねんだ」&br()&br() そう言って悲し気な笑みを浮かべた。&br()&br()「うし! 今日はここまでな。明日は色々あっからさ、次は明後日な。また話聞いてくれよ。お前と話すの、なんか楽しいんだ」&br()&br()≪無欲な願いだな、それくらいであればいくらでも聞き届けよう。私は暫くはここに居るよ≫&br()&br() 少年が後ろ手を振って去っていく。&br()&br() そうは言ったものの、実際のところ、海を渡り仲間の元へ帰るほど回復していないのも事実だった。&br()&br() 「聖獣と魔女」の戦い、そしてあのような人間の出現――星の流れが変わってきているのだろうか。&br()&br() できるだけ早く、海で出会った『魔女』の真実を仲間に伝えねばならないが、とにかく、暫くはここで異変の根源を探ってみるしかなさそうだ。&br()&br() 再び暗い夜空を眺めながらそんなことを考えていたが、今思えば、あの時浮かべた少年の笑みの“危うさ”が、その時の私をこの地に留まらせたのかもしれなかった。&br()&br()&br() ~『白へと続く黒の精霊物語』より~|
#endregion

**考察
海種の根本使い魔にしてコスト10としては驚異のPSY50を誇る使い魔。
アビリティは敵主人公や序盤の荒らしを処理する際の支援としては地味ながらも働いてくれる。
しかし、この使い魔の真価はPSY50によるマナ収集や施設制圧の能力の高さだろう。
開幕のタワー制圧は勿論の事、マナ取集においても長い目で見れば馬鹿に出来ない効果を見せてくれる。
弱点としてはPSYに特化した為にATKとDEFが最低の5であること。
狙われるとアタッカー以外の主人公でも早々に死滅しかねないので早め早めの避難を心掛ける必要があるだろう。

**キャラクター説明
水上晴のパートナー使い魔となっている。
事情があって地上の海に打ち上げられてたところを晴に見つかり介抱されることとなった。
ちなみに晴に似た顔のスキピオのパートナーは続投しているオオモノヌシであるが、彼は事情があって晴とは上手く邂逅できていないらしく
晴れてリュキは晴のパートナーとなったのであった。

ちなみにストーリーで敵として登場した時は「海のクムリポ」名義であるが、
晴が味方となるSTAGEではしっかり「リュキ」名義である。
余談だがそのSTAGEで石を1つ砕かれると&bold(){人の言葉を喋れる}事が判明する。

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- 敵主に対しては7の精神ダメージが入るため、基礎精神ダメは3と思われる。  -- 名無しさん  (2017-08-11 07:41:02)
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