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Ver4/ガレアード - (2018/12/05 (水) 06:01:47) のソース

*C ガレアード
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ガレアード|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|なし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|フォレストガルド|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|650|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|110|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|120|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV||
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号||

**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|DEF+30|ピンチブレイクA|
|~|~|自軍アルカナストーンの残量が少ないほど、攻撃力とアルカナストーン破壊力が上がる。|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|650|100|120|80||
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|700|160|170|100||
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|750|180|230|130||

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.2)
Ver4.2
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.2|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|人獣:2-013|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|2.5[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|232[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|120[km/h](飛行時)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):かつて絆を共にした者|アンジェラ・オリオン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):レムギアでの種の呼び名|フォレストガルド|
|BGCOLOR(#FFD9B3):呼び名の意味|『箱舟』の言葉で“森の占有者”|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|Kotakan|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
|蟲人は周囲を見渡し、身を潜められそうな雑木林を見つけると地に降りて羽を閉じた。&br()&br()≪――ずいぶんと、集まったものだな≫&br()&br() 代わりに広げ掲げた巨大な触角から、多くの神魔霊獣の気配が伝わってくる。&br()&br() それはそうだろう。今、この世界は『嵐』に見舞われているのだから。&br()&br() 『嵐』は世界そのものに滅びをもたらす。故に『嵐』の中心であるこの地には、異変を感じ、それに立ち向かおうとする者たちが続々と集まってきているに違いなかった。&br()&br() 『嵐』、またの名を――『混沌』。&br()&br() 彼は長い長い時をかけ、それと戦い続けてきた戦士だった。&br()&br()&br() * * *&br()&br()&br() 彼が生まれた世界――『レムギア』は過去四度、『混沌』の侵攻に見舞われた。彼はその二度目の時分に生まれ、残りの二つを戦い抜いた。&br()&br() 最初の侵攻は彼が生まれる遥か昔。空より飛来した「船」に引きずられるようにやって来たと伝えられている。そのときは、蟲人たちと「船」に乗っていた『船人』、それに積まれていた『石の戦士』と共に戦うことで、退けることが出来たらしい。&br()&br() だが、数百年後に起こった二度目の侵攻では、同じようにはいかなかった。その後眠りについてしまった『石の戦士』たちは目覚めることなく、“森”の外へと移り住んでいた『船人』たちは“、その寿命の短さから代を重ねた結果、戦う力も、知識も失ってしまっていたのだ。それどころか蟲人たちの存在を知覚することすらできなくなっていたという。結果、蟲人たちだけで『混沌』に対することとなり、なんとか撃退はできたものの、全蟲人の半数近い命が失われ、あるいは姿を消したという。&br()&br() 三度目の侵攻は最悪だった。彼も参戦したその戦いでは、蟲人をこの世界における敵と定めた『混沌』が、蟲人に憑りつき、内から滅ぼそうとしたのである。数少ない仲間の中で疑心の波紋は広がっていき、同族での殺し合いが行われた。それでも挫けず戦い続けた蟲人たちは、とうとう混沌を引き入れた同族――『群れの意志を持つ者』を突き止め、森から追い出すことに成功した。しかし勝利の代償は大きく、残った蟲人はごく僅かとなっていた。&br()&br() 月日は流れ、先達たちが土へと帰り、とうとう彼が最後の蟲人となったとき、今までにない規模の『嵐』が『レムギア』に吹き荒れた。&br()&br() そして、『大侵攻』と呼ばれたこの四度目の『嵐』に対し、たとえ一人でも戦い、森を守り抜こうと決意した彼の前に、『混沌』と戦うことを宿命づけられた、左目に赤い瞳を持つ戦士が現れる。&br()&br() その戦士は多くの神魔霊獣を従え、従う者に不死身の肉体を与える不思議な力を持っていた。&br()&br() 戦士と敵を同じくする彼もまたその者に従い、戦いの中で出会った志を同じくする者たちと共に『混沌』と戦った。そうして、1年以上に及ぶ激闘の末、とうとう四度目の嵐を討ち果たしたのだった&br()&br() だが、戦いの終盤、もはや盟友とも呼べる間柄になっていた赤眼の戦士は、自ら消滅の道を選んで消え去っていた。誓いの柱を失った仲間たちは、戦いの終わりと共に散り散りに去り、蟲人もまた、ひとりマナの森へと帰っていった――。&br()&br() そんな時だった、『レムギア』の地下深くに眠る『船』より、“羽音”が届いたのは。&br()&br() それは、まごうことなく蟲人の呼び声だった。&br()&br() もう二度とまみえることは無いと思っていた同胞の声――。&br()&br() 彼の知る仲間はすべて死に絶えたはずだった。『大侵攻』のおり、森を捨てた“群れの意思を持つ者たち”にも出会ったが、やはりその心は混沌に飲まれ、破壊者と化していた。故に手ずから全てを討ち果たし――いや、一匹だけ、取り逃がしたか――もう、世界に他の蟲人など存在しないと思っていた。しかしその“羽音”は、自身が蟲人であることをはっきりと告げ、助けを、そして『混沌』の出現を必死に同胞に伝えようとしていた。&br()&br() されば行くしかあるまい――蟲人は再び森を出て、地中に眠る箱舟の扉を潜ったのだった。 &br()&br()&br() * * *&br()&br()&br() 蟲人は改めて辺りを見渡した。&br()&br() その様相は、明らかにこの世界の異常を告げていた。&br()&br() 地上を覆う見慣れない建築物はこの世界の住人が作ったものであろう。しかし、それを貫き蔓延る“根”は、間違いなくこの世界のものではなかった。&br()&br()――やはり、“マナ樹”……なのか?&br()&br() それは彼の故郷ににあった母なる樹と酷似していた。いや、むしろそのものと思えた。&br()&br()――しかし、何故ここにマナ樹が……だが、そうであるならば、“マナの森”で生まれた蟲人がこの世界にいるのも頷ける。&br()&br()≪……危険だが、試してみるか≫&br()&br() 蟲人ははもう一度羽根を広げると、“羽音”を飛ばした。&br()&br()≪奴らに気付かれるやもしれぬが、同胞がこれに気付いてくれれば……≫&br()&br() そのまま待つこと数刻、触角がピクリと揺れた。何か、力ある者が近づいてくる。&br()&br()――“同胞”か、それとも“敵”か。&br()&br() 蟲人は鎧刀に手をかけ身構えた。&br()&br() 不意に、蟲人の前につむじ風が巻き起こった。&br()&br()「わぁ! 虫のおっちゃん!!」&br()&br() 無邪気な声と共に風から飛び出したのは、薄紅がかった白髪に飾り紐をつけた少年、次いで穏やかな笑みを浮かべ、眼鏡をかけた青年の二人だった。その姿を目にした蟲人は瞬時体を固くしたものの、すぐにふっと体の力を抜いた。&br()&br()≪……驚いた、“風の獣”たちか≫&br()&br()「お久しぶりです、ガレアード。あなたの“声”を感じて飛んできました」&br()&br() 青年が慇懃に頭を下げる。&br()&br()≪――“狩魔威”、なぜお前たちがここに……いや、紅き力と共に戦った者であるなら、『混沌』を追うは当然というわけか……≫&br()&br()「ふふ、そのようなものですが、この次元は私たちの故郷でもあるもので……それよりガレアード、早速ですが、人を紹介させて頂きたい」&br()&br()≪人……?≫&br()&br()「初めまして」&br()&br() 背後で声がした。&br()&br() 振り向き、その複眼に映った者の姿を見て、蟲人は、全身に流れる体液の高まりを感じた。&br()&br()≪――アン……ジェラ……≫&br()&br() そこに立っていた人間の女は、レムギアで共に戦い、消滅したあの戦士と瓜二つの姿をしていた。&br()&br()――そんなはずはない。あの者は、あの時確かに……。&br()&br()「白木優羽莉といいます」&br()&br()≪……シラキ……≫&br()&br()「狩魔威からあなたのことを聞きました――私に、力を貸して頂けませんか?」&br()&br() その声も、憂いと強い使命感を併せ持つ瞳も同じに思える――。&br()&br() 蟲人は逡巡するように黙っていたが、その触角は女の存在を念入りに探るように動き続けていた。そして――&br()&br()≪狩魔威、威太刀、これはどういうことだ……? その姿、紅き力の“音”は“あの者”に良く似ている。だが――≫&br()&br() にわかに、空気が騒めいた。&br()&br()「やはり、あなたには通じませんでしたか……お嬢様には“難しい”とお伝えしたのですけどね」&br()&br() いつの間に回りこんだのか、青年が女の前に立ち、片腕を広げて女を下がらせる。&br()&br()≪――だが何故、オレに届いた同胞の『羽音』は、その“音”を敵だと告げている……それは、何者だ?≫&br()&br() そう言って蟲人は、鎧刀を引き抜いた。|
#endregion

**考察
前作からコストが10重くなり、アーツとアビリティが統合されて再登場。

自軍アルカナストーン1本消失につきATK+40で、最大ATK300近くまで上昇する。
ストーン破壊力は、約1000*(破壊された自軍アルカナストーン量/60000)である。(アルカナストーン1本の耐久力は20000)
&s(){自軍ストーンの残量が約4割をきった時点で、ストーン破壊力が最大施設防衛力1250を上回るため、敵ディフェンダーがいくら防衛していようが問答無用で割っていく。}
オブジェブーストをつけると、状況次第では石割力の上限(1000)に引っ掛かり無駄になってしまう可能性があるため注意が必要。

URサポートは終盤戦の立ち回りを強化できる人獣に振っておきたいところ。
同様に移動速度をサポートできるパージヴァルやペペとも相性がいいと言えるだろう。

**キャラクター説明
[[エルズバーン>Ver4/エルズバーン]]と同じ、フォレストガルドという虫型の生物。彼らは「蟲人」とも呼ばれる。
アリ型フォレストガルド「デモンナイト」が混沌に操られた影響による種族全体への叛乱、その影響による森の汚染と種族の減少の被害を被りつつも、
大切な生まれ故郷を守るべく、たった一人で生き続けてきた個体が彼である。
ただ在り続けるだけの存在だった彼だが、紅の隻眼を持つ若者…すなわち3の主人公である「紅蓮の子」との出会いをきっかけに、感情に目覚めて人の笑顔が大好きになる。
が、同時にデモンナイト族への恨みもどんどん募らせていってしまい、彼らへの復讐心に動かされるようになってしまった。
そういう経緯もあってか、たまたま遭遇した[[はぐれデモンナイト>Ver3/グレイグル]]を怒りのままに殺害しようとする恐ろしい側面も持つ。

今作の彼は、エルズバーンに導かれ東京へとやってきた。
そこで、かつて自分に感情を教えた紅蓮の子にそっくりな女性と出会う。が、エルズバーンの忠告と彼自身の虫の知らせは彼女を「紅蓮」とも「混沌」とも告げていて……?

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- 血晶 ATK 190 DEF 220 &br()石残量50%ほどでATK 250に  -- 名無しさん  (2018-07-03 21:49:57)
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