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Ver4/ヨルムンガンド - (2018/12/05 (水) 09:41:35) のソース

*ヨルムンガンド
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ヨルムンガンド|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|なし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|650|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|120|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|90|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|黄昏を越えし戦士&br()<黄昏より生まれし戦い>に関係する使い魔を使って50回勝利する。|

**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|BGCOLOR(#FFD9B3):詳細(2018/12/03時点)|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|>|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|>|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|DEF+20|ストーンアプローチA|おおよそ、&br()タワー内で+30(ATK200)&br()タワー外で+50(ATK220)、&br()ストーン周辺で+70(ATK240)|
|~|~|自身とアルカナストーンとの距離が近いほど、自身の攻撃力が上がる。|~|

**エクストラアビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|BGCOLOR(#FFD9B3):詳細(2018/12/03時点)|
|BGCOLOR(#FFEE99):人獣|世界蛇の炎|攻撃対象とその周囲にいる敵ユニットに、&br()「ATK95相当のアタッカー属性ダメージを与える」&br()「人獣へのダメージを20％カットする」|
|~|攻撃対象とその周囲にいる敵ユニットに、&br()「攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ」と&br()「人獣への攻撃を、一定時間弱体化する効果」を付与する。|~|
|BGCOLOR(#EEEECC):神族|世界蛇の尾|射程距離+○%|
|~|射程距離が延びる。|~|
|BGCOLOR(#DDDDEE):魔種|世界蛇の爪|
|~|自身の攻撃に、&br()「攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ」を上乗せする。|~|
|BGCOLOR(#CCDDFF):海種|世界蛇の棘|
|~|攻撃対象の周囲にいる敵ユニット１体に、&br()「攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ」を与える。|
|BGCOLOR(#EECCFF):不死|世界蛇の鱗|
|~|自身の攻撃力が上がる。ただし、攻撃射程が短くなる。|~|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚||650|100|120|90||
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装||700|150|170|110||
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装||750|170|210|140|本来のパラメーター|
|~|BGCOLOR(#FFEE99):人獣|750|170|210|140||
|~|BGCOLOR(#EEEECC):神族|~|~|~|~||
|~|BGCOLOR(#DDDDEE):魔種|~|~|~|~||
|~|BGCOLOR(#CCDDFF):海種|~|~|~|~||
|~|BGCOLOR(#EECCFF):不死|750|240|210|140|世界蛇の鱗発動時&br()ATK+70|

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,創魔 第1弾)
創魔 第1弾
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):創魔 第1弾|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|2-001|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最大全長|世界に等しく|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最大重量|世界に等しく|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長（人間体）|2.13[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重（人間体）|96[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好き|闘争・睡眠・家族|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の生息地|マルディウス教会|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|新村 直之|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（LoV4.net）|
|大共鳴の折りに崩れ落ち人の住めなくなった廃墟群に、久しく見なかった命の影が蠢いた。&br()&br()　しかしそれは人のものではない。ビル程もある巨大な影で、僅かに残った人の暮らしの残滓を跡形もなく呑み込みかねない、恐ろしい破壊の影だった。&br()&br()　影は蛇のような長大な体をくねらせると、大木程もある牙を突き立てんと大口を開けて地を這った。&br()&br()　牙の向かう相手――それもまた、この世ならざる巨大な白銀の鳥――いや、羽翼はあれども、これは、竜か。&br()&br()　長く戦い続けたのだろうか、竜はなけなしの力を込め、傷だらけの翼を羽ばたかせて飛び上がりそれを躱した――が、舞い上がった白銀の体がビタリと止まる。&br()&br()　見ると、その足に影の長い尾が巻き付いており、ぐんと一振り地面に叩きつけられてしまった。&br()&br()　もうもうと舞い上がる砂塵の中でぬるりと体を伸ばした蛇影は、巨大な前足で横たわる竜の頭を鷲掴む。&br()&br()≪やはり父者の言う通り、この世界に来て正解だった。ラグナロク――貴様と、やっとこうして相まみえることができたのだからな。だが……≫&br()&br()　不意に、砂塵の中の巨大な影が消えた。&br()&br()　急に圧力から解放された竜が、碧眼を巡らし消えた影を探す――そして地面の一点で視線を止めた。&br()&br()　そこには、黒衣に身を包み、長くうねる髪をたなびかせた大柄な男が竜を見上げていた。&br()&br()　それを目にした竜は目を閉じると蒼碧の光に身を包み、自らもまた人の姿へと変じた。　&br()&br()「どうしたのさ……僕はまだ……負けてないよ？」&br()&br()　美しい少年の姿となった竜――ラグナロクは息荒く、膝をついたまま男を見上げてそう言った。&br()&br()　男は冷たい目で少年を見下ろし、&br()&br()「つまらん」&br()&br()　と答えた。&br()&br()「何故弱くなった？　貴様の強さはもっと孤高で、純粋なものだったはずだ」&br()&br()　男はそう言うと、元はビルの壁であった瓦礫の上に腰を下ろす。&br()&br()「こうして“餌”などに釣られて出てくるような、弱い魂ではなかった――“あいつ”の所為か？」&br()&br()「………」&br()&br()　ラグナロクはぐっと歯噛みしつつ下を向いたが、すぐに顔を上げて尋ねた。&br()&br()「おじさんはどこ？」&br()&br()「ここには居ない。“真実”を教えてやったからな」&br()&br()「まさか……」&br()&br()「ああ――」&br()&br()　ラグナロクが拳を握り、小さく肩を震わせる。その様を、男はただ冷たく見下ろしていた。&br()&br()「――兄者には悪いがな、お前の正体を告げてやった」&br()&br()　少年が目を見開き、一気に跳び起きた。&br()&br()「お前えええ！！！」&br()&br()　叫びつつ鉤爪を振り上げ、傷だらけの体を押して男へと飛び掛かかる。&br()&br()　パンッ――廃墟に木霊したのは、横に振り抜いた男の手の音のみ――少年は無様に地面にはたき落とされてしまった。&br()&br()　男は瓦礫に腰を下ろしたまま、容赦なく、&br()&br()「どうした？　何を恐れている」&br()&br()「ぐぅっ……！」&br()&br()　冷たい瞳を向けて少年の胸をぐぃと踏みつける。&br()&br()「あいつを“殺したくない”とでも思っているのか？」&br()&br()「……僕は……」&br()&br()「ふん、いらぬ心配だな」&br()&br()　相手から抵抗する気力が失われたことを感じ取った男は立ち上がり、&br()&br()「何を勘違いしているのかしらんが、あいつは――ヴィーザルは強い。何せ、あの兄者が一度も勝てなかったのだからな。だがあの馬鹿は一向にそれに気付かん……いや、自ら気付かぬようにしているのかもしれんが」&br()&br()　そう言って背を向けて歩き始める。&br()&br()　ラグナロクは横たわってその背を黙って見つめていたが、&br()&br()「……知ってるよ。おじさんは、僕の知っている誰よりも強い……」&br()&br()　そのまま小さく膝を抱えて呟いた。&br()&br()「そして僕は、“あの強さ”が欲しいのかもしれない……たった一人でもずっと……」&br()&br()　その呟きが聴こえたか、男が足を止めた。&br()&br()「来い。あいつに会わせてやる。オーディンの企みを知るには、貴様らが牙と剣を交えるしかないからな」&br()&br()「………」&br()&br()　少年は暫く逡巡していたが、ぐっと腕に力を込めると身を起こし、男の大きな背を睨みつけた。&br()&br()「僕、お兄さん嫌いだ」&br()&br()「ふん、どうでもいい。お前は一度運命の輪環を破った。本当の意味であいつを救いたければ、あの時の強さを取り戻してみせろ。そうしたらもう一度相手してやる。それとな――」&br()&br()　男は大きな肩越しにラグナルクを見ると、&br()&br()「刻んでおけ、我の名は『ヨルムンガンド』だ。今は、『蛇』と名乗れと言われているがな」&br()&br()　そう言って再び歩き始める。&br()&br()　少年もまた体を震わせて立ち上がり「ちぇっ」と口をとがらせると、体の埃を掃い、ヨロヨロと男のあとを追うのであった。|
#endregion

**考察
募集中。

**キャラクター説明
募集中。

**紹介動画
#region(close,第1弾)
第1弾
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=BKTo77e8S64){560,315}
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