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使い魔考察/不死/ver2.0 - (2012/02/18 (土) 00:22:52) のソース

*使い魔考察/不死/ver2.0
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----
&aname(ゴルベーザ,option=nolink){}
 ゴルベーザ(SR)
:考察|
コスト30・速度3・闇属性・複数攻撃・HP450・ATK50・DEF75・リペア。
LV制闇属性単体ダメージ(LV1、2、3、4:ATK200、250、280、320) 
【ダメージ換算:非弱点(これに-DEF×0.5):136、165、183、206:弱点(これに-DEF×0.6):217、260、287、322】
チャージ時間はコスト25並。リーチ、威力共に申し分ない性能。
特殊技も含め神族戦で圧倒的な強さを見せる。
旧ブラムスのようなステータス、神族に対しても十分な火力と十分な硬さ。ステータス変更がとても良い方向に働いた一枚だろう

:余談|
ファイナルファンタジーⅣから不死となって四天王共々Lovに殴りこんできた。
原作ゲーム中のWメテオ発動の際の、妙にインパクトのあるセリフは未だにネタにされ続けている。
「もうひといきじゃ、パワーをメテオに」「いいですとも!」

&aname(スカルミリョーネ ,option=nolink){}
 スカルミリョーネ (SR)
:考察|
コスト20・速度3・撃属性・複数攻撃・HP430・ATK35・DEF60・Wサーチ。
範囲ATK吸収(対象一体につき自身ATK+20、敵ATK-20、3C)
効果時間は短いものの、自身強化と敵弱化を同時にこなせる特殊技。
上昇量・減少量は%ではなく固定。
単体で魔種に対抗するには素のATKが心許ないものの、他の特殊技と組み合わせれば不死と思えない殲滅力を披露してくれる。
ちなみに同じ四天王&link_anchor(page=海種 ver2.0,カイナッツォ){カイナッツォ}と共通点が多い。

:余談|
FF4より主人のゴルベーザと一緒に殴りこんできたゴルベーザ四天王の一角。
主人公一行が最初に戦う四天王であり、アンデッド部隊を率いて襲ってきた。倒されてもアンデッドらしく復活して襲いかかってくるしつこい奴。
今回は一度やられて復活した時の姿で登場している。なお、彼の断末魔は割とネタにされていたりする。
LOVでは「不死には回復がダメージに変換される」なんてことはないので安心して欲しい。

&aname(クジンシー,option=nolink){}
 クジンシー(SR)
:考察|
コスト15・速度4・撃属性・複数攻撃・HP380・ATK30・DEF60・Wゲート。
移動低下+対象者死滅で復活時間延長(減少量90%、速度低下2c、延長の呪い6c、復活カウント+5秒)
移動低下は減少率、効果時間ともに優秀だが、チャージ時間はコスト30相応。
移動速度に恵まれていない不死編成にとって、帰還・殲滅狙いで活躍してくれる。
復活時間延長は発動中に対象者を撃破すると復活カウントが+5(秒)追加。
ただ発動時間が短く、また帰還時によるアライブボーナスでリセットされやすい。
難しく考えるより復活延長はあくまでオマケ程度と考たほうが良い。
ver2.5では低コス枠にシールド持ちが増え、稼働当初よりはデッキに入れ易くなったが、ペイルライダーという強力なライバルが出現。
あちらと比べると戦力的には劣るが、こちらは4速のゲート持ち。
デッキと相談して使い分けていきたい。
…そして時は満ちた。
ver2.63で上方修正をなされたソウルスティールは、例え相手が4速であろうと効果時間中はほぼ停止させる。
即効性のある連環としては屈指の性能を持ち、ガルム運送などのパズルデッキで大活躍。
相変わらずステータスには難があるが、それを補って余りある特殊を身に付けた。
今では全国ランカー決戦でもよく見る存在である。
RE:2ではHPが大きく減少しているため、これまでほどの硬さはない。扱いには少し注意しよう

:余談|
ロマサガ2よりゲスト参戦の、七英雄のうちの一人。
カード裏のテキストからもわかる通り「嫌われ者」で有名。
原作ゲーム中でのソウルスティールは、0になるとキャラが消滅するパラメータ「LP(ライフポイント)」を問答無用で全部奪い去るトンデモ技。回避には専用の見切り技が必須である。そしてこのソウルスティールこそ、原作主人公である帝国歴代皇帝達と七英雄との対立を生む、物語の発端となる技なのだ。
それがただの速度低下になるとは・・・開発陣にまで嫌われていたのだろうか?
ちなみに吸収の対象に『別世界の死神』とあるが、LOV1の死神の特殊技名も『ソウルスティール』(効果は違う)。まさか…。

&aname(ボクオーン,option=nolink){}
 ボクオーン(SR)
:考察|
コスト25・速度3・闇属性・拡散攻撃・HP420・ATK65・DEF70・シールド・リジェネ。
相手のPTの速度が4速に固定+敵ランダム移動(2.5秒)
相手のレバーを封印。カード移動は可能。パニック状態なのでリセット無効。
(パニック状態・レバーを封印する特殊技はリセット技では消去されない)
効果は完全にランダム。効果時間は短く、効果範囲もそこそこ。
一体でも対象になると相手PTすべてに効果がある。
移動妨害。制圧中の相手を強制移動。時間稼ぎなどに有効。
ただし、相手は攻撃が可能な為、近くで使用すると戦闘で足止めされたり、運が悪いと追い詰められる事もあるが、うまくいけばWアルカナ二体連れでアルカナストーン一本は削れるぐらいの時間は稼げることも。
ちなみに効果のランダム移動は他の移動妨害系特殊で上書きされ、4速効果は他の移動速度系で上書きされる。
つまりボクオーンを使った後カロンを使うと相手が4速で後ろに下がっていく。
ボクオーンを使った後クジンシー(順不同)を使うと低速でランダム移動する…。
RE:2となりリペアが剥奪され、Wリジェネがリジェネに弱体化したが引き換えにATKがアップ。神族に対する説得力を手に入れた。
現状のお勧めはノーライフキング+センギアの吸血魔と組ませた4体編成か。

:余談|
ロマサガ2よりゲスト出演の、七英雄のうちの一人。
非常に狡猾な性格であり、策士。
原作では草原地帯に地上戦艦を建造し、地元の遊牧民達を苦しめていた。
なお、特殊技発動時のセリフ「バカめ! 甘いわ!」は、原作でボクオーンと会話した時にでる、戦うか見逃すかの選択肢で「見逃す」を選んだ際のもの。
情けをかけて立ち去ろうとする主人公達の背後から襲いかかってこのセリフである。公式に語られる「ずる賢いボクオーン」の二つ名は伊達ではない。
ちなみに、原作ではマスクらしき物を被っているせいで顔を拝むことは出来ない。
まさかこんなダンディなおじさまだったとは誰が想像しただろうか…。

&aname(ドラキュラ,option=nolink){}
 ドラキュラ(R)
:考察|
コスト30・速度3・雷属性・複数攻撃・HP430・ATK60・DEF70・シールド。
2011/3/31
HP吸収(対象者:80ダメージ・吸収量:34回復)
ダメージは無属性の固定ダメージ。(お互いのATK・DEFは影響しない)
正確な回復量は与えたダメージ量の43%。つまり対象がHP79以下だとその分回復量が減少する。ちなみに不死ナイトゴーント(Lov1)の方は変更なし?【要・検証】
僕らのナイトゴーントが帰ってきた!3速シールドに加え、特殊技と相性のいいATKDEF寄りのステータス。
そのパンチ力はDEFの高い海種にも通用し、そのDEFは30コスにふさわしいタフさである。

:余談|
裏のテキストを見る限り血を吸う事にすこしプライドがあるらしい。
LOVにはヴァンパイアロード(LOVⅠ)など多数の吸血鬼キャラが存在しているので、吸血鬼単デッキも組めたりする。
元ネタはブラム・ストーカーの小説ドラキュラに登場するドラキュラ伯爵。
このドラキュラは実在の人物である串刺し公ヴラド・ツェペシュをモデルにしたということを考えると、ある意味ではジル・ド・レイと同じ実在の人物系か?

&aname(センギアの吸血魔,option=nolink){}
 センギアの吸血魔(R)
:考察|
コスト25・速度3・雷属性・拡散攻撃・HP460・ATK60・DEF65・Wサーチ。
敵シールドゲージ増加(80%)
封印中のゲージは増加しない。Ver2.11でゲージ増加量が90%⇒80%になった。
癖の強いシールド持ちや低速度が多い不死にとって、3速編成でも無理なくシールド制圧が狙える便利な特殊技。
現在は死滅させる事無く連続使用に成功すると施設に触れる事無く封印が可能。
ただ、シールド・リペアなしのPTでも軽く施設を踏まれただけで連続使用による封印はきびしくなる為、なるべく相手をシールドから離れた場所に誘導したい。
ちなみに特殊技使用後にシールドなしPTでシールド制圧する時間と、0%からWシールド持ちがいるPTで封印する時間との差はあまりない。
能力は若干DEF寄りのバランス型。単体で海種を相手取るのは多少厳しいか。
シールド封印中に効果が上がる号令持ちのモルガンとは相性抜群。
MTG単では戦略の要になるが、魔種や人獣の客将に採用してもいいのではないだろうか。

:余談|
『センギアの吸血”鬼”じゃなくて、センギアの吸血”魔”なんだからね☆』
MTGからのゲストキャラの1人。
時のらせん版のセンギアの吸血鬼。MTGにはそれぞれ「センギアの吸血鬼」と「センギアの吸血魔」で2種類存在しており、非常にややこしい。
マナ・コスト、サイズ、飛行能力は吸血鬼の方と同じだが、吸血能力の代わりに、吸血鬼の定番能力の1つである「コウモリへの変身」能力を持っている。
フレイバーテキストはセンギアの吸血”鬼”からの引用も含まれている。
英語表記では「Sengir Nosferatu」となる。

&aname(リリアナ・ヴェス,option=nolink){}
 リリアナ・ヴェス(R)
:考察|
コスト25・速度3・炎属性・単体攻撃・HP480・ATK45・DEF75・ゲート・Wサーチ。
味方全員不可視状態になる(5C)
LOV1版ヴァンパイアロードと同じ特殊技を持つ使い魔。
発動中は相手の通常攻撃無効・相手の画面(ミニMAP含む)に映らなくなる。
自身によるサーチ封印やシーリングと特殊技を合わせるともはや特定するのは至難の技。
また発動中は敵の通常攻撃が当たらない為、相手の特殊技使用後や戦闘中不利になったらいきなり透明になって逃げるなんて荒業も可能。(特殊は当たるので注意)
効果時間は5C、不可視解除条件は以下の通り
-敵にこちらの通常攻撃が命中。
-敵アルカナに乗る。(制圧行為が判定の為、敵が乗っている場合は制圧不可なので解除条件にならない、敵アルカナ上で遭遇し逃げたくなっても有効)
-相手に割られようとしている味方アルカナに乗る。(敵と同時に乗っている場合は妨害判定が出ているので、即刻解除されてしまう)
-敵施設の封印行為、味方施設の修繕行為。
-敵の特殊技を食らう。(ボクオーン等パニック系の、一部終了しない特殊もある)
-味方が特殊技を使う(サーチ解除、罠解除等一部終了しない特殊技もある)
-USを使う。
アルカナ持ちを安全に運送したり、戦闘から強引に抜け出したり、相手を出し抜いてアルカナに乗ったり出来る。特殊を受けては解除されてしまうので、戦闘から逃げたい場合は相手の特殊が飛んで来なくなってからにしよう。足の遅い使い魔だけを相手に攻撃をして不可視解除し倒させて足を速くする等、使用者のアイデア次第で化ける面白い特殊技だ。ちなみにゲートを移動しても解除されないので、傷ついた状態で出撃をし不可視発動、相手が警戒して中央辺りをうろつくのでゲートに戻って回復なんて事も出来る。ストーリーモードでは透明化するものの、CPUは真っ直ぐ向かって来て攻撃も当たってしまうので注意。
なお、不可視状態でも敵の特殊技効果範囲内に居る場合は相手ミニマップ上に対象矢印が出る仕様だった為、不可視をされたらカードを回してミニマップの特殊範囲で相手を探すのが基本であったが、RE:2現在では対象矢印は表示されなくなっているので気を付けてほしい。
スペックは対人獣戦としては残念ながら火力不足。お勧めは速度1の運搬や高いDEFと特殊技による壁役。
LOV1のアルカナロード型を再現するなら、パーティにシールド持ちを入れるか、USを有効活用しよう。

:余談|MTGからのゲストキャラの1人。屍術を操る闇の魔術師。
若く見えるが、それは悪魔との契約によって20歳代の美貌を維持しているため。実際の年齢は一世紀を超えるらしい。
公式ストーリーでは野生語りのガラクと対決し、とあるアイテムの『呪い』によってこれを撃退している。

&aname(ノーライフキング,option=nolink){}
 ノーライフキング(R)
:考察|
コスト30・速度4・炎属性・単体攻撃・HP510・ATK60・DEF75・Wゲート・レジスト。
LV制炎罠(LV1、2、3、4:ATK200、240、260、290) 
【ダメージ換算:非弱点(これに-DEF×0.5):136、160、171、189:弱点(これに-DEF×0.6):216、252、269、296】
特殊技の威力は抑え目でチャージ速度も残念ながらコスト相応だが、速度4・DEFの高さも含めて単騎になっても帰還しやすいのはLV罠持ちには嬉しい。
不死にはATK高めの単数攻撃は少なく、複数・拡散が苦手な場合の採用も有りかも。
その堅さと4速、炎罠のおかげで豪傑・四体編成の方が採用率がいいが、癖の強い不死の中では非常に安定したスペックのため、どんなデッキでも活躍してくれるだろう。
何気に不死では速度3以上のWゲートは貴重だったりする。

:余談|
元ネタはいとうせいこう氏の小説「ノーライフキング」から。本来は無機王の意味。
その後、ソードワールドで高位のアンデッドの名称として用いられることで不死王という意味が定着した。
LoVにおいては無機王と不死王の両方の意味を持つ。
一部ではノーキン・ノーチャンスなどと略されている様子。
その驚愕の正体とは… ストーリーを御覧あれ。
ちなみにブラムスも不死者王(ノーライフキング)と称されていたりする。

&aname(シャドウドラゴン,option=nolink){}
 シャドウドラゴン (R)
:考察|
コスト20・速度3・闇属性・複数攻撃・HP430・ATK60・DEF35・ゲート。
範囲DEF吸収(対象1体につき自身DEF+18、敵にDEF-18、2C)
VER2.01にて効果範囲が拡大。ver.2.11にて吸収量が15から18に上昇。
効果時間は短いものの、自身強化と敵弱化を同時にこなせる特殊技。
上昇量・減少量は%ではなく固定。18以下だと効果減少。
素の脆さはともかく、不死にとってはありがたいATK重視の攻撃型。
自身の複数攻撃と特殊技の相性は抜群。
不死には珍しくゲート持ちだが、2速PTが多い不死にゲートを踏みに行く展開があるかは微妙。
ただし、火力不足になりやすい不死編成にとって、DEF低下の効果はありがたい。
現在(RE:2)闇の20コス枠はこのシャドウドラゴンの他に、サマエルとキュベレーがいる。
向こう2体はスキルが優秀だが、戦力的にはコチラの方が上なので上手く使い分けていきたい。

:余談|
ストーリーモードで2面ボスで登場する使い魔。
今までとは違う一風変わった戦闘をお楽しみ下さい。
携帯のアーケード連動小説を読んだならアマゾネス達と一緒に使ってあげるといいだろう。

&aname(閻魔大王,option=nolink){}
 閻魔大王(R)
:考察|
コスト25・速度2・撃属性・単体攻撃・HP440・ATK55・DEF75・リペア・Wシールド・リジェネ。
自身のみゲートに帰還する。
帰還後、MAPに味方がいなくなっても全滅扱いにならないが、サクリファイス中に使用すると、主人公だけ残ってしまうので注意。
LOV1でも一体しか存在しなかった【分類:移動】を使う珍しい使い魔。
長所は特殊技のお蔭でWシールドを持つコスト30並の頑丈な壁役を何度も使い回せる事。
短所は脚が遅く、コスト20以下のATKの低さとコストの重さが原因で、編成が全体的に力不足になりやすい。

:余談|
閻魔はYamaの音写。夜摩王、閻羅王などともいう。
衆生の行いや罪を審判し悪を懲らしめる地獄の主神、冥界の総司のこと。
インドの宗教において冥界を支配するといわれる死神ヤマが、仏教に取入れられて経典のなかに種々に説かれるようになったものである。
ちなみにテキストは1の牛頭、馬頭からの続きとなっている。

&aname(ドラゴンゾンビ,option=nolink){}
 ドラゴンゾンビ(UC)
:考察|
コスト25・速度2・闇属性・単体攻撃・HP460・ATK55・DEF70・リペア・Wシールド・複スマ。
闇罠(ATK270)
【ダメージ換算:非弱点(これに-DEF×0.5):177:弱点(これに-DEF×0.6):278】
カースドラゴン(LOV1)の上位版。(負けてるのはDEFぐらい?)
特殊技は2速かつ余分な能力が付加されてないので威力は高め。神族以外でも腐ることはなく敵にプレッシャーを与えられる。
闇単体攻撃でATKもそこそこだが、リペア・WシールドにW複スマとスキルに恵まれている為、UCでエースも勤められる数少ない使い魔。

:余談|
LOV1ではSRだったがLOV2になって2ランクダウンのUC。仕方ないとはいえ悲しい。
しかもSRだった1の頃より採用率が上がっているのも皮肉。

&aname(スカルドラゴン,option=nolink){}
 スカルドラゴン(UC)
:考察|
コスト20・速度2・闇属性・単体攻撃・HP430・ATK30・DEF70・リペア・ゲート・Wシールド。
複数闇弱点付加(2C)
効果範囲は狭く、溜りは30コス相応。
不死には優秀な闇属性が多いが、同じ特殊技持ちと比べてコストが重い。
神族には効果がなく自身が低ATK・単体攻撃な為、単体で神族対策は無謀。
能力は前作暗黒騎士の上位互換版。Wシールド持ちのため制圧面なら活躍させる機会もあるだろう。
お勧めは不死闇属性単編成ぐらいか。
なお攻撃モーションは発生が非常に遅いため通常戦闘に少し難がある

:余談|
LoV1からの続投だが半死半生のお仲間共々SRからUCに格下げされ、なんともいたたまれない不死龍コンビの一人。
しかもこちらは採用率も悪いという…
【】スカルドラゴンの活躍に期待しよう。

&aname(ジル・ド・レイ,option=nolink){}
 ジル・ド・レイ(UC)
:考察|
コスト20・速度3・撃属性・単体攻撃・HP430・ATK50・DEF60・Wサーチ。
LV制撃罠(LV1、2、3、4:ATK210、240、270、290) 
【ダメージ換算:非弱点(これに-DEF×0.5):142、160、177、189:弱点(これに-DEF×0.6):225、252、278、296】
威力・範囲共にそこそこ。中コストで高DEFなので罠の育成は容易。
ただ、罠をうまく扱えないと単体で魔種を解決するのは厳しい。不死の低コスの撃には優秀なカードが多いのでサポートしてあげよう。
フィールドスキルのWサーチは何気に活躍してくれる。

:余談|
実在の人物。また、童話「青ひげ」のモチーフでもある。
フランスの貴族であり、百年戦争においてはジャンヌ・ダルクと共に戦ったことで「救国の英雄」と呼ばれるまでになる。しかしその後領地に戻ってからは錬金術に耽溺して財産を浪費し、果てには実に150人から1500人のも少年少女をさらって虐殺するなど、非道の限りを尽くした。
一時期は確かに英雄であった彼がこのような凶行に走ったのは、戦争終結後、ジャンヌ・ダルクが異端とされて火刑に処されたことにより精神を病んだため、とも言われる。フレイバーテキストに描かれているジル・ド・レイ像には、おそらくその説が反映されているのだろう。
創作では某美少年堕天使に手を出そうとして感電させられる事が多い。これが救いなのか…

&aname(モルガン,option=nolink){}
 モルガン(UC)
:考察|
コスト15・速度3・炎属性・単体攻撃・HP440・ATK25・DEF60・Wサーチ。
複数ATK上昇。敵シールド封印中ならさらに上昇
(他種ATK+5、不死+25、封印時ATK+25、不死+45、2C)
ATK不足な不死に貴重なATK強化系。とはいえ条件前だと多少物足りない。
なるべくシールド制圧の為の編成やUSを考えておきたい。
不死は3速のシールド持ちに優秀な使い魔が多く、3速戦闘デッキを組むならこちらか【】モルガンは必須だろう。
なおDEFが高いステータスには、生き残りやすいため次ターンも連れて行けるというメリットがある。
VER2,11にて封印後の上昇数が低下(50⇒45)

:余談|
恐らく元ネタはケルト神話に登場する死と戦争を司る運命の女神「モリガン」及び、モリガンがモデルになったとも言われるアーサー王伝説に登場する魔女「モルガン・ル・フェイ」を混同したものと思われる。
裏面のテキストにおいて英雄の件はケルト神話におけるモリガンとクー・フー・リンとの話や、アーサー王伝説におけるモルガンとアーサー王やランスロット等との話によると思われる。
世界の再構築などの部分はモリガンがケルト神話における豊穣の女神アヌ(大地母神ダーナと同一視されることも)と同一視されることがあるためだろうか?

&aname(とうこつ,option=nolink){}
 とうこつ(UC)
:考察|
コスト10・速度3・炎属性・複数攻撃・HP390・ATK30・DEF40。
単体DEF上昇(不死DEF+40、他種+20、5C)
自身は溶け易いが、死なせたくない使い魔を守るのに便利である。
スキルは何も持っていないが炎複数攻撃の速度3と戦力としては悪くない。
コスト10で悩んだらこいつをいれてもいいだろう。

:余談|
中国神話に登場する怪物で、漢字に直すと”檮杌”と書く。四凶と呼ばれる怪物の一つで、 
LoV内では他に人獣のとうてつ、魔種のきゅうき、海種のこんとんがいる。
虎の体に人の顔、長い牙と尾があったとされている。
好き勝手に暴れ回り、戦う時は退却することを知らずに死ぬまで戦った伝えられている。
LOVⅡプレイングガイドのマンガに出てきた『丸いいきもの』のうちの1体らしい。詳細は現物を参照。

&aname(スカルライダー,option=nolink){}
 スカルライダー(UC)
:考察|
コスト10・速度3・撃属性・拡散攻撃・HP450・ATK20・DEF40・散スマ。
単体DEF低下(DEF-50%、5C)
低ATKの拡散と単体での戦力としては力不足だが、特殊技はそこそこ強力。
単ダメ技と組み合わせて、相手のエースや光属性持ちを早々に退場させよう。
ちなみに、3速・単体DEF低下のおかげでストーリーでも大活躍。

:余談|
ちなみに、操っているのは女性。アクアライダーやアクアナイトと同じようなもの。

&aname(呪術師,option=nolink){}
 呪術師(UC)
:考察|
コスト15・速度3・雷属性・単数攻撃・HP440・ATK25・DEF60・ゲート・ゲージ。
複数光属性無敵(2C、6秒)
不死の弱点である光属性を無効化にできる。
今回も強力な光属性が多いので特殊技が無駄になる事が少ないが、同種にはほぼ効果ナシ。
雷属性15にライバルは多いものの、速度3、サポートスキルのゲージも心強い。
(VER2.14)不死4(ノーライフ・ボクオーン・センギアの吸血魔・コスト10)が流行中。対抗策として光属性が増えたので活躍する機会は増えたかも。
(VER2.5)新たな不死の天敵、神族ヤヌスを不発弾にできる。HPミリで特殊発動すると300ダメは持っていく恐怖の自爆装置対策にどうぞ。
(RE:2)拡散攻撃が単数攻撃となり、スペック面ではDEFの上昇が行われた。20コスのバーバヤーガとはコストや対象数などでお好きな方をどうぞ。

:余談|
呪術を行う者のことで、呪師、魔術師ともいう。呪術師の性格は社会によって異なり、
呪術師、呪医、シャーマン、祭司などとの区別が困難なことも多い。
一般に呪術師が呪術儀礼の、祭司が宗教儀礼の執行者である。

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 ノスフェラトゥ(UC)
:考察|
コスト20・速度2・雷属性・単体攻撃・HP450・ATK45・DEF60・リペア・ゲート・Wシールド。
雷罠(ATK260)
【ダメージ換算:非弱点(これに-DEF×0.5):171:弱点(これに-DEF×0.6):269】
雷属性の通常罠。同コスト罠と比べてかなりの高威力。
リペア・Wシールドとスキルに恵まれている。
村雨には罠の威力と範囲で勝っている。また旧重装暗黒騎士には特殊の溜りで勝るが、スペック自体はあちらのほうが高い。
それぞれのメリットを考えて使い分けよう。

:余談|
ノスフェラトゥとはルーマニア語で「吸血鬼」。
ちなみに「吸血鬼ノスフェラトゥ」というタイトルのホラー映画も存在する。が、この作品のノスフェラトゥ=吸血鬼はペスト(疫病)を運んでくる存在。禿げ上がった頭と長く伸びた爪、という、LOV2のノスフェラトゥとは全く違う異色のビジュアルを持っている。

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 ヴァンパイア(C)
:考察|
コスト10・速度3・闇属性・単数攻撃・ATK25・DEF40
弱点属性消失。(8秒)
弱点属性で攻撃されてもクリティカルが発動せず、通常ダメージになる。
(ブラックウィドゥ〈LOV1)の特殊技と同じ効果)
無敵ではないので他の属性無敵のようなメタ封じにはならないが、特殊技による弱点付加も消失可能。ただし弱点付加を予防するものではない為、後から使用しないと意味がない事を忘れてはいけない。
多少ATK不足だが、コストの低さによる発動率の良さやDEFの高い不死との相性など、意外と活躍させる機会は多い。

:余談|
LOV1からの続投。
テキストを読んで?となった人は、LOV1黒の画集のヴァンパイアの欄を見るといいかもしれない。第7のロードに恋した吸血鬼の物語。

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 暗黒騎士(C)
:考察|
コスト10・速度2・闇属性・拡散攻撃・ATK30・DEF30・リペア・ゲート・シールド・単スマ。
範囲ATK低下(ATK-40%、2C)
効果範囲は横に広く、当然チャージ速度も優秀。

:余談|
前回から続けて登場。重装暗黒騎士の中の人とか言われてるが真偽は不明。
ちなみにセシルとは関係ない。
特殊技『ウェポンバッシュ』の名称は『ファイナルファンタジー11』に登場する暗黒騎士の同名のジョブアビリティから取ったのだろうか?
後のバージョンで侍の使い魔カードが追加されれば、カインと合わせてエースジョブパーティーが結成出来るかもしれない。

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 死神(C)
:考察|
コスト20・速度3・雷属性・拡散攻撃・ATK50・DEF70・サーチ。
範囲毒効果付加(1秒5ダメージ。20秒間)
前回のSRからCに。攻撃手段と特殊技が拡散・毒と攻撃向きになって再登場。
毒の合計ダメージは高コストの複数ダメージ系を越える場合もある為、他の毒効果持ちと組み合わせてみるのも面白い。
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毒の特性
・現在の毒効果は全て20秒。1秒ごとに5ダメージ。合計95~100ダメージ。
・無属性の固定ダメージ。自身のATKや対象のDEFに影響されない。
・合計ダメージはATK155~215相当?のダメージ系と同じぐらい。
・解除系(ディスペルなど)の対象になる。
・他の毒系を同時に使った場合。ちゃんと別々にダメージ計算される。
・ゲート内でもダメージを受ける。(ゲート内回復より遅いので死滅する事はない)

:余談|
LOV2になっても続投のウィッチ軍団の一員。
いじる対象のワーウルフもいなくなり、必殺技の「ソウルスティール」はゲストに取られと、なんともいたたまれない。
ちなみにタルタロスとはギリシア神話に原初の神の一人であり、同時に冥府のさらに下に存在する奈落とされる。
ここには様々な巨人達などが封印されていたらしいが、LoV的に見ると目覚めようとしているのはテュポンあたりだろうか?

&aname(ナイトメア,option=nolink){}
 ナイトメア(C)
:考察|
コスト10・速度1・闇属性・単体攻撃・ATK40・DEF35・Wアルカナ・ゲート・シールド。
単体闇弱点付加(5C)
単体なので効果時間は長いが、不死の闇単体ダメージ持ちのコストが30と組ませにくく、自身も戦力としては力不足な為、出来れば主人公に闇属性武器を持たせたい。(当然闇単で使うのもあり)
VER2.5現在、不死唯一のWアルカナ持ち。
特殊技を無視してアルカナ制圧を重視するのも戦い方の一つ。

:余談|
ナイトメアとは悪夢、あるいは悪夢をもたらす夢魔などのこと。
人の夢に住み、その苦悶を捕食することや、ひとりぼっちという事を考えると獏あたりがモチーフだろうか?

&aname(リビングデッド,option=nolink){}
 リビングデッド(C)
:考察|
コスト10・速度2・撃属性・拡散攻撃・ATK25・DEF35・リペア・ゲート・シールド・複スマ。
範囲内の敵味方の特殊技効果をリセット。
範囲内の敵・味方に発動中の特殊効果を通常時に戻す。自身は対象にならない。
カウント系・終了後死滅・MAP・レバーに影響する特殊技はリセット不可。(ルナは死滅しても効果が続くので効果対象)
役割はLOV1でいう不死アンデットバタフライの位置になるだろう。
2速であるがフィールドスキルにリペア・ゲート・シールドを、サポートスキルに複スマと色々持っている。
スキルの豊富さや特殊技の性質上、環境によっては良いサポート要員になるだろう。
VER2.5で登場した人獣 服部半蔵や神族ポポイの強力な特殊も打ち消せるのは大きい。

:余談|
リビングデッドとは文字通り「生ける屍」。ゾンビとは言い方が違うだけで同じ物。
LOV上では何故かお医者さんだったらしい。

&aname(女郎蜘蛛,option=nolink){}
 女郎蜘蛛(C)
:考察|
コスト10・速度2・炎属性・複数攻撃・ATK20・DEF45・リペア・Wシールド。
特殊技は敵使い魔の特殊技ゲージを40%減させるもの。(主人公・BOSSには無効)
つまりゲージMAXの使い魔に使用すれば、海種こんとんなどの特殊技禁止(5秒)より長時間特殊技を封印できる事が可能。
(例:コスト30ゲージMAXなら12秒・コスト25ゲージMAXなら10秒間は特殊技が使えなくなる)
長期戦になりやすい不死だと、殲滅・帰還前に相手の特殊技が回復する場合が多いものの、相手の特殊技コンボの妨げや発動回数が減らせるのは大きい。
同コスト、属性のとうこつ・ジャンヌダルクと比べられるとこちらは2速のリペア&Wシールド持ち。
他のデッキパーツと相談でどちらを採用するか決めよう。

:余談|
正式名称は「絡新婦」と言って、美しい女の姿に化け男に糸を巻きつけ喰らっていた。 
静岡県にある"浄蓮の滝"には絡新婦が住んでおり、近づくと滝壺に引き込まれるという伝承がある。 
ちなみにジョロウグモは実在の蜘蛛。縞模様で鮮やかである。

&aname(タナトス,option=nolink){}
 タナトス(C)
:考察|
コスト15・HP420・速度3・雷属性・単体攻撃・ATK40・DEF50・Wサーチ。
特殊技は雷属性単体ダメージ。自アルカナストーンゲージが少ないほど威力が上昇する。
(満タン、2/3、1/3、ぎりぎり:ATK170、200、230、270)
【ダメージ換算:非弱点(これに-DEF×0.5):119、136、154、177:弱点(これに-DEF×0.6):180、217、241、278】
リーチは短いが、ATK不足の不死には重要なダメージ源。
初戦はともかく、アルカナ消費後の上昇率はかなり高い。
(最終的に神族オーディンLV3並の破壊力になる)
Ver:RE2でHPが下がってしまったが、速度が上がりATKも10上昇した事でデッキに組み込みやすくなった。スキルはwサーチのみなので完全に戦闘用と割り切ろう。

:余談|
ギリシア神話に登場する死そのものを神格化した神である。
裏面のテキストはフロイトの精神論においてタナトス(死の衝動)がエロス(生の衝動)の対義語とされるためと思われる。1のエロスのカードと比べてみると面白い。
元は男神なのが何故か女性化しているが、これも対となったエロス(元は男神)が女性化しているためだろう。
ちなみにヒュプノス(眠り)とタナトス(死)の兄弟のモチーフは、ドイツの民間伝承のザントマンとその弟の死神の元となった。これらのカードと並べてみるのも面白いかもしれない。
神話では、死を迎えた人の元に現れその魂を冥界へと持ち去るとされている。現在における一般的な死神は、このタナトスが元になったとされている。
ただ神話の中では、運ぶはずの魂をヘラクレスに奪われる、魂を運ぶつもりが逆に騙されて取り押さえられる、タナトスが動けなくなった間、死者の魂を迎えにくるものがいなくなったため人間の世界で人が死ななくなった等、意外と失敗談が多かったりする。
もしかしたら彼女もドジッ娘なのかもしれない。

&aname(グール,option=nolink){}
 グール (C)
:考察|
コスト15・速度2・雷属性・拡散攻撃・ATK30・DEF65・リペア・シールド・W散スマ。
複数DEF低下(DEF-50%、3C)
付加能力がなく本人が2速であるためか他の15コスの同系統技よりダウン値が高く更に効果時間が長い。
ダメージ源の乏しい不死にはありがたい特殊技。
追加された新カードにDEFダウン技持ちが居るので合わせて使うとなおよし。
ただ不死には優秀なコスト15が多く、自身がATK30,DEF65と前線に出したい防御的なスペックながら攻撃範囲が拡散と言うのがジレンマ。
それでも強力な特殊技と堅さのおかげで想いのほか活躍してくれる。

:余談|
グールとはアラブ人の伝承に登場する怪物の一種。グールは男で、女はグーラと呼ばれる。
砂漠に住む悪魔で動物、主にハイエナに化け死体を食べる。

&aname(ウィルオウィスプ,option=nolink){}
 ウィルオウィスプ(C)
:考察|
コスト15・速度3・炎属性・単体攻撃・ATK35・DEF55・シールド。
範囲炎弱点付加(2C)
チャージ速度は30コス相応。特殊効果範囲は狭い。
スキルは有用なものの不死単で使うと使用率の高いモルガンと攻撃属性が被り、炎30コス積んだにしては火力がないため採用率は悪い。
LOV2不死で貴重な速度3のシールド持ち。炎属性が多い編成で使うなら。

:余談|
いわゆる鬼火伝承の一つで、その名は松明持ちのウィルという意味である。
生前は極悪人で聖ペテロを騙して得た第二の人生でも悪行三昧だったために天国にも地獄にも行けなくなってしまった。
LoVでは本人はその状況を楽しんでいるようだが…

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[[不死 Ver 2.0>不死 ver2.0]]
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