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使い魔考察/魔種/ver2.0 - (2012/05/22 (火) 21:55:12) のソース

*使い魔考察/魔種/ver2.0
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&aname(▲,option=nolink){}
-&link_anchor(バハムート){No.001 SR バハムート}
-&link_anchor(ルビカンテ){No.002 SR ルビカンテ}
-&link_anchor(バルバリシア){No.003 SR バルバリシア}
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-&link_anchor(テスカトリポカ){No.022 C テスカトリポカ}
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-&link_anchor(ザントマン){No.024 C ザントマン}
-&link_anchor(桜華){No.025 C 桜華}
-&link_anchor(マーチヘア){No.026 C マーチヘア}
-&link_anchor(かまいたち){No.027 C かまいたち}

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&aname(バハムート,option=nolink){}
 バハムート(SR) 
:考察|
Lv制の炎範囲ダメージ。
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):LV|CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):ATK|CENTER:ATK120|CENTER:ATK150|CENTER:ATK180|CENTER:ATK210|
貯まる時間は7C強
 
特殊技は初回こそ威力が控えめとなっているが、コストに比べて回転率がよく、成長させれば驚異的な破壊力を持つ。
性能もLoV1時代と同様、高ATK複攻なので人獣以外にも脅威となる。
但し、攻撃力に特化したぶん脆いので育成をする場合には慎重に扱う必要がある。
スキルでは自身の火力をより増加させるパワーを持つが、それ以外はゲートのみである。
それでも魔種にはゲート持ちが意外と少ないので重宝されるだろう。

:余談|
魔種の象徴的存在であるスクエ二の竜王が、コスト30のVer.2仕様のスペックになって復活。
データがPRバハムートのものに変わっていたりする。流石、星の爆発に等しい破壊力は伊達ではない。
特殊技のメガフレアだが、2になって波動拳よろしく手から撃つようになった。
竜王の名に恥じる戦い方だという気がしないでもない。
元ネタは千夜一夜物語に登場する巨大魚のバハムートがTRPGのD&Dにおいてドラゴンとして解釈されたものと思われる。
また、バハムートという名も元々はベヒーモスのアラビア語読みだったりする。
ベヒーモスはその名を「陸」と意味する最高の生物であり、当然千夜一夜のような巨大魚ではない。
色々と複雑な竜王様である。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,バハムート){データ}|

&aname(ルビカンテ,option=nolink){}
 ルビカンテ(SR)
:考察|
ATK低下付の炎属性単体ダメージ
(ATK200、ATK-50%、効果時間2C) 
貯まる速度は7C強。

特殊はATK低下が付加されているので威力は及第点。低下率と範囲も悪くないので人獣以外でも最低限の効果は発揮してくれる。
基本性能ではATK80の拡散にとそこそこの耐久能力を誇る。
ただし、2速なので低耐久の使い魔が中心の魔種では扱いづらいか。
幸いにもスキルはFSにリペア、Wシールド、サーチ。SSに複スマと恵まれてはいるので他の2速使い魔と組んで制圧戦を狙っていける。
同コスト、同属性の使い魔として三速の複攻にしてLv制リャンダメ持ちの&link_anchor(page=魔種 Ver2.5,魔炎長アウナス){魔炎長アウナス}がいる。
あちらの方が火力の効率が良く、足も速いことからルビカンテはアウナスに食われてしまっている。
ただ、VerRE2で拡散魔種のアイドル&link_anchor(page=魔種 verRE2,教唆ダークアリス){教唆ダークアリス}の登場により
ルビカンテにもいよいよ日の目が・・?
Ver2.63にてATK低下率が強化
VerRe:2では遂にWシールドに強化されサーチも持つようになった

:余談|
FF4からのゲストの1人。&link_anchor(page=不死 ver2.0,ゴルベーザ){ゴルベーザ}四天王の一人で、炎を操る。通称「火のルビカンテ」。マントからスラリと伸びた美脚がチャームポイント。
敵でありながら戦闘前に「さぁ!かいふくしてやろう!」と味方全体を回復してくれるので、印象に残っているプレイヤーも少なくないだろう。
原作での弱点は主に氷属性。今作でも、氷(撃)のシヴァには苦戦を強いられるであろう。
宿敵のエッジとは攻撃属性からも圧倒的有利に。炎とはどうやって扱うものか身を以って教えてくれる。
ちなみに「かえんりゅう」の公式漢字は「火燕流」である。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ルビカンテ){データ}|

&aname(バルバリシア,option=nolink){}
 バルバリシア(SR)
:考察|
DEF低下付の雷単体ダメージ
(ATK200、DEF-25%、効果時間2C)
威力は追加効果があるのでそこそこ。だが、魔種とDEF低下特殊の相性は良いので特別問題にはならないだろう。
但し、DEF低下はダメージ計算後にくるので他にDEF弱体持ちがいるのであれば先にそれらを使ってからバルバリシアの特殊を使うようにしよう。
高ATK雷複数と単体ダメージの御陰で人獣エッジと並ぶTOPクラスの海種キラー。
魔種の天敵、海種&link_anchor(page=海種 ver2.0,スービエ){スービエ}・&link_anchor(page=海種 ver2.0,シヴァ){シヴァ}ともある程度有利に戦える。
ただし、DEFは低いので狙われると危険な事も忘れずに。
Ver2.63:DEF低下がダメージ発生後に起きるように変更
VerRE2:SSにレジストが追加されゲート内でも活躍できるようになった。

:余談|
FF4からのゲストの一人で、四天王の紅一点。
その麗しい見た目とドット絵の破廉恥さから大きなお兄さんから大人気だった。
原作においてもカインのジャンプがバルバリシア攻略のカギとなる。
LoV2でも魔種の弱点の撃複攻&単ダメを持つカインと当たった時は厳しい戦いになるだろう。
ミールストームは「単体のHPを1桁にする」という技だった。LoVでそんな効果の特殊があった日には大変なことになるのでそうならなくてよかったと思うべきだろう。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,バルバリシア){データ}|

&aname(ダンターグ,option=nolink){}
 ダンターグ(SR)
:考察|
移動速度低下付の闇罠
(ATK230、速度低下-??%、効果時間2C)

特殊はLV制ではないので安定した威力を誇り、速度低下も低下率、効果時間共に悪くない。
その性能もVer1.4まで魔種の神族メタ筆頭であった&link_anchor(page=魔種 ver1.1,レオナール){レオナール}の上位互換。
また、3速リペア持ちでもあるので封印されても修復が容易なのは高評価。
5枚型殲滅デッキの中核を担う闇属性のエース。

:余談|
Romancing SaGa2よりゲスト参戦の、七英雄のうちの一人。
裏テキストからも分かる通り、「強くなる事」に異常な執着を示す暴れん坊である。
彼の目的はあくまで強くなることのみであり、七英雄の復讐などはあまり考えていない。
ただ、見逃してやろうと言った途端「100年早いわー!」と皇帝の前に立ち塞がったりもする。
他の七英雄が2形態(1人だけ1形態)あるのに対し、彼だけ4形態も存在する。
序盤に遭遇すると危険だが、終盤では回復しながらパンチだけでも勝てるという見かけ倒しだったりする。
ちなみにLoVでは「グランドスラム」が採用されているものの、ダンターグと言えば「ぶちかまし」と思っている人も少なくない。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ダンターグ){データ}|

&aname(シヴ山のドラゴン,option=nolink){}
 シヴ山のドラゴン(R)
:考察|
使用時にいる敵及び味方の数が少ないほど効果が上がる自身ATK強化。
|BGCOLOR(#DEF):|CENTER:BGCOLOR(#DEF):ATK増加量|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|
|CENTER:8体以上|CENTER:ATK+30|CENTER:7C|
|CENTER:7体|CENTER:ATK+60|~|
|CENTER:6体|CENTER:ATK+80|~|
|CENTER:5体|CENTER:ATK+100|~|
|CENTER:4体|CENTER:ATK+120|~|
|CENTER:3体|CENTER:ATK+150|~|
|CENTER:2体|CENTER:ATK+200|~|
|CENTER:1体|CENTER:ATK+250|~|

特殊技は&link_anchor(page=魔種 ver1.0,オーガ){オーガ}と同じ強化条件であり少し癖が強いが、効果時間が7Cと非常に長いので自身強化特殊としては結構優秀。
敵PTがゲートへ帰還しており、特殊が使用可能な状況であれば敵のPTがフィールドに出てくる直前に特殊を使用すればATK200近い状況で相手を迎え撃つことが出来る。
加えて、魔種の中ではDEFが高いので無理に前出しをしなければ味方が死滅する前に自身が死滅することもないだろう。
なお、サクリファイスや降魔召還等で使い魔ないし主人公が消えるとしっかりと敵、味方の数が減っていると判定される。
加えて、ストーリーモードのアルカナ敵も判定に含まれているので注意。
スキルはFSにサーチ、SSにレジストと最低限となっている。
:余談|
MTGからのゲストの一人。読み方は「シヴやま」ではなく「シヴさん」。
原作では、火や混沌を表し憤怒の色でもある赤の代表的なクリーチャー。
ちなみに発表当初の頃の特殊技は「パンプアップ」だった。ただの俗語を特殊技に採用しようとするとは…。
(※パンプアップとは、コストを支払って攻撃や防御を強化する能力を指す俗語)
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,シヴ山のドラゴン){データ}|

&aname(ニコル・ボーラス,option=nolink){}
 ニコル・ボーラス(R)
:考察|
敵全滅で制圧力が追加で強化される複数ATK強化
(ATK+15、敵全滅成功時に追加で制圧力1.5倍、効果時間ATK強化が10C、制圧力強化が発動した時点から6C強)

特殊はATK強化としてはATK増加量こそ少ないものの効果時間が非常に長いので効率は決して悪くない。
但し、全滅時の追加効果では制圧速度は変わらないので全滅に成功しても味方が複数死滅しているとあまり意味がないので注意。
(例:使い魔平均速度3+主人公だと通常時12回。特殊効果中10回。)
基本性能はATK60の複数攻撃なので火力は十分だが、その分脆いので運用には十分注意しよう。
VER2.5で効果量上昇(+10⇒+15)。
Ver2.63より制圧力増加が強化され、効果時間も延長

:余談|
コンフラックスで登場したエルダー・ドラゴンのプレインズウォーカー。
この世界の黒幕で、裏から糸を引き次元宇宙の支配を目論む。
特殊技の名前『残酷な根本原理』も、彼の使う究極奥義的な呪文の名前から取られている。
ちなみに開発時での名前は『ニコル・シュート』で、こちらはクリーチャーだった(プレインズウォーカーになる前の)彼を利用したデッキの名前が元になっているが、当初MTGプレイヤーからはメチャクチャ過ぎると言う事で大ブーイングを食らった経緯がある。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ニコル・ボーラス){データ}|

&aname(九尾の狐,option=nolink){}
 九尾の狐(R)
:考察|
条件付光ピンダメ(ATK190、サーチ封印時250) 
条件付のピンダメではあるが、魔種には自身を含めてサーチ持ちの使い魔が多いので条件を満たすのが意外と楽。
スペックでは高ATKを確保する為に脆くなっているが拡散攻撃なので無理に前に出さなければ意外と死滅しない。
verRE2では特殊技「雪月風花」の効果範囲がより前方に展開されるようになり、かなり後ろからでも狙えるように
特殊を充てるために前出しすることなく、より安全に運用が可能になった。

:余談|
絵柄、テキストからわかるようにモチーフは「白面金毛九尾」という大妖怪。
絶世の美女に化けることができ、天竺(インド)では”華陽夫人”中国では”妲己”日本では”玉藻前”という名で世界をまたにかけ波乱を起こした大悪党である。
LoVストーリー上ではまったく正反対の性格で、カエルに情けをかけた主に手助けしたことから優しき心の持ち主なのだろう。
裏テキストで相対している人物に恋した事が&link_anchor(page=SPカード,九尾の狐){SPカード}で分かる。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,九尾の狐){データ}|

&aname(ティアマト,option=nolink){}
 ティアマト(R)
:考察|
範囲DEF低下。敵サーチ封印中は効果上昇。(DEF-35%、サーチ封印時-60%、3C弱)
条件後の効果は抜群。通常時も他の複数DEF低下系の効果とほぼ変わらない。
また、通常時の低下率が他の複数DEF低下系と変わらない事に加えて貯まる時間もコスト相応の為か効果時間が意外と長い。
スペックはATK80、DEF70と攻撃と壁の両方をこなせるバランス型。
魔種の中でも貴重な壁役もこなせるが、戦闘の主力でもある為、無理させて落とされないように大切に使いたい。
同じバランス型のダークアリスとの使い分けや何気に共存もありだったりする。
Ver2.11で未封印時及び封印時の低下率が強化。
Ver2.63より封印時の低下率が強化され、効果時間も延長
:余談|
ティアマトはバビロニア神話に登場する大海を神格化した女神あり。
その名は塩水を意味しており、竜や蛇の下半身を持った女性として描かれている。
バビロニア神話においては全ての神々を生み出した大地母神であるが、自身の生み出した神々に滅ぼされてしまった。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ティアマト){データ}|

&aname(ファイアドラゴン,option=nolink){}
 ファイアドラゴン(R)
:考察|
自身ATK上昇。味方US量で上昇量変化(ゲージ0:ATK+30、ゲージ1本:ATK+40、ゲージMAX:ATK+50、5C)
USゲージに依存する為に初期は増加量が少ないものの、効果時間が5Cと長い。
また、スペックが攻撃に特化しているので初期状態でも充分な火力を発揮してくれる。
無論、非常に脆いので戦う際には短期決戦を心がけること。
スキルではSSとしてWリジェネを持つだけなので制圧戦では他の使い魔頼りとなる。

:余談|
ver1.1でゲスト参戦していた&link_anchor(page=魔種 ver1.1,アンヘル){アンヘル}とキャラが被っている気がする(あちらは原作ではレッドドラゴンと呼ばれていたが…)。
…が、アンヘルは女性、こちらのファイアドラゴンは男性なので、あながち被ってもいないかも。
ストーリーモードではウォータードラゴンと夫婦関係にあり、正々堂々としたかなりの男前。
戦闘終了後の台詞には涙を誘うものがある。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ファイアドラゴン){データ}|

&aname(ダークアリス,option=nolink){}
 ダークアリス(R)
:考察|
敵複数の通常技範囲縮小(?%、3C弱)
攻撃範囲縮小率はTOPクラス。
通常技範囲が短く+細くなると考えたほうがわかりやすい。
敵の強化特殊を凌ぐのは勿論、逃走時やHP残量が少ない味方を守る際にも便利。
スペックも魔種とは思えない圧倒的な硬さを誇り、4速なので壁役として優秀。
スキルもFSにゲート、サーチとコスト30の4速使い魔としては充分なものを持っている。

:余談|
フレーバーテキストに書いてある通り&link_anchor(page=人獣 ver2.0,アリス){Rアリス}の影。
人獣アリスと比べると、能力も含め、あちらが味方強化による攻撃型なら、こちらは相手弱化の守備型。特殊技を打つモーションはストーリーBOSSとは別の物。
特殊技使用時の台詞は某変身ヒーローが元ネタだろう。
LoV1でのエルフ、マグスに引き続きこのシリーズも健在な様子。これを楽しみにしてるロードも少なくない、かもしれない。
元ネタは鏡の国のアリスに登場する赤の女王及び、不思議の国のアリスに登場するハートの女王の2人の要素を混ぜたもののようである。
もちろん原作には「ダークアリス」という名前のキャラクターは登場しない。
まあ、ディズニー版などでもこの2人は微妙に混同されているのだが…
ちなみにフラミンゴの描かれたバットでクリケットを楽しんでいたようだが、原作ではクロッケーを、本物のフラミンゴをバットに、ハリネズミをボールにしてアリスと勝負している。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ダークアリス){データ}|

&aname(イフリート,option=nolink){}
 イフリート(UC)
:考察|
Lv制炎範囲ダメ+ATK低下
特殊技はLvが上がるにつれて威力とATK低下率が増加する。ATK低下の効果時間はLvに関係なく2C弱。
威力(LV1:ATK80、Lv2:ATK100、Lv3:ATK120、Lv4:ATK140)
ATK低下率(LV1:ATK-15%、、Lv2:ATK-20%、Lv3:ATK-30%、Lv4:ATK-40%)
特殊技はATK低下がついている分威力が控えめ。ただ、ATK低下が味方の被害を抑えるのに意外と役立ってくれる。
さらに特殊Lvが上がれば威力+ATK低下共に違いがわかるほど強力になる。
ただし、相変わらず柔らかいので拡散であることを活かしてなるべく後方から攻撃させよう。
同コスト、同属性にはファイアドラゴンがいる。
追加効果や拡散攻撃という面から考えてスタンドプレーよりも集団戦闘での連携に向いているので、自分の編成と相談して使うと良い。

:余談|
イフリートはアラビアンナイトに登場したランプの魔人の一種であり、女性はイフリータと呼ばれる。
獰猛かつ短気だが、様々な魔術を駆使し変化の術を扱う。
得意な魔術は炎ではあるが、元来は炎に特化した魔人というというわけではなく万能に魔術に長けている。
ただし煙のない炎から生まれたという事であり、炎と無縁というわけでもない。
FFシリーズでは召還獣としておなじみであるものの、他の召還獣の多くがR、SRとなっているのにただ一人、LoV、LoVⅡ共にC、UCという酷い扱いを受けている。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,イフリート){データ}|

&aname(タイタン,option=nolink){}
 タイタン(UC)
:考察|
複数DEF上昇(魔種+40、他種+20、2C)
特殊技の効果範囲は魔種にとって馴染み深い広い十字型。
DEFが全体的に低い魔種にはありがたい特殊技。
能力はATKが高くDEFが低い典型的な魔種タイプ。
特殊技が使えない間の前衛の使用は禁物。
幸いにも拡散攻撃なので特殊使用前や特殊効果終了後も後方から攻撃をしやすい。
スキルではFSとしてサーチを持つだけなので他の使い魔でスキルを補っていきたい。

:余談|
タイタンはギリシア神話・ローマ神話においてウラヌスから王権を簒奪したクロノスを初めとするオリュンポスの神々に先行する古の神々の総称である。
狭義的にはオケアノスやプロメテウス等のティーターン十二神もタイタンと呼ぶ。
ただし、LoVではFFシリーズの召喚獣として知名度を得ている大地の巨人のことを指しているのだろう。
FF4では原作では記念すべきリディアの初召喚獣であり、主人公とカインを地震で昏倒させた挙句、カインは行方不明というとんでもない状況にしてくれた召喚獣である。
ただし、FF4のタイタンは地震で攻撃する人間型の巨人であり、以降の登場作品も強力な地属性攻撃である「大地の怒り」を主とする。
FF11においてはLoVと同じく「大地の守り」を使用可能。一定数値のダメージ無効化の効果を持つ。
Ver.2.1でのFF11の参戦フラグだったのか?
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,タイタン){データ}|

&aname(ジャバウォック,option=nolink){}
 ジャバウォック(UC)
:考察|
自身ATK上昇。敵陣深くで使うほど上昇値が大きい。(相手奥アルカナより手前、相手奥アルカナより奥~敵施設付近、敵施設付近より奥:ATK+40、60、90、5C)
特殊技は自身が4速なのもあって条件を満たすのは意外と楽。
しかし、自身が単数なので特殊の効果を活かしづらいという難点も持つ。
幸いにも効果時間は長いので効果が切れる前に自前の4速を活かして敵を確実に落としていきたい。
スペックではATK、DEFともに高いもののHPが400未満と非常に低い。
ダメージ特殊が中心の敵を相手にするとあっさり死滅することもあるので注意しよう。
スキルではFSとして魔種では貴重なWゲートを持っている
Ver2.63にて増加量が変化する位置が変更され、強化時のATK増加が強化

:余談|
元ネタはルイス・キャロルの鏡の国のアリスで言及されている怪物。
マーチヘア、チェシャ猫同様、慣用句(でたらめな:jabberwocky)が実体化した生物である。
といっても実際にそういう生物が登場するわけでなく、小説中詩にうたわれているだけ。フレーバーテキストはそのあたりを反映してのことなのだろう。
//邪竜という解釈が一般的だが魔獣だったりもする。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ジャバウォック){データ}|

&aname(牛魔王,option=nolink){}
 牛魔王(UC)
:考察|
自身ATK上昇。自分のアルカナストーンゲージが少ないほど上昇量が上がる
(75%以上、75%~50%、50%~25%、25%以下:ATK+20、ATK+30、ATK+40、ATK+50、4C)
特殊技は味方アルカナストーンゲージに依存する為に序盤では効果に期待できない。
それでも効果時間は長いので使い所さえ注意すれば充分に効果を発揮してくれるだろう。
スペックは高ATK複数攻撃と悪くないのだが、低DEFの2速なので引き際には要注意。
スキルにWシールドを持つので同じルビカンテや女媧等の他のWシールド持ちと組むのが無難だろう。
Ver2.63よりATK増加量や増加量が変化するゲージ量の区分けが変更され、効果時間が短縮

:余談|
牛魔王は元曲『二郎神醉射鎖魔鏡』や西遊記に登場する魔王。
西遊記では孫悟空とかつては義兄弟であったが、孫悟空と違い天界に歯向かった。
しかし、その後は孫悟空に息子を観音菩薩の弟子にされたり第二婦人を猪八戒に殺されたりと結構悲惨。
裏テキストもたとえ自身の結末が変わらなかったとしてもその過程は変えてやるという意思の表れであろう。

:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,牛魔王){データ}|

&aname(フェアリー,option=nolink){}
 フェアリー(UC)
:考察|
全体ATK上昇(魔種ATK+35、他種+20、2C)
効果範囲はRダンピール(ver.1)と同じ。斜め前に丸二つ。
LOV1時代のサキュバス的役割であり、戦闘種族魔種の代名詞。
また、決して同時採用することの出来ないライバルとして【悪戯】フェアリーがいるものの攻撃属性やスキルで住み分けがされているのでどちらをいれるかは他の使い魔と相談しよう。

:余談|
フェアリーは西洋の神話や伝説に登場する人間と神の中間的な存在の総称。
総じて気まぐれな性格をしており、妻や夫として振る舞うものや悪戯をするもの、果てには命を奪おうとするものなど様々。
&link_anchor(page=人獣 Ver2.5,マスタードワーフ){ドワーフ}や&link_anchor(page=不死 Ver2.0,ウィルオウィスプ){ウィルオウィスプ}も広義的にはフェアリーである。
特殊技発動時の台詞で『みんなの気持ちを一つに!』と言っているが、LOV1の取説によると魔種は同種族同士の連携はないとの話。
この子の為なら&link_anchor(バハムート){あの竜}も&link_anchor(ダンターグ){強さしか興味ない人}も&link_anchor(ニコル・ボーラス){次元宇宙の黒幕}も&link_anchor(ダークアリス){ドSロリ}も&link_anchor(バックベアード){西洋妖怪首領}もみんな一致団結できるとは…。
魔種のカリスマアイドル…なのだろうか?
『がんばってくださ~い☆』
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,フェアリー){データ}|

&aname(きゅうき,option=nolink){}
 きゅうき(UC)
:考察|
自身含む味方の通常技命中時、すべてがスマッシュ扱いになる(4C)
発動中は連続スマッシュやUSゲージの増加が容易になる。
(連続でスマッシュに成功するとダメージ・USゲージがさらに上昇)
常にスマッシュを出せる腕があるならまったく意味がないと思われがちだが、どんな陣形においてもスマッシュが出せるというのは非常に便利。
特に降魔の登場で陣形が複雑化してきた現在では存在感はかなりのものとなっている。
スマッシュの難しい拡散メインや複合編成のお供、他の特殊技と組み合わせた使い方がお勧め。(移動強化系・スマッシュ成功系・スマッシュ強化系など)
スキルではFSとしてシールドを持っているものの、単体では時間がかかるので他の3速シールド持ちも一緒に連れていきたい。
Ver2.63にて効果時間が延長

:余談|
中国神話に登場する怪物で、漢字に直すと”窮奇”と書く。四凶と呼ばれる怪物の一つで、 
LoV内では他に人獣のとうてつ、海種のこんとん、不死のとうこつがいる。 
姿はハリネズミの毛が生えた牛、人食いの翼をもった虎と伝えられ、
正しいことを言っている人を食べ、悪人には獣を捕まえて贈ったとされる。
プレイングガイドのマンガに出てきた『丸いいきもの』のうちの1体らしい。詳細は現物を参照。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,きゅうき){データ}|

&aname(バックベアード,option=nolink){}
 バックベアード(UC)
:考察|
Lv制闇複数ダメージ(LV1:ATK110、Lv2:ATK140、Lv3:ATK170、Lv4:ATK200) 
少々範囲が狭いT字型だが、威力はバハムートのものと同じ。
スペック的に特殊の育成は難しいものの、育ってしまえば神族を楽に屠れる。
無論、特殊が育たない限り単体で神族を相手にするのは厳しいので、他の闇属性使い魔をお供として連れて行きたい。
Ver2.63にてLv2とLv3の威力が増加

:余談|
バックベアードは某妖怪界の大御所が創作したとされるアメリカ妖怪にして、西洋妖怪の首領である。
態度こそ紳士的であるが、その本質は冷酷無比である。
その起源は光化学スモッグのようなものだとか&link_anchor(page=超獣 ver1.2,バグベア){バグベア}が元となっている等様々だが、真相は定かではない。
LoVではVer1.3で追加された&link_anchor(page=神族 ver2.5,ブラフマー){ブラフマー}の見た目からきっとバックベアード様が来るだろうと言われていたが、その期待に答えてかLoVⅡ移行に伴って降臨した。
裏テキストもどっかで見たような台詞回しになっており、ベアード様崇拝者からすれば嬉しい一枚となるであろう。
なお、ネット上ではこちらのセリフが有名だろう。「このロリコンどもめ!」
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,バックベアード){データ}|

&aname(ティターニア,option=nolink){}
 ティターニア(UC)
:考察|
封印中のサーチとシールドを最大40%分回復。
ゲージが貯まれば何度でも簡易アウェイク。
制圧中のゲージが40%以下なら完全回復。敵使い魔によって増加中の封印ゲージも回復可能。
&link_anchor(page=不死 Ver2.0,センギアの吸血魔){センギアの吸血魔}や&link_anchor(page=不死 Ver2.5,ペイルライダー){ペイルライダー}等の遠隔施設封印の持ち主に対して特に効果を発揮する。
また、封印状態の施設は解除が完全解除されるまで再封印が出来ない為、状況によってはアウェイク系よりも便利な場合がある。
スペックはHPがコスト20にしては低いものの、その分ATKとDEFが高いので単純な殴り合いには強い。
また、FSやSSを全く持たないがこれは特殊で施設封印が出来る為であろう。
ver2.1からパンドラが登場。攻めのパンドラ、守りのティターニアという登用をするといいだろう。
VER2.5で回復量低下(50%⇒30%)
Ver2.63にて回復量が増加

:余談|
元ネタはシェイクスピアの戯曲「夏の夜の夢」に登場する妖精の女王。タイタニア、タイターニアとも呼ばれる。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ティターニア){データ}|

&aname(ダークエルフ,option=nolink){}
 ダークエルフ(C)
:考察|
敵複数の特殊技の効果をリセット
カウント系・MAP系・レバー系(パニック状態)や一部の特殊技には効果無効。
一方的に味方強化系による戦力増強しやすいが、強化系のない編成相手だと出番なし。
相手に掛かっている効果だけを消す特殊技をどう捉えるかで評価が分かれる。
強力な強化技が流行りだしたら脚光を浴びるだろうが、環境に左右されやすい1枚である。
せめてカウント系・レバー系(パニック状態)もリセットできれば……

:余談|
ダークエルフはファンタジー小説やテーブルトークRPGなどに登場する架空の種族。
多くの場合、エルフの近縁種にしてエルフと敵対する存在とされる。
その起源はTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』とされており、その作品では闇の陣営に唆されて一族を裏切ったエルフとされている。
LoVⅡのダークエルフはやたらと男気にあふれているものの、今のところ採用率で大きく水を空けられている…。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ダークエルフ){データ}|

&aname(ゴーゴン,option=nolink){}
 ゴーゴン(C)
:考察|
敵主人公のATKDEF低下(ATK、DEF-60%、5C)
特殊技は&link_anchor(page=超獣 ver1.2,【激昂】ワータイガー){【激昂】ワータイガー}を大幅強化したもの。
範囲は広く、主人公限定とはいえ低下率、効果時間共に最上位。
高Lvの主同士の戦いではその差がはっきりと出る。
スペックは魔種には珍しい防御よりの性能を持つがスキルを全く持たないので制圧線は完全に他の使い魔に頼る事になる。
Ver2.63にてATKとDEFの低下率が増加

:余談|
ゴーゴンはギリシア神話に登場する醜い女の魔物であり、その姿を見たものは石になってしまうという。グライアイ三姉妹の姉でもある。
ヘシオドスの神統記においてはゴーゴンはステンノー、エウリュアレー、メデューサの三姉妹からなるとされた。
つまり、Ver1.1で出た&link_anchor(page=魔種 ver1.1,エッジ){ }メデューサと同じような存在である。ご一緒にいかが?
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ゴーゴン){データ}|

&aname(バイコーン,option=nolink){}
 バイコーン(C)
:考察|
単体炎弱点付加(5C)
優秀な炎属性の使い魔が多い魔種にはコスト相応で使える弱点付加は意外と効果的。
魔種には全体炎弱点付加のマーチヘアもいるので、合わせて採用すれば毎ターン弱点付加も可能。
また、ストーリーでは対ボス要員として活躍できる。

:余談|
二角獣。ユニコーンの亜種とも原型ともされる。
Biはラテン語で2を意味する言葉であることから二心を持つとされ、純潔を司るユニコーンに対して不純を司る。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,バイコーン){データ}|

&aname(テスカトリポカ,option=nolink){}
 テスカトリポカ(C)
:考察|
単体ATK上昇(ATK+50、4C)
特殊効果は極めてシンプルだが、その分強力。
高ATK複攻が多い魔種と相性が良く、フェアリーや他の強化系との組み合わせなどの柔軟な使い方が可能である。
さらに種族よる効果差もないので客将としても活躍できる。

:余談|
「無辜(むこ)の民人の血を流せ」とは、辜=罪と言った意味。罪なき民の血を流せ、と言ったようなニュアンス。
元ネタはアステカ神話に登場する神。テスカトリポカという名はナワトル語で「煙を吐く鏡」を意味する。ここで言う鏡とは、メソアメリカ一帯で儀式に使用されていた黒曜石の鏡のことを指しており、特殊技「黒曜石の魔力」の名もおそらくここから来ていると思われる。
某狩猟ゲームに出て来る古龍種の2体もこれに因んでいる。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,テスカトリポカ){データ}|

&aname(アモン,option=nolink){}
 アモン (C)
:考察|
複数撃無敵(2C弱、5秒)。
脆い使い魔が多い魔種にとってかなり有効な使い魔。
ただ、同属性に強力なライバルが多すぎるので使用率はあまり高くない。
それでも撃過多のデッキが増えてきているので、入れておくと結構活躍できる。

:余談|
アモンとはソロモン72柱の魔王であり序列は7。40の軍団を率いる厳格な炎の侯爵である。
過去と未来の全てに通じ、人同士の仲を取り持ったり、あるいは仲違いさせたりも出来るという。
一説ではエジプトの最高神アムンが悪魔として解釈された存在とも言われる。
このエジプトの太陽神アムンは神々の主神とされることから天候(特に雷)を司る神ゼウスやユーピテルと同一視されることがあった。
炎の侯爵なのに攻撃属性が雷なのはこの由来からと思われる。
アマゾネスに犬扱いされているようだが、画集黒のストラスの頁によると嫌ではないらしい。ツンデレさんである。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,アモン){データ}|

&aname(ザントマン,option=nolink){}
 ザントマン(C)
:考察|
最寄の敵アルカナストーンに対してアルカナブレイク(アルカナストーンゲージの約5%)
定番のアルカナ削り持ち。
この使い魔がいれば防戦一方でも敵アルカナを少しづつ削ってリードを奪うことが出来る。
特にアルカナが互いに1個の膠着状態へ持ち込めればアルカナブレイクで相手に戦闘を強要させることが可能となる。
また、この戦法に合う罠持ちと属性が被り辛いのも利点だろう。

:余談|
元ネタは、ドイツの民間伝承に登場する睡魔。一般的には、砂袋を背負った老人の姿として描かれる。ザントは砂という意味である。
古くからドイツでは、悪いことをするとザントマンが来るぞ~と子供を叱っていた。ドイツ版なまはげと言える。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,ザントマン){データ}|

&aname(桜華,option=nolink){}
 桜華(C)
:考察|
範囲ATK低下(ATK-35%、2C)
打たれ弱い魔種編成にとって便利な特殊技。低コストで効果・範囲共に問題ない。
特にATKが高い種族に対しても絶大な効果を発揮する。
スキルは持たないものの雷複攻のおかげで、対海種戦ではある程度戦力になる。
コスト10が余っているならとりあえず入れておいて問題ない。

:余談|
能の「西行桜」や民俗、桜染めや梶井基次郎著「桜の樹の下には」が元ネタと思われる。
ちなみに、桜の花粉にはエフェドリンと言う興奮作用のある成分を含んでいる。花見等で扇情的になるのはこのせい。
周囲の養分をよく吸収するので土地が痩せてしまう事も多く、その吸収力から「死体すら養分にする」と古くから言われている。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,桜華){データ}|

&aname(マーチヘア,option=nolink){}
 マーチヘア(C)
:考察|
範囲炎弱点付加(2C)溜りは30コス相応。
効果範囲は狭いので全部隊を入れるのはちょっとテクニックが必要。
戦力としてはあまり期待できないが、今回の魔種には炎複攻の使い魔が多い為コンボ要員としては悪くない。
炎単の他、炎ピンダメ、鉄板のバハムート、アルティメットゲージの溜まり切ったファイアドラゴンなと組み合わせると非常に大きな戦果を得ることができるだろう。
なお、SSとしてレジスト、単スマを持つので留守番要員としては結構優秀。

:余談|
不思議の国のアリスから登場。ホワイトラビットとは別物。
英語で書くと「The March Hare」。日本語訳は三月ウサギとするのが一般的である。
「三月のウサギのように気が狂っている(Mad as a March hare)」という慣用句が元。
2月~9月にかけての発情期の初期に、過敏になった雌がいきり立った雄を前足ではねつけるから。
ちなみにこの慣用句は迷信であり、実際のウサギは一年中発情期である。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,マーチヘア){データ}|

&aname(かまいたち,option=nolink){}
 かまいたち (C)
:考察|
Lv制光範囲ダメ(LV1、2、3、4:ATK80、100、130、170)
特殊技はコスト10の回転率で使用できるので高Lvまで成長させるのに必要な時間は少ない。
しかし、自身が非常に脆いので特殊を育成させる場合には注意して扱うこと。
スキルはFSこそ持たないものの、SSとして単スマと複スマを持つので留守番要員として活躍することも出来る。
VER2.11からチャージ速度がコスト相応になったらしい。
今回のスターターに入ってるカードの1枚であり、排出での入手は不可能なので注意しよう。

:余談|
鎌風ともいう。道などを歩いているとき、突然鎌で切られたような傷を受ける怪異現象の一つ。
出血もなく、痛みも感じない。
真空説、寒冷説、電気説など種々あり、地方によっては旋風をカマイタチともいう。
越後七不思議の一つに数えられている。
妖怪としてのかまいたちは3体一組で行動しており棍棒で躓かせる役、鎌で切り付ける役、傷薬で出血を止める役と役割を分担している。
ただ、LoVでのかまいたちは2体1組であり、棍棒で躓かせる役か傷薬で出血を止める役のどちらかが不在である…。
ちなみに「天津風」は「あまつかぜ」と読む。
:&link_anchor(page=魔種 Ver2.0,かまいたち){データ}|
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