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使い魔考察/海種/ver2.5 - (2010/11/17 (水) 11:37:36) のソース

*使い魔考察/海種/ver2.5
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&aname(▲,option=nolink){}
-&link_anchor(アナンタ){No.038 UR アナンタ}
-&link_anchor(わだつみ){No.039 SR わだつみ}
-&link_anchor(魔海侯フォルネウス){No.040 SR 魔海侯フォルネウス}
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&aname(アナンタ,option=nolink){}
 アナンタ(UR)
:考察|
敵使い魔一体を2C、カエルに変える。
カエルにされると性能が以下のようになる。
-カエル特性
--攻撃と弱点属性が無属性
--ATKとDEFが40の単数攻撃
--特殊技封印。特殊技ゲージのたまりにも制限がかかる
--グラフィック強制変更
敵単体を大幅に弱体化できる強力な特殊技。バルバリシアやオーディンといった雷属性のダメージ持ちに適用してパーティの力を削っていこう。
但し、トードを使う際には如何の4点に注意しよう。
1.敵の主人公に使っても主人公はカエルにならないので実質空撃ちと変わらない。
2.カエルのステータスはコスト15相当なので、コスト10の使い魔に使用するとステータスのみだが実質強化することになる。
3.カエルになった使い魔は弱点なしのDEF40になるので、耐久能力がカエル化前より上がる事が多い。
4.アナンタの死滅、リセット技の適用でもカエル化が解ける。
:小ネタ|
特定状況下において、カエルの特殊技モーションを見ることが出来る。現在判明しているものは、
-サマエルやデュラハンランサーの自動罠を設置→カエルにされる→カエルの状態で発動条件を満たす。
-罠解除を押しておく→カエルにされる→カエルの状態で発動条件を満たす。

:余談|
インド神話における蛇の王「ナーガラージャ」の一柱。千の頭を持つ。その名は「無限」を意味する。
世界が生まれるより前、ヴィシュヌが枕がわりにして寝ていたという。
特殊技のトードはFFシリーズの呪文で、対象をカエルに変身させるもの。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,アナンタ){データ}|

&aname(わだつみ,option=nolink){}
 わだつみ(SR)
:考察|
自身ATK強化+移動速度増加+制圧力増加(3C)。敵ゲートを封印するほど効果が上がる。
(封印なし=ATK+30、1つ封印=ATK+40、2つ封印=ATK+50、3つ封印=ATK+60)
前回ではテレポートでアルカナ持ちと交代して猛威を振るったが今回は自身の制圧力を上げることにしたようだ。
なお、移動力と制圧力も敵ゲートを封印する程強化されてゆき、敵ゲート全封印でシングルアルカナ並の制圧力となる。
全ゲート封印状態のわだつみ特殊+シールド封印でアルカナストーン一つが9秒で割り切れる(4速パーティの場合)。
ATK強化は非封印でもATKが100を超え、ゲートを封印していけば最終的にATKが元のほぼ倍となる。
しかし、前回と比べると耐久能力が低い。なので前回みたいに前出しするとあっさりと死滅するので注意しよう。

:余談|
日本神話における海神の総称(実は沢山いる)。 
ちなみに名の由来は、ワタ(海)ツ(の)ミ(神霊)という意味で、海の別名として使われることも多い。
日本神話で最初に登場するワタツミの神は、神産みの段でイザナギ・イザナミ二神の間に生まれた、オオワタツミ(大綿津見神)とされている。
なお、フレーバテキストの内容は「山幸彦と海幸彦」というお話の海幸彦がわだつみの娘、豊玉姫を嫁に貰い、子を産んだ後の話を意識したものだろうか。ちなみに、このお話は「浦島伝説」とも関連性がある。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,わだつみ){データ}|

&aname(魔海侯フォルネウス,option=nolink){}
 魔海侯フォルネウス(SR)
:考察|
Lv制闇2体ダメージ+攻撃速度低下(LV1・LV2・LV3・LV4:ATK120・150・180・220)
溜まりは20コス強(22秒)。
基本的な性能は防御よりであり初期状態ではそこまで火力に期待はできない。
それでもFSにパワーを持っているので戦闘が終盤になる頃にはある程度火力不足は解消される。
特殊技はリャンダメとスロウの合わせ技であり、自身の火力不足を補うと同時に敵を短時間だが無力化する事が出来る。
また、3速シールドであることも評価出来るだろう。

:余談|
ロマンシング・サガ3からゲスト参戦した四魔貴族の一人。 
本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。 
フォルネウスの幻影は巨大魚の姿をしている。
本編では本体も幻影も共にスービエと同じくメイルシュトロームを使ってくる。
ロマサガでメイルシュトロームと言えばフォルネウスの方が有名なのだが、
特殊技名や攻撃属性が被るのを避けるためか何故か地味なスコールになっている。
本編での名の由来は恐らくソロモン72柱の魔神の1柱であるフォルネウスからであろう。
姿を現す時は海の怪物の姿を取るとされ、地獄の大公爵と呼ばれる。
なお、四魔貴族のフレーバーテキストではロマサガ3本編には未登場である魔王の配下となる前の事が語られている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,魔海侯フォルネウス){データ}|

&aname(沙悟浄,option=nolink){}
 沙悟浄(R)
:考察|
Lv制自身攻撃強化(Lv1=ATK+30,Lv2=+40,Lv3=+50,Lv4=ATK+60、5C持続)
4速Wサーチ持ち、コスト15としては破格の防御力60。火力不足も特殊でカバー可能なので前衛と後衛両方で活躍できる。
コストも低いのでデッキに組みこみやすい。
なお、特殊技のLvは空撃ちでも上がるので沙悟浄が特殊を使用可能であり、次の戦闘に出さない時には特殊を空撃ちしてLvをあげても良いだろう。

:余談|
元々は天界の役人で捲簾大将(けんれんたいしょう)。天帝の御側役の一人で、霊霄殿(れいしょうでん)で謁見を求める者が罷り出た時に、天帝の前の御簾の側にいて、天帝と謁見者の間に入り、天帝を守護する役目。いわゆる近衛の大将であり、「霊山の大将」と称される。
蟠桃会のおりに、天帝の宝である玻璃の器を手を滑らせて割ってしまった罪で天界を追われた。鞭打ち800回の刑を受けて下界に落とされ、さらに7日に1度は鋭い剣を飛ばして脇腹を貫くという罰を受け続け、飢えと寒さから三千里もあるという弱水の流沙河で人を喰らう妖仙となった。
後に玄奘三蔵と共に天竺へ向かい、その旅が終わった後に天界へと帰参したといわれる。
なお、絵柄は日本一ソフトウェア「ディスガイアシリーズ」でお馴染みの原田たけひと氏が書いている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,沙悟浄){データ}|

&aname(ポセイドン,option=nolink){}
 ポセイドン(R)
:考察|
Lv制敵ATKコピー。(Lv1=2C持続、Lv2=3C持続、Lv3=4C持続、Lv4=5C持続)
溜まりは15コス強(17秒)。
【】をふくめて3枚目のポセイドン。2速サーチの初代、4速号令の【優雅】と今までとはまったく別のスペックとなって帰ってきた。
特殊技は正確には上書きするのではなく元のATKを変化させるというもの。
自身が強化、弱化発動中に使用した場合。相手のATKをコピーした後に改めて計算し直す。
海種サラスバティー同様、相手の号令など強化後を待ってからコピーするのがオススメ。
【『ATK15+自身強化中ATK25=合計40』の状態から『ATK80ー弱化中ATK20=合計60』の相手をコピーした場合。ATK60ではなく『60+25=85』になる】
3速のシールド持ち。壁としては申し分ないが、特殊技が使えないと壁以外に役目はない。
またチャージ時間が他のコスト20より多少早いとはいえ、他のコピー系と比べると遅いので若干扱いが難しいのも事実。
できれば他の撃使い魔か撃主も連れておきたい。

:余談|
ギリシア神話の海の神様にして、神々の父ゼウス・冥界の王ハデスとは兄弟の間柄で、三兄弟の次男に当たる。
三叉の矛を武器とし、戦車を駆り戦うとされる。
原典では気性が荒く短気な性格として描かれておりいるものの、家族家族思いであり家族に危害が及ぶと半端無く怒る。
(ただしギリシア神話の神々の中では比較的温和な方らしい。他の神々が色々とアレなのだが…。)
また、ポセイドンは結構根に持つタイプである。彼が些細な理由アテナと争いそれに負けたことがある。
それから暫くしてから英雄オデュッセウスが彼の怒髪天の被害に会うのだが、彼がアテナの加護を受けていた為に余計に怒りを受けるはめになったようだ。
大まかなところはギリシア神話の他の面子と似た様なものだが、家族想いという点を鑑みると随分マシな性格と言えなくもない。
原点では男だが、何故か女性に性転換している。
それでも混沌種に取り憑かれたり何をしているのか分からない兄達と違って、
機甲を回収したり部下が混沌種に騙されない様に調k…訓練をしていたりと混沌種にしっかりと備えているかなりまともな神と言える。
ちなみに特殊技使用時のセリフが「君に決めたぁ~!」や「君の力、ゲットだよ!」とどっかのサトシくんみたいなことを言っている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ポセイドン){データ}|

&aname(乙姫,option=nolink){}
 乙姫(R)
:考察|
範囲内の敵2体を単数攻撃にする。敵サーチ封印で効果時間上昇(通常2C持続、強化時3C持続)
バランス型の4速で、フィールドスキルにゲートとサーチ、サポートスキルに散スマとなかなかのスペック。
特殊技はゴリアテの複数対象版であり、複攻が中心の魔種や拡散が中心の海種に対して高い効果を発揮する。
加えて、記載こそされていないが攻撃範囲縮小も備わっているので単数攻撃の敵に対してもそれなりの効果が望める。
コスト10における新たな選択肢として、属性や移動速度に合わせて採用したい。

:余談|
昔話「浦島太郎」でお馴染み、竜宮城に住むお姫様。なお、父親はあの"わだつみ"
お話でも登場する特殊技の玉手箱とはもともとは化粧道具を入れるためのもの。
一般的な浦島太郎の話では、浦島が、龍宮城からの帰りに乙姫から「開けるな」と言われて受けとることになっている。
そして、禁を破って箱をあけてしまった浦島は、箱から出てきた煙を浴びて年寄りになってしまう。
一般的に、男性が化粧箱を開けることは有り得ない。化粧箱を開けるのは女性、しかもこの場合は、浦島が浮気をした女性、ということになる。
つまり「玉手箱を開けるな」=「浮気をするな」という解釈も成り立つ。
また、特殊を含む全ての台詞がお馴染みの某特撮のパロディとなっている。
絵柄はバンダイナムコゲームス「アルトネリコシリーズ」でお馴染みの凪良氏が書いている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,乙姫){データ}|

&aname(シザーズ,option=nolink){}
 シザーズ(UC)
:考察|
特殊Lvダウン付きの速度低下。USゲージが多い程効果時間が伸びる(効果時間…ゲージ無し~MAX:1C~2C強)。
溜まりは30コス相当。
単純な性能は防御に重点をおいたステータスなので人獣以外では火力不足が否めない。
故にヤクシニーやテティスによる火力補助は必須となるだろう。
一方でスキルにWシールドを持っていることに加えて、高いDEFや特殊技のお陰で制圧要員としては優秀であると言える。
特殊技はUSゲージの量によって効果時間が変化するという難点こそ存在するがキャンサーの速度低下と比べれば遥かに使いやすい。
加えて、効果対象の特殊がLv制であればそのLvを低下させるのでLv制特殊を要としているデッキに対して有効である。

:余談|
蟹2号。
Ver2.1で追加された&link_anchor(page=海種 ver2.1,キャンサー){Rキャンサー}と同モデルの使い魔である。
ただ、キャンサーと違ってこちらは食べられないようだ。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,シザーズ){データ}|

&aname(メリュジーヌ,option=nolink){}
 メリュジーヌ(UC)
:考察|
Lv制敵DEFのコピー(Lv1=2C持続、Lv2=3C持続、Lv3=4C持続、Lv4=5C持続)。
溜まりは15コス強(17秒)。
ATKがそこらのコスト30よりも高いので攻撃役としてはトップクラスの性能と言える。
しかし、DEFもそこらのコスト10より低いので何も考えずに前出しすると一瞬にして昇天するので注意。
チャージ時間も他のコピー系と比べて遅いので、味方の特殊技で補助する必要あり。
スキルに関してはリペア、サーチ、シールドの3種を持っているので制圧要員としては一応活躍出来るだろう。

:余談|
メリュジーヌはフランスの伝承に登場する蛇女であり、上半身は美女の姿をしているが下半身は蛇の姿をしている。
その正体は泉を司る妖精と人間の間に生まれた子供である。
下半身が蛇になっているのは父親の罪によって自身が幽閉された事を恨み、復讐をしところを怒った母親によって呪いをかけられてしまった為である。
なお、ここまで元ネタについて記しているがLoVⅡにおけるメリュジーヌは住処がFF5に登場するムーアの森であり、ある意味でFF5からのゲストキャラと言える。
しかし、FF5におけるメリュジーヌは圧倒的な防御能力が特徴の敵でありLoVにおけるメリュジーヌとは真逆の性能である。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,メリュジーヌ){データ}|

&aname(ジョリー・ロジャー,option=nolink){}
 ジョリー・ロジャー(UC)
:考察|
敵もしくは味方単体に自身の移動速度(2速)をペーストする。敵サーチ封印で強化される(通常6C持続、強化時8C持続)
ただし溜まりは30コスト相当。
Ver2.1で追加された&link_anchor(page=不死 ver2.1,ガルム){UCガルム}の海種版である。
ガルムが不死に過多気味な炎属性であるようにジョリー・ロジャーも海種では過多気味な光属性である。
それでもアルカナ持ちを2速で連れ歩ける様になるのでWアルカナによる制圧をする場合に重宝するだろう。
ちなみに移動速度を使用した後に使うと速度増加を打ち消して2速になるが、使用後に移動速度を使えば移動速度を更に上げることが出来る。
また速度ペーストはゲート内に戻っても持続するので特殊使用後に一旦ゲートへ戻り、ジョリーを別の使い魔と入れ替える事も出来る。

:余談|
ジョリー・ロジャーそのものは明確な由来が分かっていない。諸説としては海賊旗や英仏海峡で活動した私掠船を指したスラング等があるが、
LoVⅡではタミル人の海賊「アリ・ラジャ」や悪魔の古い異名「オールド・ロジャー」が元ネタと思われる。
なお、フレーバーテキストに登場する樽を抱えた新入りは乗り込んだ船の殆どが&link_anchor(page=海種 ver1.2,シュクラケン){シュクラケン}、&link_anchor(page=海種 ver2.0,ウォータードラゴン){ウォータードラゴン}、&link_anchor(page=海種 ver2.1,キャンサー){キャンサー}、&link_anchor(page=海種 ver2.5,ダゴン){ダゴン}等の怪物達の襲撃を受ける運の悪さとその何れからも無事に生還する強運を持った老水夫だと思われる。
彼が乗り込んでしまった以上、アルカニア号にも恐るべき怪物の襲撃を受けることになるだろう。ジョリー・ロジャーの航海が無事に済むことを祈るばかりである…。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ジョリー・ロジャー){データ}|

&aname(モケーレ・ムベンベ,option=nolink){}
 モケーレ・ムベンベ(C)
:考察|
自身DEF強化(3C)。こちらのアルカナ残量によってDEFの上昇値が変動する。
(アルカナノーダメ、アルカナ1つ分、アルカナ2つ分、アルカナ残りわずか:+20、+30、+40、+50)
Ver2.5で追加されたアルカナ持ちとなるのはこの1体だけとなる。
Wアルカナ持ちとしては特殊技も含めてある程度戦力になるのが特徴。
DEF+40までになるとDEF65になるので上手く使えばなかなか死滅しない。
とにかく死なせたくない場合や最後の最後で粘るときに役に立つのではないだろうか。
更にモケーレが炎攻撃の為&link_anchor(page=海種 ver2.0,海坊主){海坊主(闇)}、&link_anchor(page=海種 ver2.0,白ワニ){白ワニ(撃)}、&link_anchor(page=海種 ver2.1,クローラー){クローラー(光)}と、海種は弱点の雷属性以外のWアルカナ使い魔が揃いどのデッキにもアルカナを入れられる可能性が出てきた。
なお、炎属性でアルカナ系スキルを持っているのは、この使い魔と&link_anchor(page=機甲 ver1.2,【自我】カペラ){Ver1.2【自我】カペラ}のみである。

:余談|
コンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に
生息しているのではないかと想像されているUMA(未確認生物)。
というより、この辺の地域では巨大なUMAをひっくるめて「モケーレ・ムゲンベ」と呼んでいるらしく、証言によって姿はかなりバラバラ。
イラストに描かれているのは一番有名なコンゴのテレ湖に生息するとされるものか。
ヘビのように長い首と尾を持ち、4本脚で、直径30cm以上の丸い足跡には3本の爪跡があるとされる。
恐竜の生き残りではないかとする説がある。このことから、コンゴ・ドラゴンとも呼ばれることもある。
しかしテレ湖の水深は実際には2メートルくらいしかなく、巨大生物が棲めるような場所じゃないとも言われてたりする。
名の意味は、「川の流れをせきとめるもの」とか様々ある。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,モケーレ・ムベンベ){データ}|

&aname(河虎,option=nolink){}
 河虎(C)
:考察|
範囲内敵2体に自身のATKをペースト(2C)。
戦闘ではコスト25並のDEFを活かして壁として運用するのが基本となるだろう。ただし、ATKが低すぎるので魔種相手でも火力は期待できない。
スキルに関してはシールドを持っているので一応は制圧要員として活躍できる。
特殊技はドラコケンタウロスの複数対象版。素のATKが低いので相手を非力にする際には便利。
ただし対象が二体な分、効果時間も半分ぐらいなので雷属性が一体しかいない場合は効率が悪い。
ペーストする値は特殊使用時点でのATKなので、使用する際には味方の攻撃号令を使う前や敵に弱体化特殊を掛けられた後にすること。
なお、ATKペーストは敵の元のATKのみ対象なので号令強化による増加分は消せず、こちらがかけた攻撃弱体の効果も薄くなるので注意しよう。

:余談|
河虎(かわこ)とは水虎の別名もしくは河童の亜種とされている。
LoVにおいては水虎のメスとして扱われているようだ。
フレーバーテキストを見る限り、水虎と河虎はLoVの世界では珍しい大人しくて人懐っこい生物のようだ。
もっとも漁師にとっては漁場の魚を根こそぎ食い荒らし、生簀を作っても侵入して魚を食い荒らす厄介者のようだが。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,河虎){データ}|

&aname(ルサールカ,option=nolink){}
 ルサールカ(C)
:考察|
複数ATK30%ダウン+攻撃範囲を回転させる(2C)。溜まりは20コス相当。
これにより相手は特定の使い魔を狙えなくなり、スマッシュ封じや単純な戦力も落ちるので非常に有用。
ただし特殊の射程は長いが範囲が非常に狭く散開されると1~2体程度入れるのが限界である。
上手く主力使い魔に当てていこう。また溜りも遅めなので注意しよう。
四速でゲート、レジストを仕込めるのも大きい。
残念ながらストーリーやチャレンジにおいて、攻撃範囲を回転させる効果はどの敵にも無効。

:余談|
ルサールカ(ルサルカ)は、スラヴ神話の水の女神。
女神というよりは幽霊に近く、若くして死んだ花嫁や水難事故で死んだ女性がなるという。
大変な美女で男を誘惑して溺死させたり、また踊りの妙手で男を踊り狂わせ殺すなど実に多彩。
この辺りは世界各地にある水難に係わる女怪と非常に似通っている。
別名チェルトヴカ(冗談女)、シュトヴカ(冗談悪魔)、レスコトゥーハ、(くすぐるもの)、キトハ(誘拐者)などと呼ばれる。
ちなみに裏テキストの彼女に惚れた海賊は最後に「アルカニア号航海記」と記されているところを見る限りジョリー・ロジャーのことだろう。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ルサールカ){データ}|

&aname(ダゴン,option=nolink){}
 ダゴン(C)
:考察|
複数雷無敵(2C)。溜まりはコスト15相当。
LOV1時代から効果は保証済みの複数雷無効化。Ver2.5で洒落にならない雷持ちが激増した海種にとって数少ない希望の一つだろう。
Ver2.5にて弱体化されてしまった水虎と属性がかぶり、かつダゴンが4速であることを考えると水虎に変わるレギュラーとなるか。
コストが10と低いのでチャレンジモードでもお世話になることが多い。

:余談|
元ネタは古代パレスチナでペリシテ人が信奉していた神である。
しかし、インターネット上ではクトゥルフ神話における「深きものども」が信奉する邪神という認識のほうが強いだろう。
ちなみにフレーバーテキストにおいて真っ先にダゴンから逃亡した老水夫は過去に&link_anchor(page=海種 ver1.2,シュクラケン){シュクラケン}、&link_anchor(page=海種 ver2.0,ウォータードラゴン){ウォータードラゴン}、&link_anchor(page=海種 ver2.1,キャンサー){キャンサー}等の怪物に
乗っている船が何度も襲撃されているが、その何れからも無事に生還している。
老水夫の怪物の襲撃を受け続ける運の悪さとそれらから無事に生還する運の良さはもはや驚愕に価するという他にない。
いよいよもってSR老水夫が登場しても不思議は無いだろう。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ダゴン){データ}|

&aname(ムシュフシュ,option=nolink){}
 ムシュフシュ(C)
:考察|
範囲内の味方2体に対するDEF号令。(同族DEF+40、他種DEF+20、3C)
コスト10なので初戦でも大活躍。Ver2.5の注目点の一つであるガードの持ち主である。
ステータスが極限までDEFに振られており、時にはにコスト30の使い魔以上の生存率を誇る壁役になってくれる。
特殊技も味方2体のDEFを大幅に増加させるものでありまさに防御のだけに特化した性能と言える。
無論、防御に特化したお陰で小細工なしでは相手に関係なく火力は期待できない。
なので、ヤクシニーやテティスによる火力補助は必須だろう。
スキルではシールドを持っているので前述の耐久能力の高さも含めて制圧要員として活躍できる。

:余談|
ムシュフシュはティアマトがマルドゥクと戦うために生み出した蠍尾竜であり、その名は怒る蛇を意味している。
しかし、ティアマトが討伐されるた後はマルドゥクの乗獣となり、意義も魔物から守護獣となった。
但し、LoVにおいては死ぬよりマシという理由で仕方なく乗獣をやっており、今でもマルドゥクを憎んでいるようだ。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ムシュフシュ){データ}|

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[[海種 Ver 2.0>海種 ver2.0]] [[海種 Ver 2.1>海種 ver2.1]] [[海種 Ver 2.5>海種 ver2.5]]
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 考察 *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
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