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入れ替わり5」(2006/09/16 (土) 11:43:16) の最新版変更点

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*入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん **5 ---- 何度か押し問答が続き、奈緒子は諦めたように息をついた。 「わがままだな…しょうがない、今回は私がしてあげましょう」 奈緒子は上田を押し倒し、足の間に顔を埋めた。 薄い茂みを指でわけ、舌を滑り込ませる。 「えっ…うぁ、あっ…!」 突然の刺激に戸惑い、上田は奈緒子の髪を握り締めた。 何かに掴まっていないと、どこかへ飛ばされそうな気がする。 「痛いぞ上田!ぅ~…変な味」 奈緒子は再び舌を動かしはじめた。 くちゅくちゅと、唾液と愛液の入り交じった音が耳に届く。 ---- 「んっ…ふ…はうっ… なんだこの感覚は…!すさまじいパワーだっ…」 「変なことゆーな。  あ、これがクリトリスってやつか…?あむっ」 小さく膨らんだそこを、奈緒子は丹念に舐め回す。 「あぁっ!…はぅ…山田ぁ…あッ」 「そんな声出さないでくださいよ、こっちが恥ずかしい…。  あ…もういいかも…つけますね」 これまでの行為で再び大きくなったそこに、 奈緒子はゴムをかぶせようと奮闘している。 ついにこの時が来たのか…。 上田は不安が頂点に達し、起き上がって思わずペニスをつかんだ。 ---- 「わ!?何ですか…」 意を決し、上田は震える唇を近付けた。 先端を口に含み、舌をちろちろと動かす。 「…ふ、ん…」 「ふぁっ!?っう、うえだ…」 苦い、まずい。 だが痛みよりましだ! このまま何度も口と手でイかせてやれば、力尽きてくれるかもしれない。 「…ふっ、んんー…ぶぇふとをつくふぇ~!」 「ベ…ベストを尽くせ?」 上田は口の最奥までペニスを呑み込み、高速で頭を動かす。 体中に妙な感覚が走り、奈緒子は背中を仰け反らせた。 「っにゃ~!…ちょっと、上田さんっ… ストーーーップ!」 「おおぅっ!!」 奈緒子は思い切り上田を蹴り飛ばした。 うずくまって息を荒げる上田をじっと見る。 「…上田さん、入れられるのが怖いからって時間稼ぎしてません?」 しまった、ばれたか。 上田は口元を拭い、乱れた髪を耳にかけた。 笑顔を作りそろそろと奈緒子に近付く。 ---- 「いやいや、YOUに男性の快楽というものを味わわせてやりたいんだよ」 「じゃあ、もう入れていいですか?それが一番の快楽だと思います」 正論だ。 ふふん、と鼻で笑い、奈緒子は上田の髪を一房掴んだ。 もう逃げることはできない。 次の言い訳を考えているうちに、あることに気が付いた。 「YOU、物事には順序というものがある」 「濡れてる、立ってる、だから入れる。順序どおりだろ」 指折り数えながら、奈緒子はさも当然かのように言う。 大雑把なやつだ。 「…違う、キスがまだだ。キスをしよう山田」 「あぁ…忘れてました」 奈緒子は上田の髪を引いて顔を寄せ、ちゅっと一瞬口付ける。 あまりに幼すぎるキスに、上田は呆れて苦笑した。 ---- 「はい、キスした。…何笑ってるんですか」 「今のがキスか。YOUは子供だな」 奈緒子はむっとしてまた顔を近付けた。 子供と言われたのが悔しいのか、かなり真剣な目をしている。 「…いいんですか、本気でしても」 「ど~んと来い!」 どんなに頑張っても所詮は山田だろう。 まぁ一応努力だけは見てやろうじゃないか。 上田は静かに目を閉じた。 [[NEXT>>>入れ替わり6]]
*入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん **5 ---- 何度か押し問答が続き、奈緒子は諦めたように息をついた。 「わがままだな…しょうがない、今回は私がしてあげましょう」 奈緒子は上田を押し倒し、足の間に顔を埋めた。 薄い茂みを指でわけ、舌を滑り込ませる。 「えっ…うぁ、あっ…!」 突然の刺激に戸惑い、上田は奈緒子の髪を握り締めた。 何かに掴まっていないと、どこかへ飛ばされそうな気がする。 「痛いぞ上田!ぅ~…変な味」 奈緒子は再び舌を動かしはじめた。 くちゅくちゅと、唾液と愛液の入り交じった音が耳に届く。 ---- 「んっ…ふ…はうっ… なんだこの感覚は…!すさまじいパワーだっ…」 「変なことゆーな。  あ、これがクリトリスってやつか…?あむっ」 小さく膨らんだそこを、奈緒子は丹念に舐め回す。 「あぁっ!…はぅ…山田ぁ…あッ」 「そんな声出さないでくださいよ、こっちが恥ずかしい…。  あ…もういいかも…つけますね」 これまでの行為で再び大きくなったそこに、 奈緒子はゴムをかぶせようと奮闘している。 ついにこの時が来たのか…。 上田は不安が頂点に達し、起き上がって思わずペニスをつかんだ。 ---- 「わ!?何ですか…」 意を決し、上田は震える唇を近付けた。 先端を口に含み、舌をちろちろと動かす。 「…ふ、ん…」 「ふぁっ!?っう、うえだ…」 苦い、まずい。 だが痛みよりましだ! このまま何度も口と手でイかせてやれば、力尽きてくれるかもしれない。 「…ふっ、んんー…ぶぇふとをつくふぇ~!」 「ベ…ベストを尽くせ?」 上田は口の最奥までペニスを呑み込み、高速で頭を動かす。 体中に妙な感覚が走り、奈緒子は背中を仰け反らせた。 「っにゃ~!…ちょっと、上田さんっ…  ストーーーップ!」 「おおぅっ!!」 奈緒子は思い切り上田を蹴り飛ばした。 うずくまって息を荒げる上田をじっと見る。 「…上田さん、入れられるのが怖いからって時間稼ぎしてません?」 しまった、ばれたか。 上田は口元を拭い、乱れた髪を耳にかけた。 笑顔を作りそろそろと奈緒子に近付く。 ---- 「いやいや、YOUに男性の快楽というものを味わわせてやりたいんだよ」 「じゃあ、もう入れていいですか?それが一番の快楽だと思います」 正論だ。 ふふん、と鼻で笑い、奈緒子は上田の髪を一房掴んだ。 もう逃げることはできない。 次の言い訳を考えているうちに、あることに気が付いた。 「YOU、物事には順序というものがある」 「濡れてる、立ってる、だから入れる。順序どおりだろ」 指折り数えながら、奈緒子はさも当然かのように言う。 大雑把なやつだ。 「…違う、キスがまだだ。キスをしよう山田」 「あぁ…忘れてました」 奈緒子は上田の髪を引いて顔を寄せ、ちゅっと一瞬口付ける。 あまりに幼すぎるキスに、上田は呆れて苦笑した。 ---- 「はい、キスした。…何笑ってるんですか」 「今のがキスか。YOUは子供だな」 奈緒子はむっとしてまた顔を近付けた。 子供と言われたのが悔しいのか、かなり真剣な目をしている。 「…いいんですか、本気でしても」 「ど~んと来い!」 どんなに頑張っても所詮は山田だろう。 まぁ一応努力だけは見てやろうじゃないか。 上田は静かに目を閉じた。 [[NEXT>>>入れ替わり6]]

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