| 名前 |
ボルツ・スティルヴァイ |
| 種族 |
人間 |
| 職業 |
元勇者/酒場『ウ・ボイ』店主 |
| 戦種 |
全方位殲滅師 |
| 年齢 |
68 |
| 性別 |
男 |
| 身長 |
186cm |
| 体重 |
89㎏ |
| 操作許可指定 |
名無しも可 |
| 設定操作許可指定 |
名無しも可 |
■プロフィール■
元々は
ゲッツの所属していた、民間軍事会社の一部隊、〝ジャンクス〟のリーダーを務めていた男。
かつては有る小国において勇者と祭り上げられ、国を襲撃した竜種の群れを一人で迎え撃ち撃退したほどの実力を持つ魔法剣士である。
がしかし、生まれ育った小国の政治的判断により暗殺されかけ、命からがら国を逃げ出し軍事会社に籍をおく事になった。
国を追われた理由は、平和になった国に置いておくにはあまりにも強大過ぎる力を持っていたため、国民たちに危険視されたという理由がある。
本人もその事については苦々しい感情を残しているものの、一応の納得はしており禍根を抱いては居ない。
過去、ゲッツが左腕を失うこととなったとある作戦を最後に部隊を解散し、現在は貯めた金で小さな酒場を経営している。
ゲッツに戦い方を教えた師匠でもあり、人間の身でゲッツ以上の殲滅力を持つ。
流石に老境にさしかかり肉体にも僅かな衰えが生じてきているが、重ねた経験などでむしろ昔よりもより強い。
生けるチートキャラと一分の界隈では呼ばれているが、本人は世界の広さを知っているため冗談抜きでの謙遜をする。
■外見■
白髪混じりの黒髪を後ろに撫で付けた、銀縁眼鏡の壮年の男。
顔には右上から左下に一閃の傷跡が引かれており、右目は義眼、口ひげを生やしている。
服装はスラックスにドレスシャツ、ベストというクラシックなものを好み、ハットが似合うダンディな男。
背丈は1m80cmほどであり、シャツを押し上げるほど、密度のある筋肉を持っている。
■スキル■
・物質生成の魔術
魔力を固体化し、一時的に弾丸や刀身を作り出す魔術。
複数属性を扱うことの出来るボルツは、属性を自在に切り替えながら闘うことが出来る。
魔力がほぼ無尽蔵である為、弾丸に弾切れは無く、剣が折れる事も無い。
・複数属性の習熟
向いている属性は、炎、風、毒の3種類。
複合発動も可能であり、物質生成の魔術と組み合わせることで暗殺から強襲まで柔軟な運用を可能とする。
目立つ特徴が無い人間ではありえないほどの属性適性であり、かなり珍しい。
・固有技能:神出鬼没
空間の裂け目を見抜く事で、魔力を使用せず、事前の気配を起こすこと無く1km単位での瞬間移動が出来る。
恐るべき点は単なる歩法にすぎないという点で、察知が極めて困難な事。
その為、間合いという物が関係なく、また潜入などの技能にも長けている。
■装備■
・セッジリーOSS.38魔術弾頭仕様
手袋型の拳銃であり、暗殺用に使用する目的で製造されたものを改造し、魔弾を発射出来るようにしたもの。
色は黒で、手袋部分は魔術的に処理された黒皮、銃身はミスリルで作られている。
所謂『変態銃』と呼ばれる類の拳銃であるが、それをわざわざ使用している理由は、剣を両手で扱いながら拳銃も使うため。
二刀流と二挺拳銃の両立という戦闘スタイルを構築する為の武器選択である。
ちなみに手袋部分は防刃防弾防水防火防塵などの加工が施されている為、格闘戦も出来る。
・ミスリル製の剣の柄
刀身は魔力で生成する為、魔力伝導の良いミスリル銀で作られた剣の柄。
強度が極めて高く魔力を通せば自己修復する為、極めて安定した運用が出来る武器。
但し魔力のみで高密度の刃を生成できる事が前提の為、ボルツ以外がこのたぐいの武器を使用する光景はあまり見られない。
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最終更新日
2012-10-31 23:06:10 (Wed)
最終更新:2012年10月31日 23:06