ポーカー用語集

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アイソレート(Isolate) アグレッシブなアクションで他のプレイヤーをポットから追い出し、あるプレイヤー相手とヘッズアップで対決するようにする。 アウツ(Outs) 引ければ自分のハンドに役立つカードのこと。オープンエンドストレートドロー(両面待ち)の場合一般的にアウツは8枚。ただし、引けても相手がフラッシュ等を完成させてしまうカードはアウツではない。 アウトオブポジション(Out of Position) あるプレイヤーに対して先にアクションするポジションのこと。ポストフロップにおいてSBは必ずアウトオブポジションとなる。ドンクベットはアウトオブポジションの時にしか発生しない。OOPと略される。IPの対義語。 アグレッサー(Aggressor) 直近のベッティングラウンドをベットまたはレイズで終えたプレイヤーのこと。 アドオン(Add-on) リバイトーナメントにおいて、1度だけ許されたリバイ。プレイヤーのスタックサイズに関わらずリバイでき、通常はリバイ時間が終了するとアドオンすることができる。 アンダーザガン(Under the Gun) ビッグブラインドの左のポジションのことでプリフロップでは通常一番最初にアクションする。UTGと略される。 アンティ(Ante) アンティはカードが配られる前にすべてのプレイヤーが払う強制ベットのこと。ブラインドと違いベットとはみなされずそのままポットに加えられる。 インザマネー(In the Money) トーナメントにおいて賞金獲得が確定した場合に使われる。ITM、インマネと略される。 インサイドストレートドロー(Inside Straight Draw) ストレートを完成させるには1種しかドローがない中間の1枚が欠けたストレートドロー。カンチャンストレートとも呼ばれガットショットストレートドローと同義。 インプライドオッズ(Implied Odds) 将来獲得できるであろうという経験則から考えたオッズ。オッズには合わないがインプライドオッズがどの程度あればプレーできるのかという風に考えることが多い。 インポジション(In Position) あるプレイヤーに対して後からアクションをするポジションのこと。ポストフロップにおいてボタンは必ずインポジションとなる。IPと略される。OOPの対義語。 エッジ(Edge) 「エッジを持つ」とはもう一人のプレイヤーに対して有利であることを意味する。強いハンドは弱いハンドに対してエッジを持っていることになる。 オッズ(Odds) ドローハンドで引ける確率をオッズと言う。ポットオッズはポットに対してのオッズで「チップ投入額/チップ投入後のポット額」がオッズよりも小さければオッズに合うということになる。例で言うと現在ポット額が5000で相手の2500ベットにコールすれば次のカードが見れる、もしくはショウダウンという場合、25%でドロー、もしくは勝てればオッズに合ったコールとなる。2500/(2500+2500+5000)という式になる。 オマハ(Omaha) ポーカールールの一種。日本ではマイナーだが世界では比較的ポピュラーな種類のポーカーで、自分の手札(ハンド)4枚のうち2枚とコミュニティーカード5枚のうち3枚を選び最も強い組み合わせで勝負する。ホールデムと違い必ず自分の手札を2枚使用しなければならないので注意。ポットリミットが主流。 オマハマネージャー(Omaha Manager) オマハでのプレイヤーデータを集計してくれる有料ソフト。価格はスモールステークスバージョン$54.99、プロバージョン$89.99、ホールデムマネージャーとのプロコンボ$149.99。アフィリエイトを踏み条件をクリアすることで無料入手も可能。OMと略されるが、らいつべではあまり使われない。 オープンエンドストレートドロー(Open Ended Straight Draw) 両面待ちのストレートドロー。例としてはハンド45ボード23xの状態のことである。 カバー(Coverd) あるプレイヤーのスタックが自分より多い場合、自分のスタックをカバーされてるという。逆に相手より自分のスタックが多い場合スタックをカバーしているという。 ガットショットストレートドロー(Gutshot Straight Draw) インサイドストレートドロー参照。 キッカー(Kicker) ハンドを作る5枚のカードのうち役に関係ないカードをハイカード順にランク付けし勝敗を決する概念。自分のハンドがAK、相手のハンドがATという状況で説明。ボードがA3579という場合、自分の手はAAK97、相手のハンドはAAT97となる。このときペアになっていないK97とT97のハイカードから順に強さを決定する。このときキッカーという概念が発生しKとT比較。AペアKキッカーとAペアTキッカーとなり前者の勝ちとなる。 キャッシュゲーム(Cash Game) トーナメントとは別のゲーム形式。参加者は直接キャッシュを賭けて勝負する。リングゲームとも呼ばれる。 キャップ(Cap) ベッティングラウンドにおいてベット額の上限やレイズ回数を制限したものである。ベット額の制限であればノーリミットならワンベットでキャップにすることが可能。キャップに到達した場合、そのプレイヤーはオールイン扱いとなる。 クライングコール(Crying Call) 負けている可能性が高いにも関わらず、あまりにオッズが良いためなくなくするコール。 クアッズ(Quads) 日本でいうフォーカードのこと。フォーオブアカインド(Four of a kind)が正式名称とされる。 コインフリップ(Coinflip) コインを投げるような5分5分の勝負をいう。らいつべではじゃんけんと呼ばれている。 コネクター(Connectors) T9、76、54といった連続する2枚のカードを指す。スーツが同じならばスーテッドコネクター(通称スーコネ)と呼ばれる。 コミット(Commited) すでに多くのチップを投資していてフォールドすることができない状態。 コミュニティーカード(Community Cards) すべてのプレイヤー使用できるカード。ホールデムでは5枚すべて、オマハでは5枚中3枚使用できる。 コンテニュエーションベット(Continuation Bet) 直前のベッティングラウンドのアグレッサーが次のベッティングラウンドでも続けてベットすること。アグレッサーはコールやチェックといった弱みを見せていないため、強いハンドを主張しやすく最も使われるブラフの一つ。 コーリングステーション(Calling Station) コールばかりを多用するルースパッシブなプレイヤーのこと。 コールドコール(Cold Call) レイズにコールすること。プリフロップではブラインドがベット扱いされるためレイズに対してコールしたときにコールドコールをしたことになる。 サイドポット(Side Pot) 3人以上でオールインが発生した場合、メインポットとサイドポットに分けられる。サイドポットを獲得する権利があるのはそのポットに投資したプレイヤーだけである。例としてプレイヤーAが1000、Bが1500、Cが2000、Dが2000のオールインをしたとする。この場合総ポットは6500であるがプレイヤーABCD全員が獲得する権利のあるメインポットは4000となる。この場合BCDが獲得する権利のあるサイドポット1500とCDが獲得する権利のあるサイドポット1000の二つサイドポットが作られることになる。 シャーク(Shark) テーブルで強くアグレッシブなプレイヤーのこと。弱いプレイヤー(フィッシュ)からチップを巻き上げる。 ショーダウン(Showdown) ベッティングラウンドが終了しお互いにハンドを見せ合い勝負をすること。先にカードをオープンしたプレイヤーのハンドの方が強かった場合、後からハンドを見せるプレイヤーはハンドをマックすることができる。 ショートスタック(Short stack) スタックが少ないプレイヤーのこと。 ショートハンド(Shorthanded) 3~6人のプレイヤーが参加しているポーカーのゲームを指し、6maxとも呼ばれる。SHと略されることもある。 スクイーズ(Squeeze) 1人のプレイヤーがレイズしそれに少なくとも1人がコールした後で大きなレイズをすること。 スクープ(Scoop) Hi/LoというルールにおいてHiハンドとLoハンドの両方でポットを勝ち取ること。 スケアカード(Scare Card) 危険性のあるカード。対義語はブランク。 スタック(Stack) プレイヤーがテーブルに持っているキャッシュ、またはチップのことをいう。 スチール(Steal) 他のプレイヤーが参加していない状況でレイトポジションのプレイヤーがブラインドを取りに行くレイズをすること。 スナップコール(Snap Call) すばやくコールすること。クイックコールと同義。 スモールボール(Smallball) 多くのスモールポットを取るために、多くのハンドをプレイすること。 スロープレイ(Slowplay) 強いハンドを持っているにもかかわらず、パッシブなプレイをすること。相手にドローオッズを与えて負けないように注意。 スーテッド(Suited) 2枚以上の同じスーツを持っていること。 セカンドバレル(Second Barrel) 1つのベッティングラウンドでベットして次のベッティングラウンドでもベットすること。 セット(Set) ホールカード2枚(ポケットペア)とコミュニティカード1枚で作られたスリーオブアカインド(スリーカード)のこと。ホールカード1枚とコミュニティーカード2枚でできたスリーオブアカインドをトリップスと呼ぶ。 セミブラフ(Semibluff) 現在は弱いが強いハンドに発展する可能性がある場合にするブラフ。このブラフはショーダウンしてもドローさえ完成すれば勝てる可能性があります。ドローがなく全く勝ち目のないブラフをピュアブラフという。 タイト(Tight) 比較的少ないハンド数をプレイするプレイスタイル。対義語はルース。 ダブルアップ(Double Up) 1ハンドでスタックを倍にすること。 ダブルベリーバスター(Double Belly Buster) インサイドストレートドローが2つあるストレートドローのこと。ハンド98のときフロップが6TQの状況で7とJを待っていること。 チョップ(Chop) 引き分けなどでポットを分け合うこと。スプリットポットと同義。 ティルト(Tilt) 要するにキレ打ち。 ディープスタック(Deep Stack) そのテーブルの最大バイインよりもスタックが大きい場合のこと。スタックサイズが大きいの意。 ディール(Deal) トーナメントのファイナルテーブルなどにおいてすべてのプレイヤーが賞金を何らかの方法で分配すること指すことが多い。 テキサスホールデム(Texas Hold’em) ポーカールールの一種。日本ではマイナーだが世界で最もポピュラーな種類のポーカーで、自分の手札(ハンド)2枚とコミュニティーカード5枚の計7枚から最も強い組み合わせで勝負する。7枚を自由に使えるためコミュニティーカード5枚で最強の役ロイヤルストレートフラッシュが出来てしまった場合必ず引き分けになる。ノーリミットが主流。この項ではホールデムと表記。 デポジット(Deposit) 一般的にアカウントへ入金すること。 ドンクベット(Donkbet) 直近のベッティングラウンドにおいてアグレッサーとなったプレイヤーに対する先打ちベットのこと。 トーナメント(Tournament) 参加者は一定の同じチップ量からスタートし順位を競う方式。飛んだ時点で順位が確定する。 ドライ(Dry) ドライボードといった表現の際に使い、ドローの可能性が低いボードを指す。対義語はウェットボード。 ドローイングデッド(Drawing Dead) ドローが完成しても勝つことができない状態。 ナッツ(Nuts) ある状況において作ることが可能な最強ハンドのこと。最弱ナッツは7のセット。もちろん最強のナッツはロイヤルストレートフラッシュ。 ノーリミット(No-Limit) ベットサイズ(賭け額)が下限以上であればいくらでも賭けて良い。自分のスタックサイズ(チップ量)が上限となる。ホールデムでは主流。 バイイン(Buy in) 参加費。 ハンドフォーハンド(Hand for Hand) MTTにおいてインマネ寸前に全テーブルでハンドの歩調を合わせること。 バックドアドロー(Backdoor Draw) フロップ時点でターンとリバーの両方でドローができれば完成するドロー。バックドアストレートやバックドアフラッシュなどがある。ランナーランナーとも呼ばれる。 バッドビート(Bad Beat) 非常に有利なハンドがまくられること。プレイヤー各人によってバッドビートの基準は異なる。 パッシブ(Passive) ベットやレイズをせずコールやチェックといった消極的なプレイをするプレイヤーのこと。対義語はアグレッシブ。 バブル(Bubble) トーナメントにおいてインマネ直前で飛ぶこと。 バンクロール(Bankroll) ポーカーで使うことのできるすべての資産のこと。 ファミリーポット(Family Pot) 参加人数が多いポットのこと。 フィッシュ(Fish) 下手なプレイヤーのこと。日本ではカモと同じ意味。フィッシュ相手でも敬意を払ってプレイすべし。 フォールドエクイティ(Fold Equity) 相手がフォールドしてくれる期待値。 フリーロール(Freeroll) バイインが必要ないトーナメント。 フルリング(Full Ring) 7~10人がプレイしているテーブルのこと。 ブラフ(Bluff) 相手よりも弱い手で相手が強い手持っていると錯覚させるアクション。降ろせなければ負けるピュアブラフと降ろせなくても勝ち目のあるセミブラフが存在する。 ヘッズアップ(Heads-up) 2人だけで行われるポーカーゲームのこと。 ベッティングラウンド(Betting Round) チップを賭ける機会のこと。ホールデムではプリフロップ、フロップ、ターン、リバーの計4回ベッティングラウンドが存在する。 ホールカード(Hole Card) 配られたプレイヤーのみが見れるハンドのカードを指す。 ボード(Board) コミュニティカードをまとめて意味する。 ポケットペア(Pocket Pair) ホールカード2枚で出来るペア。 ポジションベット(Position Bet) ハンドに関わらずポジションを利用したベットのこと。ベットインポジションと同義。 ポストフロップ(Postflop) フロップに続いて行われるゲーム部分を指す。要するにフロップ、ターン、リバー。 ポットリミット(Pot Limit) ベットサイズ(賭け額)は下限以上ポットサイズ以下でなければならない。ポットサイズの計算式は「コール額*2+現在のポット額」となる。プリフロップであれば最初にアクションするプレイヤーのレイズ上限額は3.5bbとなる。オマハでは現在主流である。 ポーカートラッカー(Poker Tracker) プレイヤーデータを集計してくれる有料ソフト。価格は各自調べられたし。PTと略される。現在はHMに取って代わられてる。 ホールデムマネージャー(Hold’em Manager) ホールデムでのプレイヤーデータを集計してくれる有料ソフト。価格はスモールステークスバージョン$54.99、プロバージョン$89.99、オマハマネージャーとのプロコンボ$149.99。アフィリエイトを踏み条件をクリアすることで無料入手も可能。HMと略される。 マック(Muck) ショーダウンでハンドを見せずそのまま捨てること。 マニアック(Maniac) 非常にルースアグレッシブなプレイヤーのこと。 マルチテーブルトーナメント(Multi-table tournament) 複数のテーブルを使ったトーナメント。MTTと略される。1卓のみで行うトーナメントをシングルテーブルトナーメント(STT)と呼ぶ。 メインポット(Main Pot) すべてのプレイヤーが獲得する権利のあるポットのこと。 ランナーランナー(Runner-Runner) ターン、リバーで連続してドローすること。バックドアドローを参照。ランニングストレートやランニングフラッシュという風に使ったり使わなかったり。 リバイ(Rebuy) トーナメントにおいてバイインを払うことでチップを買い足すこと。一定のチップ量以下の時にのみできる。 リレイズ(Reraise) レイズを更にレイズすること。3betと同義。レイズが増えるごとにリリレイズ、リリリレイズと増えていく。 ルース(Loose) 多くのハンドプレイするプレイスタイル。タイトの対義語。 レーキ(Rake) 場代のこと。ポット一定の額が入るごとに引かれる。オンラインポーカーでは約5%が主流。レーキには上限があり上限を超えるようなポットをプレイするレートになるとレーキの割合は下がっていく。 ロック(Rock) 非常に少ないハンドでしかプレイしないプレイスタイルのプレイヤー。
アイソレート(Isolate) アグレッシブなアクションで他のプレイヤーをポットから追い出し、あるプレイヤー相手とヘッズアップで対決するようにする。 アウツ(Outs) 引ければ自分のハンドに役立つカードのこと。オープンエンドストレートドロー(両面待ち)の場合一般的にアウツは8枚。ただし、引けても相手がフラッシュ等を完成させてしまうカードはアウツではない。 アウトオブポジション(Out of Position) あるプレイヤーに対して先にアクションするポジションのこと。ポストフロップにおいてSBは必ずアウトオブポジションとなる。ドンクベットはアウトオブポジションの時にしか発生しない。OOPと略される。IPの対義語。 アグレッサー(Aggressor) 直近のベッティングラウンドをベットまたはレイズで終えたプレイヤーのこと。 アドオン(Add-on) リバイトーナメントにおいて、1度だけ許されたリバイ。プレイヤーのスタックサイズに関わらずリバイでき、通常はリバイ時間が終了するとアドオンすることができる。 アンダーザガン(Under the Gun) ビッグブラインドの左のポジションのことでプリフロップでは通常一番最初にアクションする。UTGと略される。 アンティ(Ante) アンティはカードが配られる前にすべてのプレイヤーが払う強制ベットのこと。ブラインドと違いベットとはみなされずそのままポットに加えられる。 インザマネー(In the Money) トーナメントにおいて賞金獲得が確定した場合に使われる。ITM、インマネと略される。 インサイドストレートドロー(Inside Straight Draw) ストレートを完成させるには1種しかドローがない中間の1枚が欠けたストレートドロー。カンチャンストレートとも呼ばれガットショットストレートドローと同義。 インプライドオッズ(Implied Odds) 将来獲得できるであろうという経験則から考えたオッズ。オッズには合わないがインプライドオッズがどの程度あればプレーできるのかという風に考えることが多い。 インポジション(In Position) あるプレイヤーに対して後からアクションをするポジションのこと。ポストフロップにおいてボタンは必ずインポジションとなる。IPと略される。OOPの対義語。 エッジ(Edge) 「エッジを持つ」とはもう一人のプレイヤーに対して有利であることを意味する。強いハンドは弱いハンドに対してエッジを持っていることになる。 オッズ(Odds) ドローハンドで引ける確率をオッズと言う。ポットオッズはポットに対してのオッズで「チップ投入額/チップ投入後のポット額」がオッズよりも小さければオッズに合うということになる。例で言うと現在ポット額が5000で相手の2500ベットにコールすれば次のカードが見れる、もしくはショウダウンという場合、25%でドロー、もしくは勝てればオッズに合ったコールとなる。2500/(2500+2500+5000)という式になる。 オマハ(Omaha) ポーカールールの一種。日本ではマイナーだが世界では比較的ポピュラーな種類のポーカーで、自分の手札(ハンド)4枚のうち2枚とコミュニティーカード5枚のうち3枚を選び最も強い組み合わせで勝負する。ホールデムと違い必ず自分の手札を2枚使用しなければならないので注意。ポットリミットが主流。 オマハマネージャー(Omaha Manager) オマハでのプレイヤーデータを集計してくれる有料ソフト。価格はスモールステークスバージョン$54.99、プロバージョン$89.99、ホールデムマネージャーとのプロコンボ$149.99。アフィリエイトを踏み条件をクリアすることで無料入手も可能。OMと略されるが、らいつべではあまり使われない。 オープンエンドストレートドロー(Open Ended Straight Draw) 両面待ちのストレートドロー。例としてはハンド45ボード23xの状態のことである。 カバー(Coverd) あるプレイヤーのスタックが自分より多い場合、自分のスタックをカバーされてるという。逆に相手より自分のスタックが多い場合スタックをカバーしているという。 ガットショットストレートドロー(Gutshot Straight Draw) インサイドストレートドロー参照。 キッカー(Kicker) ハンドを作る5枚のカードのうち役に関係ないカードをハイカード順にランク付けし勝敗を決する概念。自分のハンドがAK、相手のハンドがATという状況で説明。ボードがA3579という場合、自分の手はAAK97、相手のハンドはAAT97となる。このときペアになっていないK97とT97のハイカードから順に強さを決定する。このときキッカーという概念が発生しKとT比較。AペアKキッカーとAペアTキッカーとなり前者の勝ちとなる。 キャッシュゲーム(Cash Game) トーナメントとは別のゲーム形式。参加者は直接キャッシュを賭けて勝負する。リングゲームとも呼ばれる。 キャップ(Cap) ベッティングラウンドにおいてベット額の上限やレイズ回数を制限したものである。ベット額の制限であればノーリミットならワンベットでキャップにすることが可能。キャップに到達した場合、そのプレイヤーはオールイン扱いとなる。 クライングコール(Crying Call) 負けている可能性が高いにも関わらず、あまりにオッズが良いためなくなくするコール。 クアッズ(Quads) 日本でいうフォーカードのこと。フォーオブアカインド(Four of a kind)が正式名称とされる。 コインフリップ(Coinflip) コインを投げるような5分5分の勝負をいう。らいつべではじゃんけんと呼ばれている。 コネクター(Connectors) T9、76、54といった連続する2枚のカードを指す。スーツが同じならばスーテッドコネクター(通称スーコネ)と呼ばれる。 コミット(Commited) すでに多くのチップを投資していてフォールドすることができない状態。 コミュニティーカード(Community Cards) すべてのプレイヤー使用できるカード。ホールデムでは5枚すべて、オマハでは5枚中3枚使用できる。 コンテニュエーションベット(Continuation Bet) 直前のベッティングラウンドのアグレッサーが次のベッティングラウンドでも続けてベットすること。アグレッサーはコールやチェックといった弱みを見せていないため、強いハンドを主張しやすく最も使われるブラフの一つ。 コーリングステーション(Calling Station) コールばかりを多用するルースパッシブなプレイヤーのこと。 コールドコール(Cold Call) レイズにコールすること。プリフロップではブラインドがベット扱いされるためレイズに対してコールしたときにコールドコールをしたことになる。 サイドポット(Side Pot) 3人以上でオールインが発生した場合、メインポットとサイドポットに分けられる。サイドポットを獲得する権利があるのはそのポットに投資したプレイヤーだけである。例としてプレイヤーAが1000、Bが1500、Cが2000、Dが2000のオールインをしたとする。この場合総ポットは6500であるがプレイヤーABCD全員が獲得する権利のあるメインポットは4000となる。この場合BCDが獲得する権利のあるサイドポット1500とCDが獲得する権利のあるサイドポット1000の二つサイドポットが作られることになる。 シャーク(Shark) テーブルで強くアグレッシブなプレイヤーのこと。弱いプレイヤー(フィッシュ)からチップを巻き上げる。 ショーダウン(Showdown) ベッティングラウンドが終了しお互いにハンドを見せ合い勝負をすること。先にカードをオープンしたプレイヤーのハンドの方が強かった場合、後からハンドを見せるプレイヤーはハンドをマックすることができる。 ショートスタック(Short stack) スタックが少ないプレイヤーのこと。 ショートハンド(Shorthanded) 3~6人のプレイヤーが参加しているポーカーのゲームを指し、6maxとも呼ばれる。SHと略されることもある。 スクイーズ(Squeeze) 1人のプレイヤーがレイズしそれに少なくとも1人がコールした後で大きなレイズをすること。 スクープ(Scoop) Hi/LoというルールにおいてHiハンドとLoハンドの両方でポットを勝ち取ること。 スケアカード(Scare Card) 危険性のあるカード。対義語はブランク。 スタック(Stack) プレイヤーがテーブルに持っているキャッシュ、またはチップのことをいう。 スチール(Steal) 他のプレイヤーが参加していない状況でレイトポジションのプレイヤーがブラインドを取りに行くレイズをすること。 スナップコール(Snap Call) すばやくコールすること。クイックコールと同義。 スモールボール(Smallball) 多くのスモールポットを取るために、多くのハンドをプレイすること。 スロープレイ(Slowplay) 強いハンドを持っているにもかかわらず、パッシブなプレイをすること。相手にドローオッズを与えて負けないように注意。 スーテッド(Suited) 2枚以上の同じスーツを持っていること。 セカンドバレル(Second Barrel) 1つのベッティングラウンドでベットして次のベッティングラウンドでもベットすること。ダブルバレルともいう。 セット(Set) ホールカード2枚(ポケットペア)とコミュニティカード1枚で作られたスリーオブアカインド(スリーカード)のこと。ホールカード1枚とコミュニティーカード2枚でできたスリーオブアカインドをトリップスと呼ぶ。 セミブラフ(Semibluff) 現在は弱いが強いハンドに発展する可能性がある場合にするブラフ。このブラフはショーダウンしてもドローさえ完成すれば勝てる可能性があります。ドローがなく全く勝ち目のないブラフをピュアブラフという。 タイト(Tight) 比較的少ないハンド数をプレイするプレイスタイル。対義語はルース。 ダブルアップ(Double Up) 1ハンドでスタックを倍にすること。 ダブルベリーバスター(Double Belly Buster) インサイドストレートドローが2つあるストレートドローのこと。ハンド98のときフロップが6TQの状況で7とJを待っていること。 チョップ(Chop) 引き分けなどでポットを分け合うこと。スプリットポットと同義。 ティルト(Tilt) 要するにキレ打ち。 ディープスタック(Deep Stack) そのテーブルの最大バイインよりもスタックが大きい場合のこと。スタックサイズが大きいの意。 ディール(Deal) トーナメントのファイナルテーブルなどにおいてすべてのプレイヤーが賞金を何らかの方法で分配すること指すことが多い。 まれにハンドを配られることをハンドをディールするともいう。要は 配分 的な意味である。 テキサスホールデム(Texas Hold’em) ポーカールールの一種。日本ではマイナーだが世界で最もポピュラーな種類のポーカーで、自分の手札(ハンド)2枚とコミュニティーカード5枚の計7枚から最も強い組み合わせで勝負する。7枚を自由に使えるためコミュニティーカード5枚で最強の役ロイヤルストレートフラッシュが出来てしまった場合必ず引き分けになる。ノーリミットが主流。この項ではホールデムと表記。 デポジット(Deposit) 一般的にアカウントへ入金すること。 ドンクベット(Donkbet) 直近のベッティングラウンドにおいてアグレッサーとなったプレイヤーに対する先打ちベットのこと。 トーナメント(Tournament) 参加者は一定の同じチップ量からスタートし順位を競う方式。飛んだ時点で順位が確定する。 ドライ(Dry) ドライボードといった表現の際に使い、ドローの可能性が低いボードを指す。対義語はウェットボード。 ドローイングデッド(Drawing Dead) ドローが完成しても勝つことができない状態。 ナッツ(Nuts) ある状況において作ることが可能な最強ハンドのこと。最弱ナッツは7のセット。もちろん最強のナッツはロイヤルストレートフラッシュ。 ノーリミット(No-Limit) ベットサイズ(賭け額)が下限以上であればいくらでも賭けて良い。自分のスタックサイズ(チップ量)が上限となる。ホールデムでは主流。 バイイン(Buy in) 参加費。 ハンドフォーハンド(Hand for Hand) MTTにおいてインマネ寸前に全テーブルでハンドの歩調を合わせること。 バックドアドロー(Backdoor Draw) フロップ時点でターンとリバーの両方でドローができれば完成するドロー。バックドアストレートやバックドアフラッシュなどがある。ランナーランナーとも呼ばれる。 バッドビート(Bad Beat) 非常に有利なハンドがまくられること。プレイヤー各人によってバッドビートの基準は異なる。 パッシブ(Passive) ベットやレイズをせずコールやチェックといった消極的なプレイをするプレイヤーのこと。対義語はアグレッシブ。 バブル(Bubble) トーナメントにおいてインマネ直前で飛ぶこと。 バンクロール(Bankroll) ポーカーで使うことのできるすべての資産のこと。 ファミリーポット(Family Pot) 参加人数が多いポットのこと。 フィッシュ(Fish) 下手なプレイヤーのこと。日本ではカモと同じ意味。フィッシュ相手でも敬意を払ってプレイすべし。 フォールドエクイティ(Fold Equity) 相手がフォールドしてくれる期待値。 フリーロール(Freeroll) バイインが必要ないトーナメント。 フルリング(Full Ring) 7~10人がプレイしているテーブルのこと。 ブラフ(Bluff) 相手よりも弱い手で相手が強い手持っていると錯覚させるアクション。降ろせなければ負けるピュアブラフと降ろせなくても勝ち目のあるセミブラフが存在する。 ヘッズアップ(Heads-up) 2人だけで行われるポーカーゲームのこと。 ベッティングラウンド(Betting Round) チップを賭ける機会のこと。ホールデムではプリフロップ、フロップ、ターン、リバーの計4回ベッティングラウンドが存在する。 ホールカード(Hole Card) 配られたプレイヤーのみが見れるハンドのカードを指す。 ボード(Board) コミュニティカードをまとめて意味する。 ポケットペア(Pocket Pair) ホールカード2枚で出来るペア。 ポジションベット(Position Bet) ハンドに関わらずポジションを利用したベットのこと。ベットインポジションと同義。 ポストフロップ(Postflop) フロップに続いて行われるゲーム部分を指す。要するにフロップ、ターン、リバー。 ポットリミット(Pot Limit) ベットサイズ(賭け額)は下限以上ポットサイズ以下でなければならない。ポットサイズの計算式は「コール額*2+現在のポット額」となる。プリフロップであれば最初にアクションするプレイヤーのレイズ上限額は3.5bbとなる。オマハでは現在主流である。 ポーカートラッカー(Poker Tracker) プレイヤーデータを集計してくれる有料ソフト。価格は各自調べられたし。PTと略される。現在はHMに取って代わられてる。 ホールデムマネージャー(Hold’em Manager) ホールデムでのプレイヤーデータを集計してくれる有料ソフト。価格はスモールステークスバージョン$54.99、プロバージョン$89.99、オマハマネージャーとのプロコンボ$149.99。アフィリエイトを踏み条件をクリアすることで無料入手も可能。HMと略される。 マック(Muck) ショーダウンでハンドを見せずそのまま捨てること。 マニアック(Maniac) 非常にルースアグレッシブなプレイヤーのこと。 マルチテーブルトーナメント(Multi-table tournament) 複数のテーブルを使ったトーナメント。MTTと略される。1卓のみで行うトーナメントをシングルテーブルトナーメント(STT)と呼ぶ。 メインポット(Main Pot) すべてのプレイヤーが獲得する権利のあるポットのこと。 ランナーランナー(Runner-Runner) ターン、リバーで連続してドローすること。バックドアドローを参照。ランニングストレートやランニングフラッシュという風に使ったり使わなかったり。 リバイ(Rebuy) トーナメントにおいてバイインを払うことでチップを買い足すこと。一定のチップ量以下の時にのみできる。 リレイズ(Reraise) レイズを更にレイズすること。3betと同義。レイズが増えるごとにリリレイズ、リリリレイズと増えていく。 ルース(Loose) 多くのハンドプレイするプレイスタイル。タイトの対義語。 レーキ(Rake) 場代のこと。ポット一定の額が入るごとに引かれる。オンラインポーカーでは約5%が主流。レーキには上限があり上限を超えるようなポットをプレイするレートになるとレーキの割合は下がっていく。 ロック(Rock) 非常に少ないハンドでしかプレイしないプレイスタイルのプレイヤー。

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