《仲裁の代償》
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手プレイヤーは相手の墓地に存在するカードを2枚選択し、
選択したカードとこのカードをシャッフルしてモンスターカードゾーンにセットする。
自分は相手のモンスターカードゾーンからカードを1枚選択し、
選択したカードがこのカードだった場合、相手ターンのバトルフェイズを終了する。
その後、相手が選んだカードを相手のデッキの一番上に置く。
「城之内vs舞」(2戦目)において城之内が使用。《ハーピィズペット竜》の攻撃が通れば敗北というギリギリの状況で発動され、
《ハーピィ・レディ-朱雀の陣-》と《ハーピィ・レディ-鳳凰の陣-》と共にセット、見事にこのカードを引き当てたことで攻撃を切り抜けた。
その後、KCグランプリ編における「城之内vsジークフリード」戦でも城之内が使用。こちらでは《ワルキューレ・ヴリュンヒルデ》の攻撃に対して発動されたが、
《白鳥の乙女》を引き当ててしまったことで攻撃の阻止に失敗、マキシマム・シックスに攻撃され城之内は敗北した。
城之内の持ち前の強運が発揮されなかったことについて、杏子は「何も懸けていなかったから運が発揮されなかった」と述べている。
最終更新:2023年07月12日 19:38