《ブレイビング・メモリー》
通常罠
エクシーズ素材が無い状態の「No.」と名のついたモンスターエクシーズと戦闘を行う、
エクシーズ素材が無い状態の自分フィールド上の「No.」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は墓地の「No.」と名のついたモンスターの数×500ポイントアップする。
このターン、選択したモンスターは戦闘では破壊されず、
相手モンスターを戦闘によって破壊して相手ライフに戦闘ダメージを与えなかった場合、
もう1度だけ続けて攻撃できる。
第二期バリアン編・アストラル消滅~決戦で登場した通常罠カード。
素材のないエクシーズモンスターと戦闘する、素材のないナンバーズの攻撃力を上げ、戦闘破壊耐性と条件付きの2回攻撃を付与する効果を持つ。
素材のないXモンスターがフィールドに残っているということ自体、現在の環境ではまずありえないため、効果を使いたいなら前提条件を能動的に作り出す必要がある。
また、自分のモンスターはナンバーズが指定されているため、汎用性もそこまで高くない。
基本的には守備モンスターを外して直接攻撃を決めるために使うことになるだろうが、それならば【希望皇ホープ】でも同様のことは出来るため、無理に狙うカードでもない。
「遊馬VSアストラル」において遊馬が使用。《かっとビング・チャレンジ》の効果を受けた《FNo.0 未来皇ホープ》を対象に発動し、《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》の戦闘破壊とさらなる攻撃につなげた。この2回目の攻撃は《運命の扉》で無効にされたものの、それをトリガーとして《ダブル・アップ・チャンス》を発動し、遊馬は勝利した。
なお、このカード自体はOCG化されていないが、効果が《FNo.0 未来皇ホープ-フューチャー・スラッシュ》のモンスター効果として採用されている。
最終更新:2025年02月16日 18:21