《ブリキ・バルーン》
通常罠
①:相手のXモンスターが効果を発動した時に発動できる。
相手フィールドに「ブリキ・バルーン・トークン(星1・地・機械・攻/守0)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚した「ブリキ・バルーン・トークン」は相手フィールドにトークン以外の守備表示モンスターが存在する場合、
ターン終了時に破壊される。
「ブリキ・バルーン・トークン」が破壊された時、相手フィールドの守備表示モンスターの守備力は
500ダウンする。
「遊馬VSイビルーダー」戦において遊馬が使用。
元々は鉄男のカードであり、イビルーダーに敗れた鉄男から遊馬に渡されていた。
《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》の効果発動をトリガーに発動し、ブリキ・バルーン・トークンでモンスターゾーンを埋め尽くすことでバトル・イーグル・トークンの展開を阻み、自壊によって弱体化させることで返しのターンの戦闘破壊につないだ。
その後も遊馬のデッキに投入されており、「遊馬vsアストラル」戦においても遊馬が使用。
《No.93 希望皇ホープ・カイザー》の効果発動にチェーン発動したが、
《スピリット・フォアサイト》に妨害されブリキ・バルーン・トークンを1体のみ特殊召喚するにとどまった。
しかし、アストラルのフィールドに攻撃表示モンスターしかいなかったために自壊せず、結果的にこれが
《永遠の絆》による《九十九スラッシュ》のドローに繋がっている。
最終更新:2020年12月21日 15:43