《時の飛躍-ターン・ジャンプ》
速攻魔法
①:バトルフェイズ時のみ発動できる。
発動したターンのターンプレイヤーのターンで数えて3ターン後の
バトルフェイズまで全てのフェイズをスキップする。
その後、フィールド上の表側表示の「LV」モンスターが存在する場合、
そのモンスターを墓地へ送る事でデッキまたは手札から
同じ種族・属性でそのモンスターよりレベルが高い「LV」モンスターを
召喚条件を無視して特殊召喚できる。
ファラオの記憶編で登場した速攻魔法カード。3ターンの間全てのフェイズをスキップする効果と、レベルモンスターをリクルートする効果を持つ。
ターンカウントはそのまま進むため《終焉のカウントダウン》とは非常に相性が良い。ただし、フェイズを参照する一部のカードとはかみ合わないため、レベルモンスターのサポートとして使用するのがベターだろう。
原作・Rにおいて遊戯が使用するカードで、いずれもサイレント・ソードマンとのコンボで使用されている。
初登場は記憶編における「遊戯VSバクラ」戦。《サイレント・ソードマンLV1》の攻撃をトリガーに効果を発動した《死霊ゾーマ》のダメージを回避するべく発動され、効果ダメージを実質無効にするとともに《サイレント・ソードマンLV5》をリクルートし、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の撃破に繋げた。
二度目の登場は「遊戯VSアテム」戦で、《オベリスクの巨神兵》の攻撃に対し《サイレント・ソードマンLV3》をリクルートするとともに、3ターンの経過を経た《罅割れゆく斧》(アニメDMでは《浸食する大地》)を発動、相討ちに持ち込んだ。
三度目は
漫画版Rの「遊戯VSデプレ・スコット」戦。《ゼータ・レティキュラント》の攻撃に対して《サイレント・ソードマンLV3》をリクルートしたが《亜空間物質転送装置》で反撃をかわされ、さらにこのカード自体にチェーン発動された
《コズミック・スペース》の効果によりライフ・スターが適用されたことで《サイレント・ソードマンLV3》が墓地に送られてしまった。
最終更新:2022年07月13日 11:16