《死札相殺》
永続魔法
自分または相手エンドフェイズにこの効果を発動する。
フィールドのモンスターとお互いの除外されているモンスターの合計の数だけ、
ターンプレイヤーは自身のデッキの上からカードを墓地へ送る。
ファラオの記憶編で登場したカード。
自分と相手、それぞれのエンドフェイズ毎にデッキを破壊する効果を持つ。
デッキ破壊というのは墓地肥やしの一面を持ち、勝利に近づくよりも先に相手に塩を送る行為と言われがちでもある。
ただ、圧倒的な破壊量があるならば話は別であり、このカードならば10枚以上のデッキ破壊を狙えるだろう。
ただし、自分もこのデッキ破壊効果を受けることになるため、注意が必要である。
「表遊戯vs闇バクラ」戦において闇バクラが使用。
《呪いの双子人形》とのコンボにより、規格外のデッキ破壊効率を見せ、一方的に表遊戯のデッキを破壊した。
原作では、「フィールド上に存在するモンスターの数」のみを参照していたようだが、
《呪いの双子人形》により墓地へ行けなくなったモンスターも数えていた。
また、
《呪いの双子人形》により墓地が消滅した闇バクラは、このカードによるデッキ破壊を受けることはなかった。
最終更新:2024年01月01日 15:44