夏侯淵


基本情報

名前 夏侯淵(字:妙才)
出現地域 許昌
出現時期 演義:曹操勢力初期配下
戦闘技能 挑発
使用属性 CPU時使用属性:なし、得意属性:なし
個人目標 武勲15000
武勲24000
勤続10ターン
武器レベル9
レベル4までは比較的素直に成長できる。問題は武器レベル9の目標が達成し難い事。名棍鍛冶のある地域はやや散らばっているので、支配地域を計画的に広げていきたい所だ。
南蛮、南海、建業、合肥、平原、晋陽…と海岸線沿いのラインを繋ぐと、名棍鍛冶と総合鍛冶と雷・毒・斬・氷・烈玉等の産物が揃いやすい。


技考察

通常攻撃 N1攻撃発生速度は標準的(約8F)だが、N2~N5の攻撃間隔が早い(約12F)のが利点。N5までなら劉備たち標準クラスよりも攻撃ペースが早く周瑜とほぼ同等。特にN4とN5は途中止めの硬直が少な目(約13F)になっている。よって、高い攻撃力で振りの早いN4orN5途中止めを繰り返すのが夏侯淵の主力となる。
N1~N3までは黄忠とほぼ同一のモーションで、N4以降は若干動きが異なる。黄忠より僅かに武器のリーチが長いが攻撃範囲は前方に集中する傾向が強く、背後からの攻撃には注意が必要。敵を常に前方に捉える様にして出そう。
棍を振る方向が左→右→前→左→右→左と、攻撃判定が少し左右に散らばる。N1とN4は右斜め前方から左斜め後方への振り下ろしなので右真横から後方が死角となり、逆にN5は左真横が死角となるが真後ろまでカバーする振り下ろしとなっている。そしてN3は真正面への突きで攻撃範囲が狭い最大のウィークポイント。
N2は左斜め後方から右斜め後方まで水平に振るので広範囲をカバーする優秀な攻撃範囲。N6は攻撃範囲が狭い割に隙が大きいので使用は控えた方が良い場合が多い。スティックでこまめに方向調整して死角からの敵に割り込まれない様に注意したい。
少人数の相手は得意で、攻撃ペースの早さで死角を十分カバーできる。逆に囲まれると死角を突かれやすいので大集団は苦手。大人数相手は避けたい所なので、無理せず敵を吹き飛ばし技で少人数に分断して戦おう。
C1 5本の矢を一斉に発射する遠距離攻撃。仙丹や属性玉ではなく浄炎火矢による強化(威力UP+炎玉Lv.1相当)が有効。遠距離ではホーミングがかからず5本の矢が平行に真っ直ぐ飛び、近距離では一転して強力なホーミング性能が働いて最も近くにいる敵に優先してヒットする。騎乗武将も落としやすい。
R1ボタンの通常の矢と違い矢数を消費しないのが利点で、弓兵・巫女兵等の体力の低い敵を倒すのに使える。遠くの弓兵等を確実に狙いたい時には、一度R1ボタンの弓視点で目標にロックオンさせてから通常視点に戻してそのままC1を撃つと、スティック操作で自分で狙うよりも確実に当てられる。
ただし遠距離では追尾しないので傾斜や段差があるとヒットしなくなる。R1矢との使い分けが必要。逆に遠距離ではロックオンしないので横方向に動き回る敵にはR1矢よりも当てやすい。偏差射撃の要領で敵の予想到達地点に矢を放つ事ができ、5本の矢なので多少狙いがずれてもヒットしやすい。
青ゾーンから逃げようとする敵に夏侯淵の移動力で追いつけそうに無い場合も、取り敢えずC1矢でダウンさせてその間に追いつけば、再度青ゾーンに放り込みやすくなる。また画面奥の遥か遠くに居る敵武将は、C1矢が発射から着弾までに時間がかかるのでガードを解いて喰らってくれる場合が多い。
貫通性能が無い点と威力が低い点が問題となる。弓兵や巫女兵を倒す以外では、ダメージは期待せずダウンさせて起き上がりにC矢を重ねたり、吹き飛ばして間合いを広げたりする目的の補助技となる。
C2 右斜め後方から正面にかけて振り上げる浮かせ技で、右側面への攻撃範囲は広いが左側面に攻撃判定が無くリーチも短め。決して強力な技とは言えないが、そこそこ隙が少なく(発生19F-硬直23F)てN攻から連続技で繋がるので、素早く属性効果を付加できる点を生かせばそれなりに活躍できる。
主に「炎玉C2→N5止め繰り返し」の燃焼コンボを副将クラスに決めるのに使う。また毒玉時もスティックで夏侯淵の体を回転させれば広範囲の敵に毒状態を付加できる。毒C4と違い敵を遠くに吹き飛ばさずにその場にダウンさせるのが利点。同様に斬や氷での即死や凍結狙いにも有効だ。
なお、夏侯淵のC2はR1ボタンで動作を何時でも中断して弓視点モードに入れる(黄忠・甘寧・呂布もC2をR1でキャンセル可)。弓構えキャンセル時の硬直もそれなりに長い(約25F)のだが、視点が切り替わっている間(最小で約13F)は視界外にいる敵からの攻撃を受け難くなる。
囲まれかけた場合には雷C2を出して硬直をR1弓構えでキャンセルし、すぐ上空か地面を向いて弓視点のままシフト移動すれば、C2の硬直の隙をカバーして囲みを脱出できる場合がある。また完全に趣味のコンボだが、「C2浮かせ→R1キャンセル弓無双」も可能。※詳しくは後述の「 弓無双 」の項目参照。
C3 左右に袈裟斬りを交互に繰り返し、最後に小ジャンプして左側へ袈裟斬りを放つ。追加入力で攻撃回数は3回~最大7回まで変化し、フィニッシュは気絶効果の属性攻撃。攻撃発生がやや遅い(発生21F-硬直20F)がN攻からは連続技で繋がる。
フィニッシュの左袈裟斬りにクセがあって、攻撃判定が左側に偏っていて正面にはリーチが短い。普通のCRの感覚で敵を正面に捉えてフィニッシュを出すと、僅かでも敵が右にずれると空振りしてしまうので使い難い。最後の一撃は正面には攻撃判定が無いつもりで、フィニッシュを出す直前に敵を左斜め前方に置く様にスティックで方向調整するのが当てるコツとなる。
かなり性能の良くない部類のCRと言えるが、使い道は主に2つ。1つはCR耐性を利用しての弓兵駆逐、もう1つはタイマン戦での連続技やめくり狙いに使う。ガードしている敵の右側から背後に回りこんで、敵の背中にフィニッシュの左斜め後ろに振った部分を当てる様にするとめくりヒットが狙える。
また、炎玉CRでも炎が消える前に追撃で浮かせる事が可能なので燃焼コンボの起点にできる。趣味技だが「毒CR気絶→弓無双」のコンボも可能。単体向けの性能なので集団戦での使用は控えた方が良いだろう。
C4 時計回りに一回転しつつ棍棒を振り下ろし、左斜め前方から真後ろにかけてを薙ぎ払う吹き飛ばし効果の単発属性攻撃。C4にしては攻撃発生速度が早く硬直も短い(発生20F-硬直24F)。N攻から比較的すぐ出せるのでフィニッシュ技として使いやすく、夏侯淵のC攻の中では最も出番が多い技となるだろう。
攻撃範囲は11時方向~右側面~後方までの約210度位をカバーしており、特に正面と背後方向へのリーチが長い。前方集中型の攻撃が多い夏侯淵にとって、真後ろを攻撃できる点が地味に役立つ。リーチが短いので強力という程の技では無いが、いぶし銀的な役割を果たしてくれる。
雷玉時は集団戦での性能が大きく強化され、多少囲まれても攻撃範囲の広さを生かして雷でダウンを奪える。敵を吹き飛ばす事はできないので分断はできないが、その場にダウンさせるのでN攻途中止めで刻み続けるのには都合が良い。
雷玉時以外では吹き飛ばし技としての性能を生かし、攻撃の届く範囲内の敵を放射状に吹き飛ばして離れた敵も巻き込む事で擬似的に攻撃範囲を拡大できる。敵を吹き飛ばして少人数に分断し、各個撃破を狙うのに適した性質となる。
C5 左下から右上に打ち上げる浮かせ技。黄忠と違い夏侯淵C5はR1弓構えキャンセル不可能。発生速度が早く硬直も比較的短い(発生19F-硬直20F)ので、単体相手の連続技としては使いやすい。特に斬・毒・炎玉時は単体戦でのダメージ源として頼りになる。逆に雷玉時や凍結発生時は地上ヒットC5からCDが当たらなくなってしまうので相性が良くない。使用属性や状況によって重要度が変わる技だ。
斬玉時は属性2回発動で手堅いダメージ源になり、炎玉時はC5→N5→N5…等の燃焼コンボの起点となる。対武将や副将クラスへの連続技として重宝する。毒玉時は雑魚戦でも毒CDを連発すると毒効果で殲滅速度を上げやすい。単体戦で一度毒状態にした敵には、もし仙丹背水装備なら以後のC5はガード破りになる事も多く強力な連携となる。
欠点としては、C2に比べてより垂直に近い角度で打ち上げるので攻撃範囲が狭い事。また強制ロックオンがあるので、周囲に雑魚兵が多いと狙った相手以外の敵に対してC5が出てしまう。周囲の状況を良く判断してN攻止めと使い分けよう。
C6 棍棒を水平方向に振って左→右→左…と何度も往復させる。最初の1撃で敵を浮かせ、以降はその場で空中ヒットし続けるロックタイプのC6で、属性は最初の1段目のみ発生する。追加入力で2回~最大5回まで攻撃回数が増え、途中で止めると敵を近くに落とすが最後まで入力すると遠くまで吹き飛ばす。
前方から斜め後方まで240度近い広範囲をカバーする上に、発生が早く(発生20F-硬直25F)N攻から連続技で繋がる。背後が死角となる点には注意が必要だが、敵を前方180度に集めてC6を出せば、夏侯淵のC攻の中では最も多くの敵を巻き込める技になる。特に真空書装備時はかなり頼れる攻撃性能を持っている。
ただし威力がかなり低目に設定されていて、無装備時は全段ヒットしても単発N6より劣る程のダメージしか与えられない。素のままでは攻撃時間が長い割にダメージが低く、N攻止めより効率が良くない技となるので、属性効果や仙丹で威力を補わないと決定力に欠ける。
属性発動回数が1回で空中ヒットなのは残念だが、属性が1段目に発動するので毒玉や炎玉とは相性が良い。雷玉時はダメージ面では期待できないが、属性付き1段目の攻撃範囲が広いので大量の敵を雷に巻き込める。氷玉時も広範囲の敵に凍結を狙う技として使える。使用属性に応じた状況で使っていこう。
D攻 ダッシュ膝蹴りを前方に放つ(夏侯淵の体型だと腹で攻撃してるみたいだが)。移動距離は長いが、正面に居る敵にすら当てるのが困難な程、異様に攻撃判定が小さい。ヒットした敵を気絶させる効果はあるものの、基本的には封印すべき技なので暴発に注意したい。
少し離れた所に居る部隊長を狙う場合、いっそD攻を直接敵に当てる事は諦め、敵の目の前に停止する様に早めにD攻を出してN攻で攻撃開始、といった移動技として捉えた方が気が楽かも知れない。敵に使われると攻撃モーションがさりげなくて気絶するので嫌な技。
J攻 右から左へ棍棒を斜めに振り下ろす。前方へのリーチが短く左右への攻撃範囲も狭いが、下方向に強く左斜め後方に攻撃判定が長いのが特徴。発生が早いので離脱用の技として使えば夏侯淵の鈍足を補ってくれる。
敵に囲まれそうになった時は低空J攻を連発して囲みを突破し、更に追いすがってくる敵にはスティックを11時の方向に入れて低空J攻を出せば、左斜め後ろへの攻撃判定を背後の敵に当てる事で牽制しながら逃げる事ができる。
JC オーソドックスな性能のJC。雑魚兵のすぐ後ろに居る弓兵や巫女兵団の駆逐に使える。雑魚兵を跳び越す様な大きなジャンプで弓兵にの真上に接近し、JCで弓兵を一掃すると比較的矢を喰らわずに倒しやすい。
弾き返し C4のモーションで周囲を薙ぎ払い敵を吹き飛ばす。C4よりも攻撃発生が早く(発生14F-終了24F)、振り終わった後の構えに戻るモーション中も武器に攻撃判定が残っている。その為C4モーションの死角となる左側の敵に対しても、スティックで回転させて武器の戻り際を左に向ければ多少はフォローが効く。
リーチが短いので決して高性能な弾き返しとは言い難いが、実用レベルの性能は持ち合わせている。夏侯淵は大人数を相手に無理すると、C4も出す前に潰される様な劣勢状況に陥りやすい。囲まれた状況では守りの要として役立ってくれる。
名乗り 「死にてぇか?」起き上がりに重ねてC4や乱舞で青ゾーン飛ばし等に使える。炎玉時は「名乗り→炎C6(4段目)→乱舞」等と繋げば燃焼ダメージを多少は稼げる。
騎乗攻撃 オーソドックスな左右交互に攻撃するタイプ。騎乗攻撃力は中の上程度でそこそこ威力が高い方だが、棍棒を振る角度が鋭角ぎみなので左右方向へのリーチに乏しい。正直言ってあまり強い方では無いが、武器レベルが低くて真空書も無い時期の夏侯淵はリーチが短くて脚も遅く地上戦が厳しいので、序盤は騎乗攻撃のお世話になる機会も増える。
騎乗攻撃なら武器レベルや真空書によるリーチ変化の影響が少なく、武器が初期の頃は騎乗乱舞の攻撃範囲が地上戦よりも相対的に広くなる。騎乗乱舞で弓兵と集団の中心部を巻き込み、分散させた敵を騎乗攻撃で殴ってゲージを溜めてから下馬すれば、その後の地上戦を有利にしやすい。
無双乱舞 浮かせ効果の回転斬りを小ジャンプしながら何度も繰り返し、最後は着地際に大きく横に薙ぎ払って敵を吹き飛ばす。黄忠に比べて武器のリーチが若干長いので攻撃範囲がそこそこ広く、フィニッシュの薙ぎ払いもリーチが長く伸びるので使いやすい。敵を浮かせるタイプなので威力はあまり高くないが、緊急回避・連続技・吹き飛ばし技・青ゾーン運搬…とあらゆる場面で使えるまさに「汎用タイプ」と言った感じの乱舞。
夏侯淵はN攻やC6など前方集中タイプの攻撃が多いので、背後を取られそうになったら即乱舞発動で構わない。囲まれてピンチになる前に予防的に早めのタイミングで乱舞を出し敵を分断しておこう。ガードされた時の硬直はそこそこ短い方(約27F)。凍結乱舞に組み込む場合は、背後に回りつつ合計5Hitで止めて凍結解除後にN攻を重ねるか、最後まで出し切って吹き飛ばす。
また、真空書装備時は象に騎乗した武将を落とすのにも使える。象の進路上に位置して背中側を象に向けて乱舞を出せば、背中側に振り上げた棍が最も高い位置に来た時に象騎乗武将に届く。象との距離が十分にあれば弓の方が良いが、乱戦時や接近に気付くのが遅れてすぐ背後に迫っていた場合等の緊急時は役立つ。
真・無双乱舞 フィニッシュの直前にC6の横薙ぎ払い動作が3回加わり炎属性が付加。追加モーションの攻撃範囲自体は悪くないのだが、追加薙ぎ払いの攻撃間隔が落下のタイミングと合っていないせいで敵を落としてしまいやすく、最後の薙ぎ払いが空振りする危険がある。
もしフィニッシュが空振りすると、薙ぎ払いの硬直中に敵が目の前で起き上がってしまいピンチが続くので注意が必要だ。地形や位置関係等でフィニッシュを全段当てるのが難しそうな場合は、わざと早めに敵武将を落っことして最後の薙ぎ払いをガードさせた方が安全な場合もある。状況を良く見て当て方を工夫しよう。
連続回転斬り部分の1発辺りの威力は通常乱舞より下がってるが、フィニッシュ部分だけは全段当てるとそれなりの威力がある。ただ追加モーションが全段ヒットし難いので4回攻撃のうち3ヒット程に留まる事が多い。それ以外の使い方は通常乱舞と変わらない。


主な戦法

キャラ概要

夏侯惇の従兄弟であり曹操軍の中心的存在として活躍した人物。
「三日で五百里、六日で千里」と言われる程の迅速な行軍で知られ、機動力を重視した奇襲・急襲などの速攻や補給・兵糧管理等の後方支援も得意としたらしいが、ゲーム内の夏侯淵は移動速度が遅いが攻撃力の高いパワータイプの性能となっている。

弓の名手同士としてモーションに共通部分の多い黄忠に比べると、武器のリーチが長い代わりにC6やCRが飛び道具では無く接近戦用の技になっていて、よりインファイト寄りの傾向が強い。11武器の付加効果も、黄忠の仙丹+朱雀に対して夏侯淵は活丹+白虎と、N攻と乱舞主体の戦法向けの構成となっている。
また弓が得意なキャラではあるが、本人の弓防御力は最低クラスなので(死因が矢の為か?)、敵の弓兵には注意が必要となる。夏侯淵は矢による被ダメージが黄忠の約1.4倍位になる。

N攻途中止めによる接近戦を主体にし、危なくなったら乱舞や弾き返し、というシンプルな戦法が基本スタイルとなる。更に遠距離では仙丹C矢(高威力+気絶効果)等の弓攻撃を補助的に使い、近距離では雷C4のダウン効果や炎・氷・斬・毒のダメージ増加効果で威力を補う。
遠距離と近距離は得意間合いだが、中距離レンジに居る敵に対して有効な攻撃が無いのが欠点。黄忠C6の様な貫通性能のある衝撃波が無いので、純粋に武器の届く範囲が攻撃圏内になる。夏侯惇等と同じく真空書の影響が大きい攻撃ばかりなので、特に真空書が無いとリーチの短さに苦労する。
主力となるN攻は、少人数相手なら振りが早くて威力が高いという長所を存分に発揮できるが、大人数相手になるとリーチが短く割り込まれやすいという弱点を晒してしまう。夏侯淵が一度に相手にできる人数は十数人までと考え、敵を少人数に分断して各個撃破していこう。

戦法がN攻と乱舞主体で属性発動回数が少ないのは欠点でもあるが、逆に考えるとアイテムによる戦力の変化が少ないとも言える。産物システムのエンパではアイテムが使えないターンの戦闘で起用する事で人材活用するのも手だ。
また自分で操作する以外にも、味方武将として出撃した場合に戦闘技能「挑発」で敵武将を仕留めてくれたり、軽妙なセリフの数々で場を和ませてくれたり、一緒に戦う仲間としても中々味わいと魅力のあるキャラでもある。

ダメージ比較

※難しい、支配地域数-自17:敵7、61ターン目、11武器(白虎10、黄忠弓19)、玉Lv.4、夏侯淵Lv.5、張飛Lv.5(防御:D、弓防御:D)の体力ゲージ100とした場合に与えるダメージの比率。

◆【N5途中止め】…24ダメージ:※N6出し切りは、3.6+4.1+4.7+5.2+6.1+9.4≒33ダメージ、
◆【乱舞】…34ダメージ:※7+(3.5×6)+〆(5.9)≒34、
◇【真乱舞】…27ダメージ:※4.3+(2.3×5)+2.1+〆(1.4+1.8+5.6)≒27、
◇【弾き返し】+【仙丹20】…17.5ダメージ、

◇【N矢】…4.6ダメージ、※黄忠の場合…N矢5.0ダメージ、
◇【N矢】+【浄炎】…5.8ダメージ、
◇【C矢】…9ダメージ、
◆【C矢】+【仙丹+浄炎】…19.5ダメージ、
◇【C1矢×1Hit】…2.8ダメージ、
◇【C1矢×1Hit】+【浄炎】…3.8ダメージ、
◇【壁際弓無双×地上17Hit】…44ダメージ:※2.2+2.6×16≒44、
◆【壁際弓無双×地上17Hit】+【仙丹20+浄炎】…95ダメージ:※4.7+5.6×15+6.7≒95、
◇【毒CR→弓無双×空中6Hit】+【浄炎+仙丹20】…69ダメージ、
 ※N1~N2(7.7)+CR(4×6+12.3)+弓(6.5+3.5×4+4)≒69、

◇【斬C4】…25ダメージ:※N1~N3(12.4)+C4(12.6)≒25、
◆【雷C4】+【仙丹20】…30ダメージ:※N1~N3(12.4)+C4(17.2)≒32、
◆【斬CD】…45ダメージ:※N1~N4(17.6)+C5(13.5)+CD(13.5)≒45、
◇【毒CD】+【仙丹20】…49ダメージ:※N1~N4(17.6)+C5(19)+CD(12)≒49、
◇【毒C6】+【仙丹20】…37ダメージ:※N1~N5(23.7)+C6(5.5+1.6×3+3.2)≒37、
◆【毒C5→C6】+【仙丹20】…64ダメージ、
 ※N1~N4(17.6)+毒C5(19)+毒N1~N5(17.7)+毒C6(4.1+1.2×3+2.4)≒64、
◆【凍結乱舞×5Hit】…57ダメージ、
 ※追撃可能、正面Hit(8.7×2)+背面Hit(10.4×2)+〆(18.5)≒57、
◆【炎C5→燃焼N5→C6→乱舞】+【仙丹20】…94ダメージ、
 ※N1~N4(17.6)+炎C5(20.5)+燃N1~N5(14.5)+燃C6(2.8+1.8×3)+燃乱舞(3.7×6+4+7.3)≒94、


弓攻撃

【1】C矢(R1+△ボタン)
遠距離での夏侯淵の主力攻撃となる。N矢に比べて発生が遅い(発生約26F-硬直約34F)が仙丹が有効(浄炎+背水で更に威力UP)。弓攻撃力の高い夏侯淵だと、弓攻撃力の低い武将とはC矢の威力にかなり差が出る。遠くに居る弓兵長や部隊長を倒すのに使える。
更に敵武将は遠距離ではC矢を殆どガードせずに喰らって気絶してくれる。敵武将に「仙丹C矢気絶→2発目C矢(やられ補正1.2倍)」を当てれば、これだけで敵武将の体力を4割強奪う事もある。
ただC矢は発生が遅く連発すると危険なので一箇所に長時間止まらず位置取りを調整しよう。弓視点シフト移動で空か地面を狙えば、敵を視界外領域に放り込んで攻撃を防ぎつつ狙撃ポジションの微調整も可能。

【2】N矢(R1+○ボタン)
C矢に比べれば威力は低いが発生が早い(発生約14F-硬直約22F)。巫女兵5人全員を倒す場合など、C矢を使う程でもない様な耐久力の低い相手を複数人倒すのに使う。N矢1撃で倒せなくなったらC矢等に切り替えよう。

【3】連射間隔
R1ボタンの弓視点で矢を連射する間隔は武将によって異なる。しかし発射間隔の遅い武将は、発射後すぐにR1ボタンを離して一度通常視点に戻る事で発射の硬直をキャンセルし、再度R1で弓視点に戻して次の矢を放つとトータルの発射間隔を短縮できる。
〔例〕
  • ◎:夏侯淵・黄忠…N矢発射間隔36F、C矢発射間隔63F、短縮法C矢発射間隔60F、
  • ○:劉備・孫尚香…N矢発射間隔41F、C矢発射間隔66F、短縮法C矢発射間隔60F、
  • △:馬超・張遼…N矢発射間隔58F、C矢発射間隔84F、短縮法C矢発射間隔60F、
夏侯淵の場合は、R1ボタン押しっ放しのままターゲット変更しても、短縮法で発射後すぐにR1ボタンを離して再度R1で次の矢を放っても、発射間隔は殆ど変わらない。周囲の雑魚の様子を見て連射方法を判断しよう。

【4】矢の補充
雑兵に16ヒット以上のコンボを入れると矢束(10本分)を落とす。拠点を制圧する際、最後に雑兵を1人残して、C2→N5×3で素早くコンボを叩き込んで矢のストックを補充しておこう。
体力の無くなった敵は受身を取らないのでコンボ数を簡単に増やせる。矢の補給+ゲージ満タンにしてから次の拠点を目指そう。
接近戦重視のプレイではあまり矢の本数で困る事は無いが、弓兵駆逐や対武将戦でC矢を多用したり、趣味技の弓無双を使ったりする場合にはこまめに補充しておく事が欠かせない。

弓無双

R1+○ボタンの弓無双は、無敵時間で敵の矢を無効化しつつこちらの矢を叩き込む事が可能。しかし貫通性能が無い上にゲージを使う割には威力が低くて矢を大量消費するので実用性は低い。仙丹と浄炎火矢が有効なので、毒状態等と組み合わせると無装備時とは威力に結構差が出る。

また、趣味の領域の技として弓無双コンボがある。
最も簡単かつ威力を稼げる方法は「壁際弓無双」を決める事だ。右(or左)手側が壁沿いになる様に立ち、前方の壁沿いに居る敵武将に弓無双を決める。矢がヒットしても横方向にずれないので、ゲージが空になるか矢が尽きるまで地上ヒットで連続して当たり続ける。
人工建造物の真っ直ぐな壁ならレベル5時の壁際弓無双は18ヒット程し、弓防御力の低い顔あり武将はほぼ即死する。綺麗に決まれば実に爽快なコンボだ。
より確実に決めたいなら壁際でC矢気絶→弓無双と繋ぐ。威力は空中ヒットで半減するが、ヒットバックで後方に離れないので連続ヒットしやすい。

壁際以外で弓無双をコンボに絡めるなら、毒玉と仙丹と浄炎火矢を装備して「C2→弓無双」「CR気絶→弓無双」等が代表的だ。
「毒C2→弓無双」の場合は、できるだけ間合いを離してC2の先端ギリギリを当てる様な感じで打ち上げると落下中の敵に弓無双が5~12回程度ヒットする。しかし位置調整がシビアで大抵は5~6回で終わる。夏侯淵はC5に弓構えキャンセルがかからないのでガード破り毒C5→弓無双ができないのも残念。
「毒CR気絶→弓無双」の場合は、CRで気絶させたら素早くL1+R1のシフト移動で後退し、R1ボタン+方向キーで照準調整して弓無双を叩き込む。自動照準なので壁や人に引っ掛からない限り5~6ヒット止まりで、C6等で普通に追い撃ちしたダメージを上回る事は難しい。
弓無双関連は実用性や威力が無い物ばかり。さりげなく決められるとテクニカルっぽいという自己満足感と、矢がドドドドッと機関銃の様なヒット音で刺さるのが爽快な点が目当てなので、ほぼ魅せ技限定と考えておいて良いだろう。

対集団

【1】雷玉時
(1)基本戦法
「N5止め連発を主力とし、敵集団が肥大化してきたら囲まれる前に予防的にC4でダウンを奪って間合いを離す」が基本スタイルとなる。毎回雷C4等に繋げてダウンさせていてはダメージ効率が悪いので、あくまでN攻途中止めでダメージを稼ぐつもりで、敵をダウンさせずにN5→N5→N5…と繰り返して時間効率を上げていこう。
C6も前方180度の範囲に関してはC4より多くの敵を巻き込める。C4は真後ろに攻撃できるが左側面が死角で、C6は左側にも攻撃できるが真後ろが死角となるので、敵の配置によって使い分けよう。
またC2もN攻から最速で出せるダウン技となる。C2の死角となる左側面から攻撃を受けそうになったら、R1弓構えキャンセルですぐ上空か地面を狙って敵を視界外に放り込んでから、弓視点シフト移動で脱出できる。

(2)分断技
雷玉時は敵集団をダウンさせる目的でC攻を使う事が多い。敵を吹き飛ばす分断技が欲しい場合は乱舞と弾き返しがメインとなる。N6は隙が大きいので、吹き飛ばし技として使う場合は敵武将の動向に注意して出そう。
特に乱舞はボタンチョン押しで発動して〆の広範囲薙ぎ払いをすぐ出せば、敵の吹き飛ばす方向を調整しやすくゲージも約4割程残る。ゲージを放出した直後に敵がすぐ再集結した場合は、弾き返しを狙えばゲージ回収のチャンスとなる。

【2】雷玉時以外
雷玉時との最大の違いはC4が吹き飛ばし技になる事。「遠距離ではC4の 人間爆弾 繰り返しで頭数を減らし、十数人程度の少人数になったらN5止めとCD連発等で接近戦」が基本スタイルとなる。
人間爆弾の巻き込みダメージは意外と高く、雷C4の雷のみが当たったカス当たりよりは高いダメージを与えられ、接近戦では属性CDや燃焼コンボで武将や副将クラスを素早く倒せるので、ツボに嵌れば雷玉時より殲滅速度を上げやすい。
ただ、雷玉時より囲まれやすいので立ち回りに失敗すると集団に集中攻撃を喰らうリスクも高い。大人数に接近されて囲まれたら雷C4の代わりに弾き返しと乱舞を使う。ゲージが無くてピンチの時は「 弾き返し必中法 」を使って乗り切ろう。

(1)遠距離
敵集団の人数が多い場合は接近する前に人間爆弾で頭数を減らしておく。こちらにやってくる敵集団がまだ遠くに居る間からN攻を振り始め、敵集団の先頭にC4を当てる様にする。集団の前半分には属性効果付きの仙丹C4が直接ヒットし、集団の後ろ半分には吹き飛ばした敵が人間爆弾となって襲い掛かる。
敵を全員吹き飛ばした後は後退して間合いを離し、敵が再終結して固まる様に誘導して2度目のC4人間爆弾に巻き込もう。理想はこの人間爆弾繰り返しで敵集団の頭数を減らし、夏侯淵の得意な少人数集団にする事だ。条件に恵まれれば人間爆弾に20人以上を巻き込み続けられて効率良く集団を削れる。
また体の左側面を壁に密着させて戦えば、多少近づかれてもC4で対応できる。右半面180度から来る敵だけを気にすれば良いので、C4の攻撃範囲でも全方位をカバーできて敵に割り込まれ難い。下馬した馬も壁代わりに利用できる。馬と櫓や壁で即席のバリケードを作るなど、建造物や地形も上手に利用して敵の接近ルートを制限し上手く立ち回ろう。

(2)近距離(分断)
理想は接近戦に持ち込む前にC4人間爆弾で敵を削っておく事であるが、敵配置や地形等の条件が悪いと頭数を減らす前に集団に肉薄されて囲まれる事も多い。この場合は弾き返しと乱舞を狙っていこう。離脱には低空J攻連発も使える。
10武器以上ならゲージが空でも属性が発動するのでボタンチョン押し乱舞を惜しまず使える。乱舞〆の薙ぎ払いの攻撃範囲が広くて分断方向の調整もしやすい。ゲージが無い時や10武器未満で属性発動の為にゲージ温存したい場合は弾き返しを狙う。分断しつつゲージも溜まるので一石二鳥だ。

(3)近距離(殲滅)
敵集団が10人規模の少人数になったら得意領域の接近戦に持ち込める。高威力かつ攻撃ペースの速いN5止め繰り返しと広範囲攻撃の乱舞で弱った雑魚を次々倒していこう。
副将クラスなど体力の高い敵には斬・毒CDを連発すると効率良く頭数を減らしていける。特に斬玉は即死効果も期待できるのでCD連発と相性が良い。
雑魚敵にも状況によっては、CD連発が有効な事がある。地上に居続けて割り込みを喰らう前に空中に退避する行動を兼ねられ、CD着地のフォローはJ攻が下方向に強いので役立つ。
炎玉時はC5(orC2orCR)→N5→N5…で副将や卒伯も1コンボで倒せる。ただし浮かせ技のC5等は地上で硬直する時間があるので周囲の敵に注意。燃焼コンボ中に割り込まれそうになったら浮かせ技をC6や乱舞に切り替えよう。
C6も攻撃範囲が広い。毒C6は多くの敵に毒状態を付加でき、追加入力を最後まで出さなければ敵をその場に落とすので、毒効果が切れる前に起き攻めが可能。氷玉時はC4とC6で凍結乱舞を狙える。敵の残り体力からダメージ効率を判断して、N攻止めと属性効果狙い(毒付加・凍結)とを使い分けよう。

対単体

主に「N攻止めカツカツ当てからのコンボ狙い」「めくりCRでガードを崩してのコンボ狙い」「遠距離に吹き飛ばしてのC矢気絶狙い」等の戦法を使い分けて戦う。

【1】C矢気絶
単体武将戦では「遠距離C矢気絶←→近距離C4吹き飛ばし」の2つの間合いを使い分けて戦える。
敵が遠距離からやって来ている様な時間的・距離的に余裕がある場合、C矢(R1+△)を放つと気絶させられる。弓防御力の弱い武将(馬超、祝融、夏侯惇等)に仙丹背水C矢を決めると、接近される前にC矢3発で終わる事もある程だ。
逆に接近戦を行っている時に毒C4等で敵を吹き飛ばし、遠距離にしてC矢を叩き込む場合もある。タイマンの旗色が悪い時も、乱舞や弾き返し等で敵武将を遠くに吹き飛ばせば、起き上がりにC矢を重ねられる遠距離間合いになる。気絶させて形勢逆転を狙える。
また敵武将に追いかけられて逃げている時は、画面奥に向かって逃げつつ振り向いて画面手前の見えない敵にC1の5本矢を出すと、喰らうかその場に停止してくれる事が多い。C1矢で吹き飛ばせた時は続けてC矢気絶を狙える間合いになる事がある。

【2】ガード崩し
N攻をガードされたら一瞬間を置いて再度N1を出し、敵がガードを解いた瞬間にN1が突き刺さる様にする。敵のN1発生速度が夏侯淵より遅いタイプならこの戦法だけでもかなり戦える。
繰り返しN攻途中止めをガードさせてる間に敵との間合いが近くなり過ぎたら、今度はN攻を敵の背後に回る様に出していく。N3をスカした後のN4やN5の終わり際が敵の背中に刺さる様にする。
またCRも若干のめくり性能を持っている。ラッシュ部分で敵の背後に抜ける様に移動できれば、敵とお互いに背中を向け合った状態のまま、ラスト一撃の後方まで振った武器の先端が敵の背中に突き刺さる。失敗する可能性もあるのでゲージは保険として欠かせない。
低空J攻もダウンを奪いやすい。ただし敵にめり込んでガードされてしまうと着地の隙に反撃を受けるので注意が必要だ。ダウンさせたら起き上がりに背後からN攻をヒットさせよう。

【3】コンボ
ガードを崩してN攻ヒットに持ち込めたらコンボに繋ぐ。属性玉によってコンボの内容が変化する。
(1)炎玉時
受身を取らない相手には「炎C5(orC2)→N5→N5…」のN攻繰り返し燃焼コンボで即死狙い、受身を取られそうな時は「炎C5→N5→C6→乱舞」だけでも大抵の敵武将を倒すか瀕死にできる。CRもめくりヒットすれば燃焼コンボが間に合う。
(2)毒玉時
C5→CDかC5→C6途中止めで、毒付加にしつつ近くにダウンさせる。もし仙丹背水装備ならC5→C6→ガード破りC5→…とループに持ち込めるので強力。毒C4→C矢気絶や、毒C6→乱舞も有効だ。
(3)斬玉時
攻撃ペースの速さを生かして斬玉CD連発が優秀。CR→N攻や低空J攻等で浮かせた敵にも、空中補正のかからない斬玉なら安定した追撃が入る。
(4)氷玉時
凍結乱舞に尽きる。雑魚が残ってるならC4やC6、タイマンならC2やC5で凍結を狙う。
(5)雷玉時
C4で周囲ごとダウンさせて、起き上がりに背後から再度N攻を重ねて地道にダメージを蓄積。空中に浮かせた敵に雷CDを入れる等も可能だが、ヒット状況が安定しないので無理は禁物。

拠点制圧

【1】馬の入手
脚の遅さを補う為に馬の移動力に頼ったり、武器レベルが低い間の地上戦の厳しさを補う為に騎乗攻撃に頼るなど、夏侯淵にとって馬は結構重要。戦闘準備画面で敵味方の筆頭武将(騎乗武将)の位置をチェックして早い段階で馬を奪っておこう。

【2】弓兵対策
夏侯淵は弓攻撃が得意なキャラの割には敵の弓兵に弱く、最優先で処理しておく必要がある。虎戦車はC1矢で比較的安全に倒せる。
(1)遠距離
拠点内の離れた位置に弓兵が居る場合は、矢を番えた発射準備状態に入ってるか確認しよう。
中途半端に離れた距離で戦うとこちらの弓攻撃を矢で潰される可能性がある。いっそ敵弓兵が弓構えを解いて待機状態になる程遠くまで離れて、敵の認識範囲外の位置から弓攻撃で倒しておこう。
もしレーダー範囲のギリギリまで遠く離れてるなら、C矢で弓兵長だけ倒してレーダー範囲外に放り込む レーダー消し 戦法の方が、弓兵5人を全員倒すより早い場合がある。
(2)中距離
黄忠C6に当たる貫通性能のある飛び道具を持っていないので味方兵や敵雑魚兵の背後から狙撃できず、脚も遅いので接近するまでに被弾する可能性が高くなる。
敵味方の雑魚兵の後ろから近づいてある程度近づいたら、弓兵の頭上に向かって大きくジャンプして接近してJCで倒せる。歩きで迂回して接近するのが難しそうな場合に有効となる。
(3)近距離
無事に歩いて接近できた場合や、騎乗して弓兵の近くに下馬できた場合は、CR耐性を利用して倒してしまおう。ゲージがあるなら乱舞が確実だ。武器が育ってない時は騎乗乱舞も役立つ。

エディット

【標準】…攻撃力が若干下がるが、移動力・防御力・体力が上昇し無双ゲージも短くなってアイテム枠も1増える。攻撃力と移動力のバランスが取れている。アイテムの浪費を避けたい3エンパでは装備枠は4つあれば十分とも言え、アイテム無しでもそこそこ戦えるので汎用性が高い。
【知略】…周瑜や孫策並の機動力になり、接近戦タイプのスピードキャラの様な性質に変わる。脚の速さで前方特化の攻撃範囲を有効活用でき立ち回りに余裕ができる。攻撃力低下をアイテム効果でカバーするので、属性玉(+仙丹)が無いとやや決定力不足になるのが欠点。C矢等の弓攻撃の威力もかなり低くなる。
【突撃】…オリジナル夏侯淵に近い攻撃力なので似た様な感覚で使えるが、移動力・防御力・体力は低下していて無双ゲージは長くなる。夏侯淵の能力値を更に劣化させた武将と捉えるとやや損な気も。
【重量】…馬必須と言える選択。怪力+攻撃ペースの速さで素早く倒せるが、乱戦は弾き返し必須で弓兵対策など気を遣う面も多い。リスクも大きい能力タイプだが、仙丹背水C矢の威力とC5ガード破りはかなり強力。


属性相性

属性 相性 コメント
炎玉 黄忠の「CR→CR」に該当する一発逆転技が無い夏侯淵にとって、「炎玉浮かせ→N5→N5…」や「炎玉浮かせ→N5止め→C6→乱舞」等の燃焼コンボは、1チャンスで敵武将や副将クラスを倒せる貴重なダメージ源。周囲から割り込みを喰らわない状況なら、対単体への火力は高く1コンボで即死まで持っていきやすい。
ただ、乱戦を有利にする効果が無いので、大集団相手が苦手な夏侯淵にとってタイマンに持ち込む機会は限られるのが欠点。C4・乱舞・弾き返し等で分断をこまめに行う必要がある。属性玉のレベルが高く敵の耐久力が増える終盤向けの選択肢。仙丹無しでもダメージを稼げるのはアイテム節約の面で役立つ。
氷玉 CRハメこそ無いが乱舞が全方位攻撃なので、集団戦の最中でも凍結乱舞を積極的に使えば周囲の一掃も兼ねられる。攻撃力が高いので氷玉Lv.4の凍結乱舞は強烈な威力になり、夏侯淵にとって貴重な対単体への決定力が手に入る。
ただ、黄忠の凍結CRにあたる高威力技が無いので、凍結に決める追撃が乱舞以外は決定力に欠けるのが難点。C4・C6が攻撃範囲に死角があり乱舞のフォローが欲しい技な為、ゲージ管理にやや気を遣う。炎・毒・斬玉等に比べると、属性玉レベルが低い序盤でも効果を発揮しやすいのは利点。
雷玉 C4が対集団戦での優秀なダウン技となる。「隙の無いN5止めでダメージを稼ぎ、危なくなりそうなら雷C4でダウンを奪い離脱や起き攻め」、という基本戦法が安定感抜群。他の属性玉だと被弾を避けられない乱戦でも高いサバイバル能力を発揮できる点が最大の長所で、激戦区での戦闘には最適。
ただ、黄忠の「C6×2Hit」に該当する高威力コンボが無く、1回のチャンスで武将を即死まで持っていける決定力が足りないのが弱点。敵集団を纏めて捌く余裕のある戦場なら、炎・斬・毒等の方がダメージ効率を上げやすい。激戦区が発生する戦闘かどうか判断して使用属性を使い分けたい。
斬玉 属性発動回数の少ない夏侯淵にとって、斬CDの属性2回発動は対単体への手堅いダメージ源。N攻の攻撃ペースも早いので比較的短時間に斬属性を多段ヒットさせやすい。雑魚敵がタフな状態になる程、斬C4・C6等の即死効果も集団の頭数を減らすのに役立つ。またアイテム装備枠が少ないので、仙丹が必要無い分を浄炎火矢や神速符などに回す余裕ができる。
欠点は雷や氷の様に敵を拘束する効果が無いので、乱戦で大人数を相手にするのに工夫が要る事。ピンチになる前に予防的に早めに分断したり、逆に集団を巧みに誘導して纏めて20人以上を人間爆弾で巻き込んで広範囲攻撃の代わりとしたり、大人数を捌く技術が必要となる。
烈玉 × 夏侯淵の攻撃力の高さを生かしてガード破りが狙えるが、C6が破りに不向きで対単体向けのC5主体になるのが難点。ガード破り技が接近戦用しか無いなら、毒玉によるガード破りの方がN攻の威力も引き上げられてメリットが多い。
毒玉 対集団には、攻撃ペースの早さを生かし毒状態を上書きし続ければ効果を引き出せる。敵を前方に集めてC6途中止め、背後に敵が来たらC4、少数ならC2・C5でその場ダウンかCD連発、と毒状態を付加する技を使い分け、毒付加で主力技のN攻を強化する。
対単体には、毒CDや毒C5→C6途中止めで毒状態になった敵の起き上がりを攻める事ができる。もし背水仙丹を装備していればC5がガード不能になり、再度毒C5からのループで速攻が可能。趣味技だが毒状態と弓無双コンボの相性も良い。
欠点は乱戦で立ち回りに余裕が無くなると毒状態にした敵を追いかける事ができなくなり、追撃を入れる前に毒の効果時間が切れてしまいやすい事。また毒効果の性質上、毒付加後に追撃する前に倒せる様な弱い敵には毒の恩恵は殆ど無い。激戦区の発生しそうな戦闘では雷玉に変更する等、勢力状況と戦場マップを見て属性を使い分けたい。


アイテム

装備可能アイテム数
武将レベル 1 2 3 4 5
アイテム数 1 2 3
夏侯惇等と同じく、攻撃モーションはいずれも真空書の依存度が大きい攻撃ばかり。
素のままだと巻き込み範囲が狭くて集団の殲滅に時間がかかるので、真空書・仙丹・神速符・無双鎧(・背水)あたりで強化しておくと攻撃ペースの早さを生かせる様になり恩恵が大きい。
移動速度と防御力にも難があるので防御力強化系のアイテムも有効だ。アイテム枠が最大3つしか無いので、浄炎等の弓攻撃系の強化まで回す余裕が無い事もある。
或いはN攻と乱舞主体で属性玉への依存度が低いキャラなので、アイテムが使えないターンに起用するのもアリ。


武器

武器タイプ:打撃
レベル 名前 攻撃数 攻撃力
1~3 砕棍 4 16→19→22
4~6 破砕棍 5 26→29→32
7~9 九天断 6 40→42→44
10 金剛九天断 6 46
11 戦鬼金剛棒 6 49、白虎牙10、黄忠弓19、藤甲鎧19、活丹17
※10、11武器は常に属性が発動。
形状は金砕棒(鬼の金棒のモデル)の進化に似た形で成長に合わせて変化していく。黄忠に比べて武器のリーチが若干長い(1.3倍弱)。
11武器付加効果(白虎・黄忠弓・藤甲鎧・活丹)は中々優秀。N攻・弓・乱舞を強化でき、武器付加効果だけでも最低限必要な要素が揃う。前方集中型の攻撃範囲から乱舞に頼る機会も多いので活丹は特に有り難い。


特殊イベント

イベント名 発生条件
青き迅雷 演義モードで、君主が曹操で、自勢力に夏侯淵が居て、防衛戦の戦闘地域が漢中で、夏侯淵が戦闘に参加する場合に一定の確率で発生。戦闘前に夏侯淵の台詞。
絆あざなって 自勢力に夏侯淵と夏侯惇が居て、両者の勤続ターン数が11以上の場合に発生。ただし直前ターンまでの戦闘に参戦していない状態が続いていると発生しない事も。
神弓勝負 自勢力に夏侯淵と黄忠が居て、両者の勤続ターン数が6以上の場合に発生。ただし両者の直前ターンまでの戦闘参加回数が少なすぎると発生しない事も。

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最終更新:2010年02月21日 11:31