Macでkai(設定編)

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Macでkai(設定編)」を以下のとおり復元します。
&topicpath()
#right(){&color(gray){Total:&counter()(Today:&counter(today) Yesterday:&counter(yesterday))}}
#right(){&color(gray){最終更新日 &update(format=Y/m/d H:i)}}
kaiの設定は正直言っていろいろと面倒。システム環境の設定、ポート開放、ユーザー登録、アプリの設定などいろいろある。
でも、あきらめないでがんばって、マカー集会所で一緒に狩りにでかけよう!つまづいたら[[FAQ>FAQ]]で聞いたらいいじゃない!
てなわけで以下その設定の簡単な説明で、ぐぐった方が詳細な情報が得られるかもしれない。編集を重ねて詳細なものにしてほしいです……
なお、当然ながらインストールなどすべての作業は &bold(){&big(){&color(red){自己責任}}}でお願いします。

//ページ内の*や**、のリストを一覧で表示
#contents
&aname(signup)
*&color(black,lightgreen){ユーザー登録}
[[Team XLink>http://www.teamxlink.co.uk/]](XLink kaiの制作元:英文です)のページからユーザー登録する。
[[こちら>http://www.teamxlink.co.uk/?go=register]]からユーザー登録用ページに飛ぶので、フォームに各情報を入力する。
(*)がついているものは必須項目、XTag (Username)、Passwordは任意の文字列を入力。
MHP2Gのキャラ名と同じXTagだといいかもしれない。
このXTagがkai上で他のユーザーに公開されます。
Confirm Passwordはパスワードの再確認なので上で入力したものと同じ文字列を入力。
|&image(kai_sign-up.png,title=SIGN UP)|
(&color(red){注意} 英語ページを日本語ページへ変換しての入力は、情報が送信できない事があります。)
&aname(registermail)
登録フォームを送信後、指定のメールアドレスに登録確認メールが届きます。
下図のように届いたメールに記載されたURLにアクセスすると登録の完了となります。
&image(register_mail.png,title=mail)

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&aname(adpset)
*&color(black,lightgreen){無線アダプタの設定}
-&big(){&bold(){プラネックス製GW-US54Mini2シリーズ}&color(red){(メーカ販売終了)}}
ドライバのインストールについては付属の説明書を見ながらやってほしい。
注意事項としては、&color(red){&big(){ドライバのインストール前にはアダプタを絶対に接続しない}}こと。
もしやってしまっても(管理人はやりましたorz)、アンインストール後再度ドライバを正しくインストールしてやれば問題はないと思うけど。
ドライバについては最新のもの(現在ver.1.2.4.0)で自分の使用アダプタに合わせたものを[[公式サイト>http://xlink.planex.co.jp/]]よりダウンロードすること。ダウンロードページは[[こちら>http://www.planex.co.jp/support/download/driver_wireless.shtml]]。
ダウンロードしたファイルを解凍するとdmgファイルがあるのでマウント、中にはOSごとのドライバインストールパッケージがある。
アンインストーラーも同じフォルダ内にあるので間違えないように。
インストール後再起動できたら、アダプタをUSBポートへ接続、システム環境設定のネットワークを開くと「新しいポートが検出されました」と出るはず(接続時に出ない場合は[[下記にて>#netconfig]])なので、「OK」して「今すぐ適用」をクリック。以上でインストールは終了し、USB無線アダプタはデバイス名「en2」として認識される。
次に、インストールされたユーティリティ「USBWirelessUtility」を起動する。この時点で、PSP>MHP2Gでオンライン集会所01に入りオンラインの電波を飛ばしておく。
「USBWirelessUtility」の「サイトサーベイ」を見ると、「PSP-AULJM05500_L_MHP2Q000」というSSIDの電波が飛んでいるはず。これを選択して「プロファイルを追加」し、「OK」をクリックする。その後、「高度な設定」を選び、「PSP XLink 有効」にチェックをいれる。
&blankimg(USB2.png,width=360,height=250)
以上で基本的な設定は終わり。あとはプロファイルで先ほど追加したものを選び「有効化」のボタンをクリック。
接続ができていると画像のように緑色のチェックマークがつく。
&blankimg(USB1.png,width=360,height=250)
|&big(){&color(){&bold(){SSIDについて}}}&br()MHP2Gでは、集会所ごとに違ったSSIDの電波が飛ぶようになっている。集会所01ならPSP-AULJM05500_L_&color(red){MHP2Q000}、集会所02ならPSP-AULJM05500_L_&color(red){MHP2Q001}、といった具合に末尾の数字が変わる。kaiでは、1つの部屋に5人以上いて、集会所に既に4人のプレイヤーがいた場合、オプションで集会所選択をAUTOにしている場合5人目は集会所02へ自動的に飛ばされてしまう。そうなるとPSPの発する電波のSSIDが変わってしまいアダプタとPSPの接続が切れてしまいkaiがPSPを認識できなくなってしまう。こうなった場合、AirMacの場合は右上のAirMacメニューから現在PSPから発せられている電波を選べばいい。&br()USBアダプタの場合は、いちいちUSBWirelessUtilityのサイトサーベイから選択するよりも、MHP2Gのオプションからオンラインロビー選択をMANUALにし、わざと集会所02の電波を飛ばしてそのSSIDを(上の画像のように)プロファイルへ追加しておくと便利。手動で有効化する必要はあるものの、電波のオンオフがプロファイルの画面でできるようになるので少し気が楽になる。&aname(about_ssid)&br()ちなみに、集団演習では集会所とはまた違った電波を飛ばしている。集団演習を行うには鬼教官が居る集団演習場まで行ってPSP-AULJM05500_L_&color(red){MHP2A000}のSSIDに接続すればいい。ただし、集団演習中に集会所に人が入って来るとPSPが固まるので注意が必要。|

*電波とゲーム内容の対応表
| SSID | ゲーム内容 |
| PSP_AULJM05500_L_MHP2Q00&color(red){0} | MHP2ndG オンライン集会所 | 
| PSP_AULJM05500_L_MHP2A00&color(red){0} | MHP2ndG 集団演習 |
| PSP_AULJM05800_L_MHP3Q00&color(red){0} | MHP3rd オンライン集会浴場 |
| PSP_AULJM05800_L_MHP3A00&color(red){0} | MHP3rd 集団演習 |
&bold(){&color(red){※ 選ぶ部屋が01ならSSIDの末尾は000になる}}

&aname(netconfig)
-&bold(){&big(){Macへアダプタ接続の認識をさせる。}}
なんらかの理由で「新しいポートが検出されました」が表示されない場合は、
Macがアダプタの接続を認識されてない可能性があり、手動で行う必要があります。
(※図はOSX10.5のためニュアンスが違う事があります。)

まずは、ディスプレイ左上のアップルメニュー『このMacについて』→『詳しい情報...』をクリックにて
『システムプロファイラ』が開きます。ネットワークの項目で認識を確認できます。
&blankimg(profiler_net.png,width=255,height=122)
ここでアダプタらしきものが見当たらないのであれば認識されていません。
そこで、アダプタを接続した状態で『システム環境設定』『ネットワーク』を下図のように設定
&blankimg(network_conf.png,width=390,height=181)
任意の名称のところは自分の分かりやすいものでOK

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&aname(kaiins)
*&color(black,lightgreen){XLink kaiのインストール}
**&bold(){Kaid Commander}(旧)
XLink Kaiには旧バージョンともいえる"Kaid Commander"というのが本家英語サイトでダウンロードが出来たのですが、現在は無くなってしまったので旧バージョンをインストールする事はできません。お勧めはいたしませんが、幸いにも"Kaid Commander"が手元にあってインストールしてみたいという方はこちらの[[KaidCommander編>>Macでkai(設定編)/KaidCommander]]を参照してください。
よってmacでkaiをするには次に紹介する新バージョンのkaiengineでやる方法しかなくなりました。

**&bold(){kaiengine}(新)
#image(kaiengine_icon.png)
[[公式サイト>http://xlink.planex.co.jp/]]からXLink Kai OSX対応版を[[ダウンロード>http://xlink.planex.co.jp/download_mac74.html]]し、解凍後、インストーラの手順に沿ってインストール。
&underdot(red,){ただし、kaiengineでkaiをする場合は、別途jKaiUIが必要になります。詳細は[[jKaiUIの設定>#jkaiui]]を参照。}
&color(red){注意 アプリケーションまでのファイルパスに日本語が含まれていると動作しません。アプリケーションフォルダ以外に入れておきたい方は、Kaiを置くフォルダとその上層をすべて半角英字の名前にしてください。ただし、OSの作ったhomeフォルダ内のフォルダ(サイト、ダウンロード、書類など)はOS内部では英語として扱われているので変更の必要はありません。ちなみにこういったことは他のフリーウェアでもよく起きるので覚えているとお得です。}
■2009/05/15現在ver.7.4.1.8
Tiger(MacOSX v10.4)では最新版のkaiengineで不具合が起きてシステムダウンする場合があります。
もし入手可能であれば[[Kaid Commander>>Macでkai(設定編)/KaidCommander]]で試してください。

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&aname(kaiset)
*&color(black,lightgreen){XLink Kaiの設定}
-&big(){&bold(){kaiengineの設定}}
kaiengineを起動後、Dockのkaiengineのアイコンをcontrol+クリック、設定を選ぶ。ブラウザにて設定画面が現れるので、「UIを自動で起動する」のチェックを外す。使用するUIについては&link_aname(UI){後述}。言語設定で「日本語」を選ぶ。ネットワークアダプタの設定は、AirMacを使うなら「en1」、無線LANアダプタを使うなら「en2」。ポート番号、Deep Portに「30000」を入力(ルータにUPnP機能があり、その機能を使うのであれば共に「0」でも可)、詳細は&link_aname(port){後述}。「Kaiエンジン設定」はDefault XTag、Default パスワードに、ユーザー登録で用いたものを入力し、自動ログインにチェック。その他の項目はお好みで。以上で保存をクリックし設定終了。
画像は設定項目の見本。
&blankimg(kai_config.png,width=400,height=320)

&color(gray){設定項目まとめ}
+&color(gray){「UIを自動で起動する」のチェックを外す}
+&color(gray){ネットワークアダプタ:AirMac=「en1」、USB無線LANアダプタ=「en2」or「en3」}
+&color(gray){ポート番号に「30000」を入力(ルータにUPnP機能があり、その機能を使うのであれば共に「0」でも可)}
+&color(gray){言語設定で「日本語」を選ぶ}
+&color(gray){デフォXtag、デフォパスの入力}
+&color(gray){「自動ログイン」にチェック}
//
&aname(UI,option=nolink)
-&big(){&bold(){kaiengineのUIについて}}
上記で設定したkaiengineはmacとXlink kai(kaiサーバ)を繋げるためのもので、ゲームアリーナへの移動や、他のプレーヤとの会話をするなどの操作を行うUI(User Interface、ユーザーインターフェース)が別途必要になります。
kaiengineのUIには&color(red){&bold(){WebUI}}が用意されているのですが、[[Mac用のWebUI>>http://www39.atwiki.jp/mac_kai?cmd=upload&act=open&pageid=13&file=fig_webui_mojibake.png]]は日本語に対応していないためChatが文字化けしてしまいます。なので文字化けを直す手段が見つかるまでは次に紹介するJAVAアプリケーションのUI、&color(red){&bold(){jKaiUI}}を使うことになります。
&aname(jkaiui,option=nolink)
-&big(){&bold(){jKaiUIの設定}}
#image(jkaiui_icon.png)
(2011/01/24)
jKaiUIは、[[jkaiui.sourceforge.net>>http://jkaiui.sourceforge.net/downloads/]]から入手してください。
Kaid Commanderは本家のダウンロードページからなくなってしまいました。よってBundleからjKaiUIを引っ張り出す方法が使えなくなりました。
&bold(){&color(red){近日、jkaiui.sourceforge.netからダウンロードしてjKaiUIを引っ張り出す方法を記載する予定です。それまでは自力でお願いすます。}}
&s(){入手方法は2つあり、[[ダウンロード>http://jKaiUI.sourceforge.net/downloads/]]するか、[[Kaid Commander Bundle>Macでkai(設定編)#kaid]]から引っ張り出すかのどちらかになる。引っ張り出した方が起動のしやすさから使い勝手がいい(ソフトの動作内容は同じ)。}
&s(){jKaiUIの引っ張り出し方法は、ダウンロードしたKaid Commanderのアプリケーションアイコンをcontrol+クリック、「パッケージの内容を表示」を選択。&br()[[Contents→Resources→GUI→jKaiUI>>http://www39.atwiki.jp/mac_kai?cmd=upload&act=open&pageid=13&file=fig_package.png]]をDrag&Dropで引っ張り出してくる。CommanderバンドルのjKaiUIは独立したアプリケーションなのでダブルクリックでUIの起動ができて便利です。}

&color(gray){jKaiUIの設定まとめ}
&color(gray){ 1. jKaiUIを起動します}
&color(gray){ 2. 初めて起動したときは、「XTagとPasswordの設定が必要」という旨のダイアログが表示されます。"Yes"をクリックして先に進みましょう。}
&color(gray){ 3. すると更に「kaiengineが起動されていない」という旨のダイアログが表示されます。"Cancel"をクリックして先に進みましょう。}
&color(gray){ 4. 起動すると以下の画面が表示されます。}
&color(gray){  ・ XTagとPassword(Xlink Kaiにユーザ登録したときのIDとパスワード)を入力し、"Save"をクリックします。}
&blankimg(fig_cmdr#01.png,width=300,height=283)
&color(gray){ ・ kaiengineの設定でもXTagとPasswordを設定しますが、jKaiUIで設定したものが優先されます。複数のXTagを使い分ける場合はこちらだけ変更すれば良いでしょう。}
&color(gray){ ・他の設定項目は触らずにそのままでいいです。}
&color(gray){今後、何か設定を変更したい場合は、jKaiUIを起動してメニューバーのMenuからSettingsを選択して行います。}
#image(fig_cmdr#02.png)
UIの設定はこれで完了です。
jKaiUIの使い方は[[Macでkai(jKaiUI編)>Macでkai(jKaiUI編)]]を参照ください。
-&big(){&bold(){kaiengine + jKaiUIの起動について}}
jKaiUI単独ではkaiサーバーに繋がらないので、&color(red){&bold(){kaiengineのみを先に起動してから}} jKaiUIを起動してください。&color(red){(kaiengineのWebUIは起動しない)} 

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&aname(bangai)
**&bold(){jKaiUI番外設定}
-&big(){&bold(){LeopardのjKaiUI文字化け対策}}
上記のように日本語の表示や入力に唯一対応したUIがjKaiUIとなっていますが、
Leopardに関してはそのjKaiUIすら文字化けの可能性があります。
Javaに問題ありそうなので、その辺りを変更したりします。やはり自己責任で。
対策は現状3種類あると思われます。(1と2はWebアプリの使用、3はCommanderバンドルアプリの使用)
+&color(blue){Java SE 6の使用}&br()これは条件がCore 2 Duo以上を搭載したIntel Macなのですが。&br()実際、試した事が無いので[[マカー神様のサイト>>http://kaimac.web.fc2.com/jkaiui/06.html]]で確認願います。
+&color(blue){J2SE 1.4.2の使用}&br()結局は1と同じでPPCならこっちという事。優先順位で1.4.2を一番上に移動(ドラッグ)させる。&br()&image(Java_Pref.png,title=Java_Pref)&br()あとの設定は1と一緒。
+&color(blue){個別にcharsetをShift_JISにする}&br()難しいことは良くわからないのだけど、設定の方法を。&br()Commanderから取り出したjKaiUIをcontrol+クリック、「パッケージの内容を表示」を選択。Contents/Info.plistをテキストエディタで開きます。27行目へ黄色い部分を割り込み入力。少しでも間違えると起動しなくなるので注意。&br()&image(info_plist.png,title=info.plist)
3に関しては変更前に本体のバックアップを忘れずに・・・。

*&color(black,lightgreen){システム設定}
AirMacを使ってKaiをする場合、インターネットとの通信には他の手段を用いる必要がある。Ethernetによってネットに繋げられるよう設定しておくこと。ファイアウォールについては後述。また、AirMacベースステーションを用いている場合kaiを走らせるコンピューターをホストとして設定しておく必要がある。固定IPの割り振りとホストの設定をしておくこと。詳細はわかる人後日編集で。
通信中にスリープに入ると通信が遮断され落ちてしまいます。悲しい思いをしないためにも&color(red){XLinkで遊ぶ時はスリープを切るか、クエストの制限時間50分より長めに設定しておきましょう。}

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&aname(port)
*&color(black,lightgreen){ポート開放&color(red,white){(重要)}}
XLink Kaiの設定でハードルを一番高くしているのがこの"ポート開放"だ。しかし、ここで挫折することなく、ぜひともこのハードルを乗り越えて欲しい。乗り越えた先には愉快な仲間達が待っているのだ!
&color(gray){(いかうろ覚え知識なので間違ってたら編集よろ。)ポートとはコンピューターが通信に使うポート番号のこと。PC上で動作中のアプリのうち、どのアプリと通信するかを特定するためにこれを用いる。ポート番号はアプリごとに別じゃなきゃダメで、番号は0から65535まであるが、このうちKaiはUDP30000(上記のkaiengine設定で入力した数値?)を用いる。ポートを開けていない場合、このポート番号を使って通信しようとしているアプリはデータがうまく送受信できなくなってしまう。そのため、ルーターの設定、ファイアウォールなどでこのポートを開けてやる必要がある。}
-&big(){&bold(){ルーターのポート開放}}
使用しているルーターの説明書を見ながら、「UDP30000」のポートを開放する。ポート開放がよくわからないという方は、[[こちらのサイト(ポート開放方法)>http://www.akakagemaru.info/port/]]を参照。
ルーターを使用していないのであれば、このポート開放の作業は不要。
-&big(){&bold(){Mac本体のファイアウォール設定}}
&aname(FW)Tiger(MacOSX10.4)を使っている場合は、システム環境設定の「ネットワーク>ファイアウォール」からもポート開放を行う。
(Leopard(MacOSX10.5)ではシステム環境設定の「セキュリティ>ファイアウォール」で行う。)
&blankimg(Firewall.png,width=300,height=171)
&color(gray){ -「すべての受信接続を許可」が既に選択されていた場合は、特に設定は無い。}
&color(gray){ -「特定のサービスおよびアプリケーションにアクセスを設定」が選択されていた場合は、"kaiengine.app"(または"Kaid Commander.app")を「受信接続を許可」で追加登録(左下の"+"ボタンからアプリケーションを選択)する。}
-&big(){&bold(){ポート開放の確認}}
ポート開放がうまくいってない場合、kaiengineからエラーメッセージが出るほか、MHP2G集会所で誰も見えない、[[kaiがサーバー>http://www.teamxlink.co.uk/?go=orbitals]]に繋がらないなどが起こる。
そこで、ポート開放設定がうまく出来ているか以下の方法でチェックをしましょう。
ここでは二通りのチェック方法を紹介しますが、どちらか片方の方法で確認が出来ればおkです。各自がわかりやすい方を選んで確認してください。
&bold(){確認方法1:ポート開放確認サイトで確認}
[[こちらのサイト(ポート開放状況の確認)>http://anisong.dip.jp/port-chk/port-menu.pl]]でチェックをしてみる。&br()下の方の「特定のPortの確認を実行」で、「Port No.」に「30000」、「UDP」にチェックをつけ「Portの確認を実行」を押すだけ。&br()しばらく待つと結果が表示される。緑か赤の表示が出ればおk。黄色い表示が出た場合はポート開放がうまくいってない可能性があるので設定を見直そう。&br()うまくいくとこんな表示が出る。
&blankimg(port-check.png,width=300,height=200)
&bold(){確認方法2:ターミナル(Terminal)の "netstat" コマンドで確認}
まずは、kaiengine(またはKaid Commaner)を起動します。&color(red){<---ここ重要!忘れずに!}
次にアプリケーション/ユーティリティ から、ターミナル(Terminal)を起動してください。
で、ターミナルを起動したら"netstat -an"とコマンドを入力してリターンキーを押してください。
うまくポートが開放されていれば 以下のように"udp 〜 *.30000"(kaiengineの設定で指定したポート番号)が表示されます。
表示されていない場合は、うまくいってない可能性があるので設定を見直そう。
&blankimg(netstat.png,width=300,height=123)
ちなみに、"netstat"コマンドは、Macがネットワークに接続をして実行中の接続一覧とそのステータスが確認できます。
-&big(){&bold(){UPnP機能を使ったポートの設定}}
ポートの開放がどうしてもわからないという人は、ルーターの「UPnP機能」を使って自動的にポートを設定させる方法もある。
使用しているルーターにこの機能があるかは説明書などを調べて、あればその機能を有効化する。AirMacベースステーションなどは「NAT-PMP」が「UPnP機能」に相当する。[[(旧型のAirMac ExtremeなどUPnPに対応していないものがある)>>http://www.taxan.net/locationfree/jp/AirMacExpress.pdf]]
この機能を使った場合は、前述の「ポート開放の確認」は不要。
&color(red){「UPnP機能」が有効にできたら、kaiengineのポート番号、Deep Portを共に「0」を設定する。}
この方法でKaiがうまく繋がらない場合は、&link_aname(FW){Macのファイアウォール}で遮断されている可能性がある。

AirMacベースステーションの「NAT-PMP (NAT Port mapping Protocol)」を有効にするには
&color(gray){ 1.「AirMac ユーティリティ」(“/アプリケーション/ユーティリティ”)を開く。}
&color(gray){ 2.「インターネット」タブをクリック。}
&color(gray){ 3.「NAT」セクションにある「NAT ポート・マッピング・プロトコルを使用」チェックボックスを選択。}
&color(gray){ 4.  保存して「AirMac ユーティリティ」を閉じる。}

以上で主な設定は終わり!!長らくおつきあいいただきありがとうございましたm(_ _)m
次はいよいよ本編、[[Macでkai(実践編)>Macでkai(実践編)]]です。

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&topicpath()
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*コメント
- 管理人さんこんにちわ、昨日お世話になったhateです。ご協力させていただきますー   (2008-08-22 09:51:27)
- ちとアンカー化 by junt   (2008-08-22 20:19:01)
- アンカー化アリガトス。   (2008-08-22 22:06:56)
- つかWebUIの文字化け早く直してほしい……   (2008-08-23 04:02:43)
- ページの見た目を少し編集しました。(yupa)   (2008-08-23 10:36:36)
- 夏っぽい色に変えときましたw   (2008-08-24 05:56:10)
- テスト  -- テスト  (2008-08-25 12:32:01)
- ようやくプラネのXlinkページのDLエンジンが7418に。おせぇよw つか、あそこの人たちは本当にXlinkについて分かっているのだろうか?  -- junt  (2008-08-27 03:46:47)
- 少し編集  -- junt  (2008-08-31 05:44:23)
- ありがとう。ついでに自分もすこし編集。  -- かんり  (2008-08-31 13:43:34)
- jKaiUI on Leopardの文字化け対策を追加。自信ないので、違ってたら修正ヨロシク  -- junt  (2008-09-02 16:04:29)
- いつのまにかすげぇ詳しくなってる……!ありがとうです〜  -- かんり  (2008-09-11 02:06:03)
- スリープについて追記……orz  -- かんり  (2008-09-15 04:04:03)
- SSIDについてのtipsに集団演習を追記  -- あいぽ  (2008-09-24 20:45:40)
- kcmd-2.1.0.RC4.2.dmgってあるけど1.0RC4.2じゃない? ちなみにDL名は今日現在KaidCommander.tgzっした。  -- 気づいたので  (2008-11-13 04:47:01)
- 修正しました。ありがとうございます。(kcmd-2.1.0.RC4.2→kcmd.1.0.RC4.2)  -- junt  (2008-11-13 10:33:30)
- カウンターを追加しました。 -- あいぽ (2008-12-02 22:09:44)
- こっそりとアダプタのドライバ&ユーティリティが、公式PPC対応となってたので書き換えました。  -- junt  (2009-01-06 23:23:56)
- 少し順序を変更しました  -- junt  (2009-01-17 09:49:18)
- 使用可能アダプタ複数報告されてますので、ドライバのダウンロードできるリンク先を変更しました。  -- junt  (2009-01-24 03:52:24)
- ポート開放の参考リンクを追記  -- あいぽ  (2009-01-31 21:542:32)
- WebUIの使い方紹介リンクを追記  -- あいぽ  (2009-02-02 17:15:00)
- ながーいので各所に『上へ戻る』を設置  -- junt  (2009-02-08 20:20:30)
- wikiページ間のリンク修正しました。  -- あいぽ  (2009-02-10 21:00:00)
- UPnP機能を使ったポートの設定を追記。  -- あいぽ  (2009-02-11 17:10:00)
- アダプタ認識を追加  -- junt  (2009-03-06 13:16:00)
- ポート開放を若干編集  -- あいぽ  (2009-03-08 16:55:00)
- kaiの設定画面が変わってるので、画像を更新  -- junt  (2009-03-09 22:10:11)
- Kaid Commanerの設定で補足を追記  -- あいぽ  (2009-03-28 16:30:00)
- 登録のところを補足  -- junt  (2009-04-08 19:45:41)
- ポート開放確認にターミナルで確認する方法の追記とそれに伴う体裁を編集しました。  -- あいぽ  (2009-04-11 00:48:00)
- kaiengineのUIを編集しました。  -- あいぽ  (2009-04-18 17:14:00)
- jKaiUIとCommanderを更新しました。  -- あいぽ  (2009-05-16 23:12:00)
- ”ポート開放確認サイトで確認”のサイトが無くなってしまったのですが、消さずに取消線に止めておきます。代わりのサイトが見つかったら差し替えます。  -- あいぽ  (2010-06-14 01:02:03)
- ”Kaid Commanerの設定”をちょいと編集。  -- あいぽ  (2010-08-02 00:00:18)
- "ユーザー登録","無線アダプタの設定"をページの頭に移動しました。  -- あいぽ  (2010-08-10 22:43:18)
- ポート開放確認サイトが復活したのでリンクを更新。  -- あいぽ  (2010-08-25 20:45:14)
- 2ndGからのSSIDと、ゲーム内容の対応表を追加  -- YupA  (2011-01-15 19:04:06)
- KaidCommander関連の整理をしました。近日さらに更新予定  -- あいぽ  (2011-05-26 23:22:58)
#comment(,size=80)

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