VF-9 カットラス

今作の追加機体のひとつ、一般兵仕様VF-9。
型式のサブタイプを示すAとかSが無いのでマックス・ミリア機とどの程度差異がある設定かは不明。
性能値はマックス機と同じ、クラスターミサイルが連射ミサイルに変更となり、SPAも全弾発射(変形)とオーソドックスな設定。
隠し機体ポジションだからなのか一般兵仕様でもミサイルが省略されたりはしていない。


カスタムカラーの元ネタ

カスタムカラー1 黄緑
カスタムカラー2
カスタムカラー3

性能

通常装備 オプション1 オプション2
チューンpt 15545
HP 2900/3900
射撃防御 22/37
格闘防御 24/44
スピード 41/63
ブースト 48/68
バランサー 32/53
旋回 48/68
レーダー性能 48/68

兵装

名称 威力 命中 連射数 有効範囲 弾速 リロード 弾数
ガンポッド 64/72 - 3 25/45 15/35 25/45 96/128
マイクロミサイル(マルチ) 67/73 38/58 10/12 30/50 26/46 30/50 56/72
マイクロミサイル(連射) 68/75 16/36 1 24/44 21/41 38/58 68/59
回転式レーザー砲 179/209 26/46 1/2 16/36 32/52 16/36 18/24
格闘 445/560 24/44 - - - - -
※兵装のパラメータは連射数、弾数のみ実際の値

数値の存在しない能力値には-を
連射・弾数はチューンの数値ではなく実際の数を(初期数値/最大数値)の様に記入してください
連射は-でも下に連射数表記があるのでそちらを書く

SPA:全弾発射


機体特徴

ファイター


ガウォーク


バトロイド




Tips

前進翼機ということでYF-19の先祖のように見えるが開発はYF-21のゼネラル・ギャラクシー。
設定ミスではないかと思う人もいることだろう。

前進翼=高機動のイメージだが、前進翼のメリットは機動時における高迎え角でも翼端失速を起こしにくい点にあるが、特に機動に優れるというわけではない。
かつては空力的に不安定な性質が高機動につながるのではと期待されたが、それほどでも無かった。
コンベンショナルな後退翼で翼端失速を遅らせるノウハウが存在する以上あえて採用するほどのものではない。
機動性を重視するなら軽量化が必須だが、高Gに耐える強度も必要であり、この点で後退翼が有利。
前進翼は後退翼に比べると強度が必要であり、高強度なら軽量になりにくい。またリアルでは主翼が燃料タンクを兼ねるため、容量の確保も難しい。
近年はステルス性も重要視されるが前進翼はステルス性が低いので今後リアルで前進翼の戦闘機が出現する可能性は極めて低い。

元々は1985年頃に模型化企画のアドバンスドバルキリーにてデザインされた機体VF-X-10。1986年になる頃には現在のデザインになり、名称もVF-X-11となる。
その後1992年頃の河森氏のTVアニメ企画『空中騎士(星嵐)』にてブラン・ルージュIII-Cという名称で流用されるが、この企画もボツに。
結局公式な形で世に出たのは2001年のゲーム『マクロスM3』だった。




機体テンプレート Ver.1.04

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最終更新:2015年04月10日 10:44