レストランではウエイターが席に案内してくれる。
席に案内されたら、ウエイターが最初に引いてくれた椅子が上席だ。
お互いに目と手で合図して、席につけばよい。
変に言葉を口に出すものだから「どうぞ奥の方へ」「いえ、あなたこそ、どうぞこちらへ」などとやることになる。
ウエイターを呼ぶときも、目で合図する。
目を合わせてうなずけばすぐに来てくれる。
それなりのレストランでは、ウエイターは常に客席全体に注意を働かせている。
目を合わせるのにそんなに苦労はないはずだ。
外国では、テーブルことに担当が決まっているから、できるだけ担当のウエイターを呼ぶようにする。
人材育成コンサルタント・前野岳洋
最終更新:2014年01月24日 15:38