年齢オーバーを素直に認めていること、知識が多いことをアピールしているのはいい。
ただ「精神年齢が若い」のはほかの社員とうまくやっていける理由にはならないので注意。
年齢を超えている分、知識や技術が勝っていることをアピールしよう。
先輩や上司が年下になっても大丈夫かを聞かれる可能性もある。
中途採用の広告には「30歳くらいまで」など、応募資格に年齢を記しているものが多い。
企業によって異なるが、年齢条件はひとつの目安と考えているところも多い。
自分が志望している企業に年齢条件でひっかかっていたとしても、とにかく面接は受けてみよう。
そもそも企業が年齢条件を設けるのはなぜなのか?
企業が中途採用を行うときには、「どの部署でどんな仕事ができる人」とある程度条件が決まっているのが普通だ。
その部署のほかの社員とチームワークが保てる人となると、おのずと年齢が限定される。
人材育成コンサルタント・前野岳洋
最終更新:2014年04月16日 13:47