メモの命はスピード(前野岳洋)

メモの命は、何といってもそのスピードにある。

後でメモしておこう、とは普通ならない。

メモ取りする必要ができたときに、さっと取るものだ。

ということは、手近なところにある必要がある。

デスクワークであれば、コピーの裏紙を糊づけした自作メモでもいいし、まったく用途が限られる伝言メモを裏にして使ってもいい。

色や大きさであまりうるさく言いたくないが、A4サイズの裏紙ならA6サイズ、B5サイズならB7サイズとそれぞれ田型に切るサイズがちょうどである。

それ以下に切るのはあまり勧めない。

切るのも糊づけも大変だし、何より書きづらいからだ。

カタログ・チラシに含まれる色紙のヤレも混ぜて構わない。

知人は、封筒すら丁寧に分解して、メモ帳にしている。

人材育成コンサルタント・前野岳洋

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最終更新:2014年07月08日 09:59