すべてはお客様への配慮から生まれたもので、一連の動作がスムーズにできるようにします。
まず、応接室の前まで来たらいったん立ち止まり、「こちらです」と伝えます。
ドアが外開きの場合は、ノックをしてからドアを開き、「どうぞお入りください」とお客様に先に入室していただきます。
内開きの場合には、「お先に失礼いたします」と先に中に入り、ドアを押さえて「どうぞお入りください」
と招き入れます。
お客様が入室されたら、ドアに向いて静かに閉めます。
応接室に入ったら、「どうぞこちらへお掛けください」と、お客様を上座へ案内します。
お客様が着席したら、「担当者が参りますので、少々お待ちください」と声をかけてから退室します。
その際、「失礼いたします」と丁寧におじぎをします。
人材育成コンサルタント・前野岳洋
最終更新:2014年07月14日 16:51