電話口の相手(前野岳洋)

電話口に子どもやおとしよりが出たら、

「お母さんに言っておいてね」

などと言ってすませず、母親に代わってもらいましょう。

つぎの人が留守の場合は、飛ばして連絡し、あとでつぎの人に連絡して、

「お留守でしたので、つぎの○○君ちには、私が連絡しておきましたから」

と、いうふうにしましょう。

つぎの人が帰ってくるまで、待っていると連絡が最後までいかなくなってしまいます。

だから、「世の中にはいろんな価値観があるのだから仕方ない」

ということを前提にして、相手の教育方針を、「なるほどね。あなたはそういう考え方なのね。それはそれでいいと思うわ」と認め、
「同じように私には私の教育方針がある。どっちがいい悪いの問題ではないと思う。

両方の考え方があるんだよと、認めあった上で、おつきあいしていきませんか」

というようにしてはどうでしょうか。

人材育成コンサルタント・前野岳洋

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最終更新:2014年10月24日 10:22