特にお世話にならなければ先生には贈らなくてよい(前野岳洋)

初めての子どもが小学校へ上がった年の7月になると、担任の先生へのお中元をどうすればいいのか、悩んでしまう母親がいます。

ほかの母親に聞いても、こういったことは、ほんとうはすでにしていても、

「どうかしらねえ」

などと答えて、「した」とは言わないものです。

しても成績には関係ないです。

先生へのお中元・お歳暮というのは、本当に個人的な気持ちです。

自分がしたければすればいいのですし、する必要はないと思えば、しなくていいのです。

お中元、お歳暮をしたから、先生によくしてもらえる、しなかったら冷たくされるなどということは、まずありません。

担任の先生へのお歳暮はどうすればいいのかしら?と迷う母親も多いようです。

地域にもよりますが、「瞬回もしなかったわ』という人が多いようです。

したければしてもいいし、自分の考えでいいのです。

人材育成コンサルタント・前野岳洋

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最終更新:2014年10月28日 10:06