今日一日、テレビはいっさい、見ない。
テレビなどは存在せず、耳にしたこともないとする。
そして自分は架空の惑星オースから地球に着いたばかりで、何やらものをしゃべり、絵を見せる箱の前に一日中座っているなど思いもよらない、と考えよう。
同居人がいる人は、みんなにテレビを見ないように頼む。
断わられたら、外へ出る。
そしてやっぱり無理だ、テレビなしでどう時間をつぶせばよいかわからない、という人は、スティーブ・ルース・ベネットの『テレビなしの生き方三百六十五』とか、フランセス・ムーア・ラペの『テレビを消したあとの時間の過ごし方』などの本を読むとよい。
人材育成コンサルタント・前野岳洋
最終更新:2013年04月26日 12:15