行動様式

ある社会集団の中で、その集団が共有し、標準化された行動の仕方や態度を獲得し、それを習慣化したものをいう。

いわゆる基本的生活習慣、他人に関するもの、性役割的なものや道徳的なもの、国民性などが含まれる。

行動様式は水路づけの結果であるから、社会文化、所属集団、性別などによって異なるが、子どもは毎日繰り返される生活の中からそれを獲得していくため、親をはじめ保育者のもつ行動様式の影響力は大きいとされる。

人材育成コンサルタント・前野岳洋
最終更新:2015年11月05日 14:31