一般住宅のエアコンなどの取り付けから店舗やビルの配線、地下鉄の電気工事などを行う電気のエキスパートが『電気工事士』です。
未経験者の場合は、電気工事会社などで経験を積みながら働電気技術者試験センターが実施する技術認定試験を受けるのが一般的ですが、あらかじめ資格を取得しておけば就職が有利になるばかりか給与面での優遇も受けられます。
電気工事会社などでは人材の不足がそのまま業績に影響してくるため、技術者の確保にはとても積極的。
今後も電気エネルギーの消費は伸びることが予想されるだけに、有資格者へのニーズはますます増えていきそうです。
また、資格を取ってから三年以上の経験を積めば主任電気工事士になることもでき、独立開業も夢ではありません。
最終更新:2013年05月10日 10:13