おいしいお茶の入れかたを知っておくことは、新社会人のたしなみの一つといえるかもしません。
始業前の喉をうるおしてくれるお茶、初対面の緊張をやわらげてくれるお茶、紛糾する会議に1つの区切りを与えてくれるお茶。
「お茶汲み」の是非はさておき、一服のお茶の効用は明らか。
おいしいお茶の入れかた出しかたを知っておくといいでしょう。
①茶碗と急須はあらかじめ温めておく。
②お茶の葉は、人数分をきちんと茶さじで計って入れる(茶さじ1杯は約3グラム・3人分)。
③煎茶は80度前後、ほうじ茶は沸騰したお湯を注ぐ。
④急須にお湯を注いだら、お茶の味が出るまで20~30秒待つ。
⑤お茶の量は茶碗の7~8分目が適量。
最終更新:2013年05月15日 13:38