応接室、レストランなどでは、同席する人の役職の上下や力関係に応じた座席というものがあります。
席次は、人間関係を円滑に導くための暗黙のルールです。
ところがこの席次なるもの、学生時代はほとんど意識しないで済んだだけに、社会人になって即対応しようとしてもうまくいきません。
上席に座って先輩に注意されたり、神経質になりすぎて動作が緩慢になったり、最初のうちは結構手こずる人が多いようです。
上司や先輩と行動をともにするとき、取引先や協力業者との会合の席などで、いつも頭に留めておかねばならないのが席次です。
最終更新:2013年05月17日 13:41