上役のスケジュールに合わせていると、秘書の方は当然の権利である有給休暇さえ満足にとれないことになります。
有給休暇でなくても、急病や忌引きで急に休まなくてはならないこともあります。
そんな時のために、秘書自身の仕事をよく整理してマニュアル(手引き)化しておくのが賢明です。
休みはできるだけ上役の仕事に支障のない日を選びますが、やむをえない場合でも、マニュアルがあれば同僚に代行を頼みやすくなります。
マニュアルは引継ぎ用と考えている方が多いようですが、後任のためよりもまず自分自身のために作っておきましょう。
最終更新:2013年06月12日 12:01