専門家を前にすると、なんとなくお金の話をするのはみっともないように思いがちだ。
ところが、彼らのほうは書類をはさむクリップ代だろうと電話代だろうと、平気で請求してくる。
最初の話で早いうちに料金の話を切り出そう。
高すぎると思ったら、安くならないか尋ねてみよう。
コストを下げるために例えば契約書の草稿はこちらでタイプするとか自分でできることもあるはずだ。
そして仕事が終わって提示された請求額が法外だと思ったら、財政難だとか、仕事の結果がおもわしくなかったとか、その理由を説明し、値下げを要求してみよう。
専門家というものは往々にして、みみっちく値段交渉をするのを嫌うものだ。
最終更新:2013年06月14日 09:43