年賀の品は、お歳暮を贈ってある家ならとくに必要ありません。
手ぶらではちょっとというときは、名刺がわりに菓子折りなどをもっていきます。
正月はどこでもごちそうが多いときですから、このときは日持ちのするものが無難です。
年賀の品は、新年のあいさつをしたあとで渡します。
もし留守の場合は、名刺の端に新年のあいさつをしたためたものをポストに入れておきます。
幼い子がいる、親しいつきあいの家なら、あらかじめ用意したお年玉を、親の前で渡します。
これは親の立場を考慮してのことです。
相客が子連れの場合はその子の目につかないように。
最終更新:2013年07月10日 09:41