反対者に対する根回しの際は、こちらの主張を一方的に訴えるだけではダメ。
自分の主張を伝える以上に相手を立て、相手の意見を誠意をもって聞くことが大切。
そうすると相手が味方につくこともありうるため、慎重に、上手に行ないたい。
根回しの場となるのは、昼食、午前・午後のコーヒータイム。
ゆっくりと夕食というシチュエーションもありうる。
ビジネスランチなんてのは欧米でも一般的だし、根回しは国際的なビジネス戦略なのである。
なお安易な根回しは、こちらの評価を最悪にさせる"猿知恵"でしかない。
状況や人を十分に見てから行なうことが大切だ。
最終更新:2013年08月07日 09:32