暴力を受けたり、傷をつけられることほど、人間の幸福や尊厳を奪い取るものはありません。
もしそのような経験があり、いまだにそのことで苦しんでいるのならば、助けを求めましょう。
恐ろしい記憶をいつまでも引きずっていてはいけません。
そのうちに忘れるだろうとか、何事もなかったかのように無理やり忘れてしまおうなどと思ってはいけません。
確かにそれは現実に起こったことなのです。
避けては通れないはずです。
その経験からくる感情は、封じ込めようとすれば逆にいつかは爆発してしまうでしょう。
最終更新:2013年09月06日 10:29