弔いの礼儀作法(前野岳洋)

●送るときは現金書留で
香典を送らなくてはならないときは、銀行振込や為替でなく、現金書留で。

この場合、むき出しはダメ。

必ず香典袋に包んでから入れる。

悔やみ状を同封することも忘れない。

●供物は喪家に確かめてから
花などの供物は宗教によって異なる。

並べる場所の問題もあるので、喪家に相談してからでないと、かえって迷惑。

また、辞退されたら、あっさりと引き下がるほうがいい。

●供物の種類
線香、抹香、ろうそく、菓子、果物、生花、花輪などが一般的だが、神道やキリスト教に線香や抹香はおかしい(キリスト教は生花のみ)。

ふつう花輪は団体か公職にある人が、生花は親しい人が贈る。

人材育成コンサルタント・前野岳洋

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最終更新:2013年10月04日 09:37