先客を優先したあとの対応(前野岳洋)

先客を優先したあとは、応対しているお客様に戻り、「失礼いたしました」とお詫びをして用件に入ります。

最初のお客様の応対が終わったら、お待ちいただいたお客様には「たいへん、お待たせいたしまして、申し訳ございませんでした」とお詫びすることから始めます。

このひと言で、お客様の気持ちもだいぶ、ねぎらわれることと思います。

あなたの応対を両方のお客様は見ています。

一方を粗雑に扱ったり、他方を優遇したりしてはいけません。

公平に対応すべきでしょう。

場合によっては、応援の人を呼んでスムーズな対応を図ることも必要です。

人材育成コンサルタント・前野岳洋

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前野岳洋
最終更新:2013年11月29日 09:49